ペットボトル、紙袋
規定課題製作
実践コースは単体モチーフの形体や質感を描けるようになった人、当講座の入門コースをマスターした人に適したコースです。
2、3種類のモチーフを組み、それらの違いや関係性を表現できるようになることを目標とします。
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実践05-01
ペットボトル、紙袋
500ml入りペットボトルと手提げ付き紙袋がモチーフです。
この写真はモチーフの提示のためのものですから、実際には各自が組み方を考えて配置してください。
なお、ペットボトルは中身が八割以上残っているもの、つまり水面がラベルより上に見えているものを使用してください。
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投稿者:naka |
投稿日:2006/05/22 |

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お世話になっております。
これからは、実践コースに挑戦させていただきたいと考えておりますが、テーマについて、いつにもまして難しい〜と頭を抱えながら制作しました。ご指導のほどよろしくお願いいたしたいと思います。 |
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講評日:2006/05/29 |
形の観察は悪くないのですが、鉛筆のタッチがそのまま見えるせいか、仕上がり感の弱いデッサンになっています。調子が空間上に固定されず、モチーフが半透明に見えます。まずはモチーフの中心的な固有色を鉛筆のグラデーションの中から決定し、その色が光を受けているとき、影の中にあるときはどのような明度になるかを良く観察して決めていきます。その色をどのように画面に定着していくかをこれからの課題として下さい。鉛筆の種類を増やし、絶えず3本位を手にデッサンしてみましょう。
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投稿者:racco |
投稿日:2006/05/21 |

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入門編もまだマスターしていないのに先に進んだため、この程度の出来でもかなり時間を費やしました。
紙袋の表面積が広いため陰影のつけ始めに苦労しましたが根気よく続けていればそのうち次第にノッてくるものですね。ただ最後までボトルのプロポーション、輪郭表現には手こずりました。
それではよろしくお願いします。 |
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講評日:2006/05/29 |
紙袋の正面は丁寧な観察の甲斐あって見応えがあります。側面の影の中や上から見える袋の内側の調子を少し整理して正面の充実具合とバランスを取れば立体物としてもう少し見やすくなると思います。
惜しいのはペットボトルの表現です。実物より少しスリム過ぎるのではないのでしょうか。ラベルのある正面が側面に対して狭すぎる為にプロポーションが狂っているような気がします。個々の頂点を線で結ぶ図面的な形の見方と、各面の向きは無視しトーンの固まりとして全体のシルエットをアウトライン的に見る見方の両方を使い分ける等、いくつかの視点から形をチェックできるようになれば実在感のある、リアルな形体が浮かび上がるようになるはずです。
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投稿者:e |
投稿日:2006/03/28 |

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紙袋とペットボトルに再挑戦です。
●製作時間:約7時間
●B3画用紙使用
●前回ご指導頂いた点に気をつけて描きました。
●前回よりはマシになったと思います。でも、まだまだです。
●やはりペットボトルが描ききれませんでした(特にラベルの部分)
それでは、お手数ですがご講評をよろしくお願いいたします。
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講評日:2006/04/06 |
タッチが乾いてきました。紙の表面をこすらずに描けている、ということでしょうか。描いたあとがクリアに見え、まるで前回より投稿画像の解像度が上がったかのようです。
ペットボトルのプラスチックの質感もかなりの程度感じられます。あとはコントラストの狂い等調子の濁って見える部分を整理していけばいいと思います。ただパースにはまだ疑問の残るところがあります。正面(ロゴマークのある面)の幅に対し左側面の幅、つまり正面に対する奥行きが短かすぎます。その狂いの影響もあるかと思いますが右下の角付近が反り返っているように見えます。同時にここは右側に台の影がありますが、手前と奥の差が感じられず平面的に見えるので、影の始まり、終わりの特徴やボトルに対してのコントラストをよく観察しましょう。
紙袋は上の広い面の微妙な凹凸が丹念に描かれていて見事です。紙の質感、色のイメージも伝わってきます。このモチーフで惜しいのはこちらを向いている側面の部分で、まず光を直に受けている上面の明るさに対して台からの照り返しによる反射光を受けた明るさの違いが描けていない点。前回のデッサンではこれがシンプルではありますが描き分けられていたので今回は指摘しておきたいです。ただ描き込んでいく過程で調子がくずれていくのはよくあることです。描き込む前はきれいな色にまとまっていたのに、と後悔するのですが、これは細部をしばらく描いたら一歩下がって全体を見る、という作業上のバランスでクリアするのが一番でしょう。
もう一点、紙袋の側面について。ペットボトルの左側に見えている影の部分は奥にえぐれていく形ですがこの上から奥に行く面、奥から下の手前に戻ってくる面の描写が弱いです。膨らんだ面に対してへこんだ面を描くこと自体がまず難しい上、ここは影の中なので細かい反射光を描きこんだりコントラストを整理したりとさらに難易度が高くなっています。ペットボトルにさえぎられていますが右側とのバランスを取る必要もあります。つまりこのモチーフ中で一番厄介な部分がこの三角地帯です。しかし大変ではありますが一つひとつの作業自体は既に経験したことのある行程のはずで、その技の全てを互いのバランスに注意しつつここに投入していけばいいのです。頑張りましょう。ここが描けたらきっとまた一段腕が上がっていると思いますよ。
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投稿者:e |
投稿日:2006/03/11 |

