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針金とコピー用紙ラップで包んだ日用品 ・ 紙立体を描く ・ 手を描く新聞を持った自画像自画像を描く文房具を持った手工具を持った手

紙立体を描く

自由課題製作

基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。

課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く

展開05-A-3
紙立体を描く

紙で様々な立体を作り、それをモチーフとしてデッサンします。
紙立体は3つ程度用意してください。また、あまり工作的に凝ったもの(ペーパークラフトフィギュアのような)ではなく、シンプルな形体にすることを心がけてください。
画用紙やケント紙、和紙など使う紙の質にも変化をつけてみると面白いでしょう。
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投稿者:golgo13
投稿日:2005/11/19

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中央の紙は普通のコピー用紙、右側のクリップでとめた紙はケント紙、円錐の紙はアメリカの綿菓子用の紙(画用紙のような和紙のような紙)です。

紙を描くのは初めてでしたが、3時間くらいで気持ちよく描き上げることができました。立方体の机の影は見たとおり描かない方が良かったかもしれません。

白いモチーフだけだと写真撮影が難しいです。よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/11/21

紙で作った立体を描くというのはなかなか難しいものです。
白い画面に白い物体(必ずしも白い紙だけとは限りませんが)を描くことに加えて、それぞれの立体の位置関係、またどのような形のものをどう組み合わせるかという構成の問題、紙の材質感の違いなど、シンプルな課題でありながら奥の深い要素があります。
今回の作品は質の違う紙で3つの立体を作り、配置しています。
それぞれの形の作り方にも変化を付け、その配置も単調にならないように工夫されています。特に、クリップでとめたケント紙の奥行きを表現するために、四角い立体の影を利用すしているところがうまいと思います。
ただ、コメントでも触れられているように、影の描写についてはやや気になるところがあります。全体的に影の輪郭がはっきりしすぎているように思います。特に、画面中央の四角柱と丸めた紙の間の影が、奥のほうが強くなりすぎています。これによって画面全体のデリケートな調子が崩れて見えてしまいますし、奥行き感も損なわれてしまっています。また、丸めた筒の中の影の調子との違いなどもさらに描き込んでほしいポイントです。
さらに欲を言えば、丸めた筒の角度を少しずらして、立体の輪郭と影の線がつながらないようにしてあげるとより形態感がわかりやすくてよいでしょう。
手のデッサンで好成績をお持ちの方ですので、この課題での展開も楽しみです!

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