ティッシュペーパーの箱紙パックの牛乳 ・ 紙コップ ・ ボール

紙コップ

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門02
紙コップ

基本形態のひとつである円筒形を描きます.注意する点は上下の楕円の丸み,楕円の直径とコップの高さのバランスです.特に初心者の方は縦に長くなる傾向があります.中心線が垂直であり,左右の形が対称になっているかも,しっかりチェックします.また,曲面にあたる光のトーンの微妙な変化を捉えてください.
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投稿者:ayoshi68
投稿日:2008/04/17

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はじめまして。
このような描き方でよいのでしょうか?
とても気になります。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/04/25

ayoshi68さんこんにちは。
飲み口のふちの表現などから素直に観察する姿勢が感じられ、好感が持てます。
光と陰の表現も、要点が押さえられています。
かたちのとらえ方に約3点の問題がありますので、順番に見てまいりましょう。
1)飲み口の楕円は左上部がやや尖っており、右下部分が直線的です。楕円を描くときに、手首から先を使うと曲線がいびつになりやすくなります。腕全体を使ってみましょう。
2)底の楕円のまるみが足りません。底の楕円は、見下ろしているので、飲み口の楕円よりもまるみを帯びます。
3)コップの横幅に対する高さが高過ぎます。これはかたちを描けた時点で一度画用紙を1mほど離れたところに置き、ゆっくりとモチーフと見比べることで気づくことができます。
修正画像を参考にしながら、次に御紹介する順番で描いてみてください。
1)まず、一本の垂直線を引きます。この垂直線は、画用紙の中できちっと垂直になるよう注意しましょう。
そして、垂直線上に楕円の中心が位置するように、飲み口の楕円を描きます。
この時、楕円は垂直線を境に二つ折りすると、ぴったりと重なります。左右対称形でなければいけません。楕円を半分に分けて見ることで、曲線のゆがみを見つけやすくなります。

2)底の楕円を描きます。1)の注意点を守って描きます。
飲み口の楕円の横幅に対してのコップの高さを観察し、適切な高さとなるよう気をつけましょう。底の楕円は、飲み口の楕円よりもふくらみが大きくなります。

3)左右の斜線を描きます。常に左右対称形であることを確認しましょう。

次回のご投稿、たのしみにしております。

(K)


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投稿者:Keiko
投稿日:2008/03/26

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描いている間に、太陽の強さがいろいろ変わっていったので、ゆっくりと描けませんでした。影は実際こんな形で真っ黒だったのですが、絵になると変な感じがします。ご指導よろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/03/28

Keikoさんこんにちは。
まずはじめに、デッサンを描くときの照明についてアドバイスいたします。
なるべく自然光に影響されない場所で、デスクライトなどで一方向からモチーフに光を当てましょう。今回の場合でいえば、コップの右斜め向こう側からライトを当てることになりますね。
お気づきのとおり、太陽は移動しますので、陰影が変化します。長時間の描写には不適切です。
コップに現れた陰影をよく観察して描き込んでおられます。
それに対して、床の影の描写が強すぎるようです。
床の影を描くときは、次の2点を表現するためと考えましょう。
1、床の水平面を感じさせるため
2、光の方向を感じさせるため
モチーフの描写の存在感を上回ってしまわないように気をつけましょう。修正画像をご参考にしてみてください。

紙コップのかたちの印象をうまく捉えておられます。
上下の楕円の大きさの比率、コップの横幅に対する高さの比率、これらの比率が適切なので、印象がうまく表現されたのです。
問題点を指摘します。
1、楕円が左右非対称となっていること
2上下の楕円の位置が左右にずれていること
この2点をなおしましょう。
次にご紹介する方法で描いてみてください。
1)まず、一本の垂直線を引きます。この垂直線は、画用紙の中できちっと垂直になるよう注意しましょう。
そして、垂直線上に楕円の中心が位置するように、飲み口の楕円を描きます。
この時、楕円は垂直線を境に二つ折りすると、ぴったりと重なります。左右対称形でなければいけません。

2)底の楕円を描きます。1)の注意点を守って描きます。
飲み口の楕円の横幅に対してのコップの高さを観察し、適切な高さとなるよう気をつけましょう。また、底の楕円は、飲み口の楕円よりもふくらみが大きくなります。

3)左右の斜線を描きます。常に左右対称形であることを確認しましょう。

がんばってまいりましょう。

(K)


