ティッシュペーパーの箱紙パックの牛乳 ・ 紙コップ ・ ボール

紙コップ

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門02
紙コップ

基本形態のひとつである円筒形を描きます.注意する点は上下の楕円の丸み,楕円の直径とコップの高さのバランスです.特に初心者の方は縦に長くなる傾向があります.中心線が垂直であり,左右の形が対称になっているかも,しっかりチェックします.また,曲面にあたる光のトーンの微妙な変化を捉えてください.
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投稿者:buffie
投稿日:2006/07/13

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デッサン初心者です.
口の部分がうまく左右対称になっていない気がします.
影の付け方もよくわかりませんでした.
制作時間は90分です.
講評よろしくお願いします.

講師より 講評日:2006/07/14

よく分からないながらも、積極的に鉛筆がうごいています。
今後の上達を期待しています。

はじめに、修正画像をご覧ください。
右側の図が、正しい見本です。
まず、上下の楕円のそれぞれの中心を、垂直線が通らないといけません。
次に、
「楕円は、目線より下になるほど、まるく、円に近くなります。」
まるい池を、ほとりから眺めると、ひらべったい楕円に見えます。
同じ池を、ビルの屋上から見ると、きれいな円に見えますね。
これと同じ現象が、ひとつのコップの中で起こります。

まずは、線だけのクロッキーで、コップのかたちを描く練習をしてみてはいかがでしょうか。

陰影についてですが、照明を工夫して、コップの斜めむこうから明かりが当たるようにセットしてください。
陰影の状態がわかりやすくなりますよ。
がんばってください。


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投稿者:racco
投稿日:2006/06/24

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基本をおさらいしたいので、再度よろしくお願いします。
前回の紙コップではあまりに肩に力が入りすぎていたので、
今度はもう少し気楽に取り組んでみました。
とにかく「紙コップらしく」なるよう心がけました。
(前回は陶器のような重い物体に見えたので。汗)

講師より 講評日:2006/06/30

リラックスして、描くべきポイントを冷静に判断できています。

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投稿者:6la
投稿日:2006/06/07

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こんばんは。また紙コップを挑戦することにしました。
基本的なものとはいえ、なかなか難しいと毎回思います。
今まで美術科ではない学科を志望していたのですが、
最近になってとある短大の美術科にもやはり惹かれるように
なり迷ってます。今から実技の勉強を頑張るのは不安ですが
少しでも上達できるように頑張りたいと思います。

講師より 講評日:2006/06/18

講評が遅くなってしまってごめんなさい。

モチーフとなった紙コップは、ホームページで紹介している見本のものより大きいものなのでしょうか?
もし、見本と同じ比率のものであったなら、背が高すぎます。

楕円が、大変丁寧に描かれています。
左右対称形であることも、しっかり意識されており、実現しています。

全体的に、やや単調な灰色の調子で描かれています。
完成したデッサンを見たときに、描かれた紙コップが白い色であることがわからないといけません。
画面に向かって右斜め上前方より、光が当たっています。
目をほそくして、大きな陰影のようすを捉えましょう。
モチーフの中で、一番明るいところを探し、その部分は絵の中でも明るく(白っぽく)描きます。明るい部分を描くときは、2Hなど、固めの鉛筆に持ち替えると良いでしょう。

床とコップの底が接している部分には、わずかな隙間があります。細く暗い影が見えませんでしたか?ここは、底の表現に有効な要素です。

床の影のかたちをもう一度注意深く観察しましょう。
床が手前に傾斜しているように見えます。
影のかたちで、水平な床の上にのっている感じを表現できます。

枚数を重ねるごとによくなっておられます。
その調子でがんばってください!


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投稿者:racco
投稿日:2006/05/13

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箱ティッシュでいただいた講評を意識して紙コップにチャレンジです。
まずプロポーションをより正確に落とし込むことに意を注ぎました。
次に陰影描写にかなり苦労したのですが(どこを見ても白!?)、目をめいっぱい細くして、明暗の関係を探し、強弱をつけるよう心がけました。前回ティッシュの柔らかさが出ず雑だったのを反省し、曲面の表現に努めましたがまだまだです。また、つるつる光沢のテーブル面には白い紙を敷きました。確かに床の影は大切ですね。
それではよろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/05/17

前作の問題点をふまえて、より良くしようとする工夫をしておられます。その意識が、もっとも大切なことです。
では、今回のアドバイスです。
<プロポーションについて>
紙コップは、回転体です。
回転体とは、陶芸の「ろくろ引き」の要領でつくった形のことです。
つまり、中心軸があり、真上からみると、円の形をしています。
では、紙コップを、中心軸に沿って、ケーキを切るように、まふたつに切ると、どのような断面の形が現れるでしょう?
左右対称形の台形が現れるはずです。
つまり、このデッサンで言えば、紙コップの中心線でふたつに折り曲げると、形が(ほぼ)ぴったりと重なるはずなのです。
次に楕円ですが、底面の楕円が、やや扁平になり過ぎています。
底面は、飲み口の楕円よりも下にあるのですから、飲み口の楕円よりも円く見えるはずです。コップの側面を切り取って、内側の底面が見えるようにして、上下の楕円を見比べてみると良いでしょう。
(修正画像参照)

<陰影について>
紙コップは、たしかに「どこを見ても真っ白」ですね。
しかし、正確には、「一部分だけを見ると、真っ白」だったのではないでしょうか?ひとつの紙コップの中に、いろんな明るさの白があります。まず、「一番明るい白」と「一番暗い白(グレー)」がどこにあるのかを見つけましょう。それを基準として、その中で、何段階の明るさを見つけることができるでしょうか?
照明の当て方をシンプルにすると、陰影が明快になります。

「ディテイルについて」
GEOGIAという印刷を、正確に描写することは、コップの回り込みの表現に大変役立ちます。GEOGIAをひとかたまりの帯としてとらえて、その帯の延長が、きれいな楕円になるかどうか、確かめましょう。

その調子でがんばってください!




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投稿者:naka
投稿日:2006/05/07

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今回は前作品の多々ある問題点をふまえて制作したつもりですが、最後まで縦横の比率に手こずりました。ご講評よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2006/05/08

手こずった甲斐あって、丁寧にプロポーションを探っていったことが、デッサンに表れています。
コップの底の楕円は、捉えにくく、描くことがむずかしいものです。特に、曲線が両端に回り込んでいく部分を注意深く観察しましょう。わずかな線の変化をつかまえることができれば、絵の中で、コップの底が円くなってくれるはずです。
陰影の表現は、的確に日向と日陰を見極められています。
明暗の段階を、さらに細かく描いてみましょう。

プロポーションも、陰影も、見極める力をお持ちです。
あとは、見てわかったことを絵に表現できるよう、より多くのデッサンを描いていきましょう。

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