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前回は靴のご講評ありがとうございました。
今回は紙袋とペットボトルを描きました。
●製作時間:約6時間
●B3画用紙使用
●ペットボトルが難しかったです。
もう少し細部を丁寧に書くべきだったと思っています。
●こすりすぎて、全体的にちょっとぼやけてしまった
かな、と反省しています。
それでは、お手数ですがご講評をよろしくお願いいたします。
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講評日:2006/03/17 |
ペットボトルが立体的に見えます。しかしこうした透明度が高く薄い材質のモチーフは陰影を溜め込みませんから調子の諧調差による立体表現が適しているとはいえません。ガラスのようにある程度厚みのある素材だったら、物質感を出す為に膨らみを感じさせる調子による立体表現が有効な場合がありますが、プラスチックの質感を示すには透過性と表面の反射を数多く拾うことが物質の特性に合っていると思います。青いラベルの部分も同様に調子の差で立体感を強調するやり方より、表面上の映り込みをパースペクティブに添って描き込むことでよりそれらしさが表わせるはずです。そういえばペットボトルは底のラインとラベルの下のラインの角度がかなりずれていますね。ふたも下と上が逆パースに見えます。細部が重要なモチーフですのでこうした部分は抜かり無く押さえましょう。
こすり過ぎ、とのことですが、鉛筆はよく尖らせているでしょうか。薄めの鉛筆をよく研いで、立てた角度でタッチを重ねて調子を作っていく、その面積をどんどん増やしていきましょう。紙を画用紙からケント紙のようなつるつるとしたものに変えてみるとそのタッチの効果がより分かりやすいかもしれません。
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投稿者:yosi |
投稿日:2006/02/03 |

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画面内におさめることはできるようになりました。今回はペットボトルの明暗を重点的に描きました。紙袋は前回と少し同じようになりましたが、暗い部分をキツメに描きました。評価の方をよろしくお願いします。 |
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講評日:2006/02/12 |
ペットボトルに中身は入ってますか?中の様子がよく見えませんのでその描写も欲しいところです。紙袋に対してボトルの立体感が薄いように見えます。側面や裏側にも正面と同じ形の面があり、4つの面で囲まれてこの立体が出来ていることを観察できているでしょうか。
正面と側面の明暗の調子の違いを描写することで立体感を表現する不透明で艶のない普通のモチーフに比べ、透明な胴体に光沢のあるラベル、という条件では明暗の差による立体感の表現が困難です。ですからこのようなモチーフではパースを表すパーツに注目し、その描写に集中することをお薦めします。ラベルの外周の角度はもちろんですが内側の艶に映り込む周囲の空間の歪みや光の反射、透明部分の表面上の映り込みと透けて見える向こう側の違い、これらはこのモチーフの質感の特徴であると同時にパースペクティブを説明するのに有効なパーツです。これらの微妙な角度、間隔をよく観察していくことでだんだんと立体物としての構造が浮かび上がってくるはずです。
紙袋の中の暗さに負けて紐が立体感を失っています。何かを強めれば当然他の何かが弱くなります。バランスは大事ですので何の為にそこを強調するのかを考えましょう。
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