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ティッシュペーパーの箱紙パックの牛乳 ・ 紙コップ ・ ボール

紙コップ

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門02
紙コップ

基本形態のひとつである円筒形を描きます.注意する点は上下の楕円の丸み,楕円の直径とコップの高さのバランスです.特に初心者の方は縦に長くなる傾向があります.中心線が垂直であり,左右の形が対称になっているかも,しっかりチェックします.また,曲面にあたる光のトーンの微妙な変化を捉えてください.
2010/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:gack
投稿日:2005/11/16

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初投稿です。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/11/20

コップ左右の側面のグラデーションが、丸みを帯びて後ろに回り込む様子を描き出し、円筒形としての立体感を的確に伝えています。良いデッサンだと思います。
ただ、内側の影は少々暗すぎるようです。コップの内側は内部の白さが光を反射するため影の面が影響を受け、その分外側の影の面よりは明るくなるはずです。画面のコントラストのバランスとしてもその方が見やすく、効果的です。
あと台の影はコップのシルエットに対して少し短すぎる気がします。明るくなって消えていってますが、ほかの光源が有ったのでしょうか。影を的確に描くとモチーフが台にしっかりと安定しているように見えますので、ここが残念なところです。

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投稿者:dango3
投稿日:2005/11/12

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実践コースから戻りました。前回御指摘の上の楕円と下の楕円の弧の膨らみを調整して新たに描き直しましたがどうでしょうか。上下が違うサイズなのでセンターに垂直に線を入れてから描きはじめましたが宜しいでしょうか。

講師より 講評日:2005/11/14

撮影時のミスでなければ、コップ上部が下部に対して角度でいえば2度ほど右へ傾いています。これは前回のコップの時にも見られた傾向ですのでご注意ください。
上下の楕円は矛盾のない比率になっています。ただ上記のように上の楕円はやや右下がり気味でその部分が惜しいです。

台の影は水平位置よりやや左下に向けて発生しています。ということは光源は右方向のやや奥にあるはずです。このような条件のもとでは左側が半分以上影になっているはずですが、このデッサンではそれが表現できていません。明暗のトーンを描き分けることで空間に差し込む光の方向、それに対するモチーフの各面の向きが具体的に説明されるのです。つまりモチーフの明暗のトーンを描くということはモチーフの立体的な構造を説明するのと同時にそれが存在する空間を描くことにもなるのです。
次はこの、トーンによる明暗の表現に挑戦してください。

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投稿者:tahiki25
投稿日:2005/11/09

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こんにちは。
前回の紙コップのご講評ありがとうございました。

今回も紙コップを描きましたが、
気をつける点を変更しました。

●コントラスト(明暗・トーン)をしっかりと描く。
●タッチにこだわる。
(いつもと違う描き方、塗り方、になるよう意識する)

前回アドバイスを頂いた上記2点に注意点を絞って描きました。

自分としては、
なんとなく、それっぽく出来たかな、
と感じていますが・・・ やはり、まだまだですね。

アドバイスならびにご講評宜しくお願いします。

講師より 講評日:2005/11/13

台にあるのはモチーフの影のはずですが、しかしそうは見えません。コップが落とし穴に落ちる寸前の図に見えます。影のシルエットはコップの形体が光源によって変形・拡大等を経た形で投影されたものです。その状態をいろいろな角度から観察し、あるいはコップ自体を台上で回転させたり遠ざけたりしながらシルエットがどのように発生するのか研究してみてください。光源の違いによっても様々に変化します。
今回のコップですが、前回よりもピントが合ってきましたね。輪郭がはっきりとしてきたことでものがきちんと分離して見えます。明暗の境目の描写はまだまだ不足していますが立体感を把握している雰囲気は伝わってきます。明暗のグラデーションに加え、トーンによる質感の表現も今後の課題としていくと良いでしょう。
開口部の楕円の弧が上下で違っています。そしてコップ自体は縦に長過ぎです。形については影のシルエットの所で述べたのと同じように表面の観察とその裏側への想像力で立体的にモチーフを把握しましょう。それによってモチーフに対する視線の角度を設定することができます。

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投稿者:akico
投稿日:2005/11/09

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飲み口部分の丸みがうまく表現できませんでした。
講評とアドバイスをお願いします。

講師より 講評日:2005/11/12

開口部の強い影の部分、コップの側面の接着面である縦線、コップ底の空洞部のリング状の影、これらはコップの正面に含まれる暗い色調の部分ですが、全部同じ暗さで描かれています。それぞれは由来の違う暗さなので、色についてもその違いを表せるよう描き分ける必要があります。右側の台の影についても同様にコップの影のトーンとのバランスを考えて暗さを設定しましょう。
紙コップの外側側面の光から影に移って行く描写については、隣り合う部分同士の接続が弱く、トーンがぶつ切れ気味です。前述の暗い色の未整理とも関連しますが、色数が多すぎるように思います。この円筒形の面は滑らかに湾曲しているため非常に微妙なトーンの差の連続でできています。この面は手数を多く描き込むのではなく、じっくりとモチーフを読み取る作業を多く行うべきです。
縁の部分の丸みについてはこれも小さな長い円筒形であるので上半分と下半分のトーンを明確に描き分け、基本的な立体を出しておいてあとは本体であるコップにコントラストを合わせるだけです。難しいのは面積が小さいことですが、腕の動きをしっかりとキープして狙い通りのラインが引けるよう頑張ってクリアしましょう。

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投稿者:tahiki25
投稿日:2005/10/31

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前回の「ティッシュベーパーの箱」
ご講評ありがとうございました。

今回は以下の点に気を配って、紙コップを書きました。

●大胆に描く。
●視点を固定する。
●トーン(諧調)を意識する。
(もう少し濃く描いても良かったでしょうか?)
●物の存在を意識する。
●形を正確に捉える。

※ちなみに、次は、同じような点に気をつけて、
また、ティッシュベーパーの箱、
を描いてみようと思っているのですが、いかがでしょうか。

ご講評ならびにアドバイス宜しくお願いします。

講師より 講評日:2005/11/03

全体的にぼんやりとしています。これはまず輪郭が曖昧なためです。際を先に2H等の薄い鉛筆で塗り込んでそこから内側に向かってトーンを埋めるなどして輪郭をクリアに出しましょう。消しゴム・練りゴムなども積極的に使ってください。トーンの付け方を見てみると鉛筆をあまり画面に強く押し付けず、がさがさっとあまり擦り込まずに色を置いているように見えるのですが、これも曖昧さの原因かと思います。画面の上でグラデーションの練習をしていますがこちらの方が鉛筆の顔料がしっかり定着しているようです。これぐらいの力を込めてコップのトーンをつけてみてはどうでしょうか。

曖昧さの原因のもう一つはコントラストにもあります。コントラストはおもに光と影の境目に発生しますが、緩やかな面の上よりも面の折れ曲がる箇所、つまり形のはっきりとしたところほどその差も強くでます。このモチーフで光と影の境目となっているのはコップの縁・外側の側面・内側の側面の三つです。最も形のはっきりしているのはコップの縁で、これは外側の側面と内側の側面につながる部分ですが、それぞれに対して強いコントラストを持って接しています。内側の側面はコップ内部の反射光を受けて影があまりでないので最もコントラストが弱くなっています。
つまりこのモチーフのなかでのコントラストの強い順番は、コップの縁・外側の側面・内側の側面となります。この順番をはっきりと描き分けてみせると光学的な空間が出現し、モチーフの立体感が増します。

次回のモチーフについてはご本人にお任せしますが、次はぜひ鉛筆のタッチにこだわってください。

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