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ティッシュペーパーの箱紙パックの牛乳 ・ 紙コップ ・ ボール

紙コップ

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門02
紙コップ

基本形態のひとつである円筒形を描きます.注意する点は上下の楕円の丸み,楕円の直径とコップの高さのバランスです.特に初心者の方は縦に長くなる傾向があります.中心線が垂直であり,左右の形が対称になっているかも,しっかりチェックします.また,曲面にあたる光のトーンの微妙な変化を捉えてください.
2010/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:sin
投稿日:2005/10/27

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貴校を含め芸術系大学受験を検討しています。
実技試験に向けての練習をしていますが、
それに対しての押さえるべき要所や、
アドバイスを頂けたら助かります。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/10/30

全体が左に傾いていますが、これは撮影時の角度のせいでしょうか、それともデッサン自体がそう描かれているのでしょうか。デッサン上のものだとするとこれは早い段階で直すべき箇所です。
受験に向けての注意点といえば、このようなモチーフの場合パース等の形をとる正確さや明暗のグラデーションといったトーンを描き分ける力が必要です。モチーフの素材が特殊な場合や複数のものを構成する場合はまた違うポイントも必要となりますが、今回の課題に関しては上記の2点で大丈夫です。

このデッサンの形の把握について。全体の傾きは最初に述べた通りですが、それを補正したうえで見てみるとコップ上部の楕円が右上がり気味です。このモチーフの投稿の多くにこの点が見られますが、つまり右利きの人が手癖に気づかないままに行う形の狂いのひとつです。
それと同じ種類のことがコップの側面のアウトラインにもいえます。左側面のラインが膨らみ気味で、右側面のラインはへこみ気味です。右利きの人が人物の横顔を描くとき左向きの顔は上手く描けても右向きの顔がぎこちなくなるのと同じ現象です。これを回避するには、長い直線を描く場合は利き腕に左右されやすい縦引きではなくコントロールの利きやすい横引きで描く方法があります。始まりと終わりの点を設定したら紙を横向きにして描く、ということです。
調子については、コントラストのバランスがとれていません。まずコップの背後の影がモチーフよりかなり暗いトーンで描かれていますが、どちらも同じ白い素材だとするとここまで差が出るのは違和感があります。コップの右側は影の面だと思いますが、台の影の暗さに負けて回り込みが弱く見えます。実際にそれぐらい濃い色の台であったとしてもここは演出上トーンを抑えるべきです。
コップの内側の面と手前のふち付近のトーンがほぼ同じ明度で描かれているため、内側の面が実際より手前にあるように見えます。ふちの形状や光の方向からみて手前のふち付近がこのモチーフの中で一番強いコントラストが発生しているはずです。さきほどの台の影ともあわせて調整が必要です。

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投稿者:mosu
投稿日:2005/10/25

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紙コップを描きました。何度か描き直したのですがどうも形がいびつになってしまいます。御批評のほど、よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/10/28

上の楕円に対して下の楕円がせまい、逆パースになっています。
上の楕円に対して下の楕円は目線のうえでは低い位置にあります。自分の目の前で硬貨を上げ下げするとわかると思いますが、低い位置にあるときの楕円は縦方向に伸び、より円に近づきます。
あと、上の楕円は少し右上がり気味になっています。手癖で円を描かないよう気をつけましょう。
コップの外側のトーンは光と影の関係が描き分けられていますが、コップの内側ではそれがまだ手こずっていますね。明るい面の描写は特に微妙な差で描き表す箇所ですのでよく観察してください。

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投稿者:Kei0816
投稿日:2005/10/23

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ティッシュに続いてコップに挑戦してみました。
円を描くのが難しかったです。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/10/25

やや逆光の向きから描いたことで影の面がたっぷりと画面に入り、難しくなりやすい構図ながら的確なトーンの表現で上手にまとめてあります。陰影の描写を行うことで光の射す空間がくっきりと見えています。
惜しいのは明暗の境目付近にコップの継ぎ目が入ってしまっているところ。ここは微妙なトーンが必要とされる場所ですからこうしたパーツの存在はその表現の妨げになります。
あとは上下の楕円のラインももう少し丁寧に追っていきましょう。これさえできていれば本来はここで5点の評価を出したかったのです。それと台の影の調子も少し抑え気味であれば最高のバランスであったはずです。

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投稿者:cham
投稿日:2005/10/21

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はじめて投稿させて頂きます。
デッサンの経験はありません。よろしくお願い致します。

時間/30分
紙/画用紙
鉛筆/H〜4B

講師より 講評日:2005/10/25

鉛筆による明暗の幅をふんだんに出しており、隅々まで手が入って密度のあるデッサンになっています。これがはじめてのデッサンということになるのでしょうか、これからいっぱい学ぶことがあると思いますのでどうぞ頑張ってください。

明るい面の調子に比べて暗い影の面の調子が単調です。影の中には台の上面やモチーフからの反射光により様々な明るさが入り交じり、微妙なグラデーションが存在しています。それらを読み取って色として再現していくことでモチーフの面の立体を再現することができます。これは実際はトーンを若干暗く描いては少し明るく抜き、また描いては抜きしながらだんだん追いつめていく感じで進めることになるでしょう。消しゴムや練りゴムを上手く使うことが必須になります。
光と影の境目が内、外側とも全体的に曲線になっていますが、これはじわっとしながらも、もっと直線的になっていたはずです。この明暗の境目を描くのはデッサンにおける重要なテクニックのひとつですのでマスターしてください。
楕円の形が上下とも膨らみ不足でやや菱形気味です。右左いろいろな向きから線を引いてきれいな弧を描けるようにしましょう。

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投稿者:peko
投稿日:2005/10/18

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もう一度初心にかえって描いてみました。どうしても左右対象になりません。きびしいコメントお願いします。

講師より 講評日:2005/10/23

まず、このモチーフに対する光源はどこにあるのでしょう。真上ではありませんか?だとするとこのモチーフはほとんど影のトーンのみになり、立体感を描写するのが難しくなります。光と影が6:4前後の割合で入るように光源を設定して描いたほうがデッサンの基本的な理解はしやすいと思います。

下の楕円がわずかに左にずれていますが、気になるほどではありません。それよりも周りの影がコップのパースとずれているので、モチーフの周囲の状況があいまいに見えます。この足下が安定して描かれているとそれだけでモチーフもがぜん存在感が増しますのでここは押さえどころです。

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