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ペットボトル、紙袋 ・ ひも靴携帯プレイヤー、バッグコーヒーカップ、パン野菜、網かご、ふきん

ペットボトル、紙袋

規定課題製作

実践コースは単体モチーフの形体や質感を描けるようになった人、当講座の入門コースをマスターした人に適したコースです。
2、3種類のモチーフを組み、それらの違いや関係性を表現できるようになることを目標とします。

実践05-01
ペットボトル、紙袋

500ml入りペットボトルと手提げ付き紙袋がモチーフです。
この写真はモチーフの提示のためのものですから、実際には各自が組み方を考えて配置してください。
なお、ペットボトルは中身が八割以上残っているもの、つまり水面がラベルより上に見えているものを使用してください。
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投稿者:oldspear
投稿日:2006/12/06

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前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。

今回はペットボトルの中に麦茶を入れたのですが、麦茶というよりはコーヒーが入っているような透明感のないものになってしまいました。

紙袋も本当は黄色いのですが、固有色の表現も質感もしっくりこないです。

また、空間の演出がいまだによく分かりません。
前回の反省として、紙袋とペットボトルの位置関係には気をつけたのですが…。
本当に分からないことだらけですが、よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/15

ペットボトルに麦茶を入れたのは絵としては固有色が強く出ていて面白いですが、透明感を描写するのは確かにむずかしそうです。明度の低い液体が入ったことで表面の凹凸や光の反射はよく見えるので表側は描きやすいですが反対に、透けて見えているはずの向こう側はかなり繊細な描写になり、表面の描き込みに対して効果が現れにくい、ということですね。練習としてはもっと薄い色の液体の方が良かったかもしれませんね。
表面の映り込みと透けて見える向こう側、このバランスが取れるよう双方の描き込みの量をチェックしましょう。
それとペットボトルの底の輪郭から肩にかけて描写されている目線がだんだん上に上がっていくパースに対し、ふたの部分は再び目線が下がっていて、逆パースになっています。空間の描写といえばたとえばこの点もその一部です。
紙袋はほとんど逆光ですが色々な調子を使い、見応えのある表面を作っています。しかしざらっとした調子が多く、それらは手前に飛び出てみえるので奥行き感があまり感じられません。強調したい部分をのぞいてあとはもっと淡い調子、ハーフトーンを使って影の中であることも描写しましょう。

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投稿者:tttccc
投稿日:2006/12/13

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3.5時間くらいでモチーフを
片付けなければならなかったので
一気に描きました。
いまひとつペットの重みみたいなものが
表現しきれませんでした。
あと、全体的にもっとパキッとコントラストつけたほうが
よいのでしょうか。難しかったです。

講師より 講評日:2006/12/15

コントラスト自体はかなりついていると思います。モチーフの距離感を説明するためにはむしろもう少しその量をコントロールすべきで、いまはいろいろな形の端々に強いコントラストがあり、遠いところも手前に飛び出して見えるため全体的には空間の弱いデッサンになっています。
ペットボトルの周囲の調子が白く抜け、輪郭だけがみえるのは不自然です。おそらくはこの輪郭の周りは微妙な陰影に囲まれていて、それをモノクロの鉛筆のグラデーションで再現するのはかなり難易度の高い作業だったのかも知れません。しかしペットボトルの上と下では背後に紙袋があるのは共通ですがその距離感は全く違いますし、このモチーフ設定のなかで最も描写されるべきはその距離感だったのではないでしょうか。

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投稿者:oldspear
投稿日:2006/11/14

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人工物を描くのが苦手です。
それを克服したく思い、投稿させていただきます。

ペットボトルと紙袋の質感表現がうまく出来ません。

ペットボトルは空のものを使用しました。透明感や、硬さを出そうと思ったのですが、思うようにいきません。

紙袋のほうも布っぽくなってしまったような気がします。

全体的に見ても、画面全体が平坦な感じがしてしまいます。
分からないことだらけです。

アドバイスよろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/11/17

ペットボトルが紙袋を支えているモチーフ設定が面白いです。しかし紙袋のへこんだ面とペットボトルの間の距離感が描けていないので肝心の空間が出ていません。
紙袋との調子、コントラストの変化を出す為にペットボトルには水等の液体を入れることをお勧めします。ボトルの水越しに見える紙袋とそのままで見える紙袋の双方には明らかな調子の違いが見えるはずです。それを描き分けることで互いの質感も表現できるようになると思います。