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投稿者:toto4447
投稿日:2008/03/16

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お久しぶりです。
今回も紙コップに再チャレンジしました
前回教えていただいたクロッキーをしばらくやっていたのですが形を捉える、というのは本当に難しいですね・・・
久しぶりにデッサンをしてみたのですがまだまだバランスが悪いように感じます

お忙しいところ申し訳ございませんがご講評よろしくお願いいたします

講師より 講評日:2008/03/24

toto4447さんこんにちは。
形を捉えるのはむずかしいですね。
これは、鉄棒のさかあがりの練習と一緒で、反復練習が必要です。繰り返し練習することで必ず上達します。辛抱強くがんばってまいりましょう。
修正画像をごらんください。
赤い線画はtoto4447さんのデッサンをなぞったものです。
緑の線は、楕円の左右の頂点をむすんだものです。
この線は、画用紙の中で水平にならないといけません。
toto4447さんのデッサンでは、底の楕円が傾いてしまっています。
また、黄色い線は、上下の楕円のそれぞれの中心をむすんだものです。この線は画面の中で垂直にならないといけません。
この線も、やや傾いています。
次に紹介する順番で描いてみましょう。
1)まず、一本の垂直線を引きます。この垂直線は、画用紙の中できちっと垂直になるよう注意しましょう。
そして、垂直線上に楕円の中心が位置するように、飲み口の楕円を描きます。
この時、楕円は垂直線を境に二つ折りすると、ぴったりと重なります。左右対称形でなければいけません。

2)底の楕円を描きます。1)の注意点を守って描きます。
飲み口の楕円の横幅に対してのコップの高さを観察し、適切な高さとなるよう気をつけましょう。また、底の楕円は、飲み口の楕円よりもふくらみが大きくなります。

3)左右の斜線を描きます。常に左右対称形であることを確認しましょう。

がんばってまいりましょう。

(K)

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投稿者:toto4447
投稿日:2008/02/15

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前回は丁寧に教えていただきありがとうございました。
教えていただいたバランスをとる方法をやってみたのですがどうでしょうか
講評お願いいたします。

講師より 講評日:2008/02/25

toto4447さんこんにちは。
前回の寸胴問題と左右非対称問題、ずいぶん解消されましたね。
もう少し高さを低く、
もう少し底の楕円の大きさを小さくすれば良いでしょう。
(もう少し、コップが底に向かってすぼまっていますよね)
正しくかたちを捉えるためには、何回も繰り返して描く必要があります。この練習は、陰影をつける必要はありません。線描で、短時間で何回も描くのです。
短時間でかたちを捉える練習、これをクロッキーといいます。
初心者のあいだは、時間をかけてじっくりていねいに見て描けば描くほど、自分の目でかたちの間違いに気づけなくなってしまうことが、なぜか、あります。
デッサンを始める前に、また日々のちょっとした時間に、クロッキーをすることをおすすめします。
さいごに、照明は、自分から見て、斜め向こう側から当ててみましょう。描きやすくまりますよ。
(K)

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投稿者:sasapi
投稿日:2008/02/12

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お世話になります。
先日はティッシュの箱のご講評を頂き有難うございました。そのご指導内容を参考に紙コップを描きましたので、投稿させて頂きます。
特に注意した点は鉛筆の使い方で手首をつかわないよう、また綺麗に暗から明へのグラデーションが出来るよう心がけました。また紙コップの陰と机に落ちる影も同じ明度にみえても鉛筆の硬度やタッチの方向をかえて表現するように考えてみました。でもまだまだ全く自信がありません。
ご指導の程何卒宜しく御願い申し上げます。

講師より 講評日:2008/02/25

sasapiさんこんにちは。
講評がおそくなりまして、申し訳ございません。
sasapiさんの描かれたコップのサイズは、このホームページで御紹介しているコップのサイズと同じものでしょうか?
もし、そうだとすれば、横幅に対する高さが少し高過ぎます。
かたちについて気になるところはそれくらいで、
とても端正なかたちを描いておられますよ。
楕円もきれいです。
陰影の表現も、微妙な明暗の幅を使うことにより、コップが立体的になり、気持ちの良い空気感がただよっています。
この次のステップについてアドバイスいたします。
もののかたち、陰影の関係。このふたつを押さえたあと、必要なものは、ものの質感です。このコップが何の素材で、どのようにできているか?これを表現してまいります。
具体的には、コップの胴体部分の紙のつなぎ目、底の部分のつなぎ目、飲み口のふちの丸みの表現。これらを描くことによって表現できます。
がんばってまいりましょう。
(K)

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