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投稿者:racco
投稿日:2006/06/02

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前回特にペットボトルに関しやり残した感が強かったので、再度当課題に挑戦しました。よろしくお願いします。
(同じ歩みでコンスタントに制作されているnakaさんのような存在は励みになりますね。遠く離れた場所で同じモチーフに取り組んでいる人がいる。モチベーション維持という意味でも公開制度のありがたさを感じます。)

講師より 講評日:2006/06/09

ほぼ全面にわたって描き込みがなされていて画面の密度に圧倒されます。ロゴマークもしっかり描かれています。ペットボトルの透明度の描写と紙袋の質感の描き分けも面白い質感が出ています。
ただ一つのものに対して同じ調子で描きすぎることにより、強弱のポイントが見えにくいこと、距離感があまり感じられないことなどが欠点として挙げられます。紙袋の(ロゴのある)正面と側面は面の向きが違うので、調子に変化をつけたいところです。同じ明度でも鉛筆の濃さや描くときの角度を変えることで表情が変わります。線の跡を見せる、見せない、といった違いで距離感を説明することもできます。このデッサンの場合はその線の跡が全面に見え過ぎるので距離感が見えにくいのです。
ペットボトルはふたの円柱が上下で逆パースになっています。小さい部分ですが、押さえましょう。
モチーフの配置が縦/縦の並びで、しかも互いが垂直線同士で接しているので少々たいくつな構図です。ボトルの透明性を生かして向こう側に紙袋の一部を見せたり、紙袋の開口部の空間を利用するなど、モチーフごとに見所を設け、描くおもしろさを発見できる構図を見つけてみましょう。

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投稿者:naka
投稿日:2006/06/01

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お世話になっております。
今回は、前作品の輪郭線以外について描きなおすことにしました。 尚、ペットボトルは、今回は、水ではなく原液の入ったものを使用し、光源は真横に変更、輪郭線を修正し、鉛筆は2H〜4Bまでを、以下のように使用しました。
 紙袋
  左側の一番大きな面・(主に2H〜HB)
  右側の下の明るい面・(主に2H〜H)
  右側の小さな面・・・・・(主にHB〜2B)
 ペットボトル
  原液部分・・・・・・・・・・・(主にHB〜4B)
  キャップ・ラベル部分・・(主にHB〜2B)
どうかご指導のほど、よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2006/06/01

始めにこのサイトでの作品講評のルールを示しておきます。サイトメニューの「デッサン講座とは?」からの抜粋です。

・1作品に対しての講評は1回のみとなります。
これは同じ作品に対し、繰り返しコメントすることを避ける為です。このサイトは他の投稿者達との共有スペースであるのでこのような方式をとるのが最適であると判断し、決定させて頂きました。

・講師からのアドバイスに従って、再度制作したり、次の課題に挑戦したりして下さい。
この文中の「再度制作」する、というのはあらためてもう一度最初から別用紙に描く、という意味で、元のデッサンの上から描き加える、あるいはそれを描き直す、ということではありません。これはサイト運営上の理由からではなく、デッサン力向上の為にそれをお勧めします。
最終的な画面が大事である絵画作品制作においては、いちど終了したものに再び手を加えることに必然性があるといえますが、デッサンは本来制作過程のなかでのものの観察こそが目的であり、前半の行程を省略することはその基礎的な部分の観察を行わないことになります。このためデッサンの描き直しを行わないことをお勧めしたいと思います。

とはいえ今回のデッサンにもコメントをしておきます。
コントラスト、トーンを見直した結果ものの具体性が出ています。調子の定着もよく、表面に触れることができそうな質感を感じます。これらは今回の手直しの成果といえます。しかし紙袋の上面と側面の調子、開口部と握り手の部分等は明度的に似過ぎて印象が薄くなっています。これらは細部の描き込みに見応えがある場所だけに惜しいところです。
ペットボトルは右半分のラインが右上がりになっています。これは紙コップのデッサンの何名かでも触れましたが右利きの人の特徴ともいえる描き方です。左側のラインを描く勢いをそのまま延長していくと右側で詰まって膨らみを充分出せない弧を描いてしまいます。右側は左側とは分けて、右上から左下に向かって真ん中で繋ぐ様に描くと失敗が少ないと思います。
全体的には密度があり、いいデッサンができたと思います。次はさらに完成度のあるデッサンを期待しています。頑張ってください。

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