紙コップ
規定課題製作
このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。
|
入門02
紙コップ
基本形態のひとつである円筒形を描きます.注意する点は上下の楕円の丸み,楕円の直径とコップの高さのバランスです.特に初心者の方は縦に長くなる傾向があります.中心線が垂直であり,左右の形が対称になっているかも,しっかりチェックします.また,曲面にあたる光のトーンの微妙な変化を捉えてください.
|
2010/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。
投稿者:aoba |
投稿日:2009/02/11 |

画像を拡大する |
初めて投稿します。これからよろしくお願いします。
制作時間は1時間半ぐらいです。
評価よろしくお願いします。 |
 |
講評日:2009/02/18 |
aobaさんこんにちは。
陰影の表現がうつくしいデッサンです。
紙コップの白さが感じられます。
コップの内側に光がほんわりとたまっている感じや、コップ外側の影の中に床からの反射光が当たっている様子など、気持ちよく表現されています。
今回、3点の問題点があります。
修正画像をごらんください。
1点目。
矢印1の指し示している部分、飲み口の楕円と胴体の斜線との交点がわずかに右側にずれています。
このことが原因で、左右の斜線の傾き加減がほんの少し違っています。
2点目。
矢印2の指す部分、底の楕円の右側の回り込む曲線が角張っています。
一度、ぐるりと一周楕円を描いてしまって、それから見えない部分を消しましょう。
3点目。
床の影が暗すぎます。
紙コップの陰影を観察する時と同じ感覚で、床の影を観察しましょう。
白い紙をモチーフの下に敷くと観察しやすいですよ。
次回のご投稿、楽しみにしています。
(K)
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:kaitenseibutsu |
投稿日:2009/02/02 |

画像を拡大する |
いつも評価して頂きありがとう御座います。
プロポーションとシンメトリーを徹底したいので
紙コップを3つ描いて見ました。
倒したコップが非常に難しく苦戦しましたが、
自分の目ではもう限界のところまで気合入れて描きました。
今回も宜しくお願い致します。 |
 |
講評日:2009/02/16 |
kaitenseibutsuさんこんにちは。
倒した紙コップがふたつと、まっすぐ立てたコップがひとつ。
たいへんむずかしい設定のモチーフを、見事にとらえることができました。
倒れた紙コップは、円すい台が倒れた状態です。
円柱を倒した状態よりも複雑で、描写しにくいものです。
倒れた円すい台を描くときに一番むずかしいポイントは、楕円の面が傾いている点です。
これをうまくとらえてあります。
また、3つのコップが同一平面上に置いてある様子も表現できています。
鉛筆のタッチも、形態を解釈するように描かれており、陰影とともに立体感の表現につながっています。
完成度の高いデッサンです。
今後のステップアップにむけて、アドバイスいたします。
モチーフが複数になると、当然、モチーフとモチーフの間に前後関係が
出てきます。
この前後関係を表現してみましょう。
細部をくわしく描き込むほど、描き込んだ部分は絵の中で前に出てきます。目立ってくるのですね。
たとえば、今回のモチーフの中でkaitenseibutsuさんに一番近い部分は、左側の紙コップの飲み口の楕円です。
この部分をほかよりもくわしく描写することで、より手前に感じられるようになります。
ちょうど、カメラのピントを手前に合わせるような感じです。
このように、描き込みの優先順位を考えてみましょう。
平らな画用紙の中に、奥行きを感じられるようになるでしょう。
次回のご投稿、たのしみにしています。
(K)
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:blackcat3333 |
投稿日:2009/01/25 |

画像を拡大する |
初めて投稿させて頂きます。紙コップに挑戦させてもらいました。
時間は1時間ほど、鉛筆はH、B〜3Bを使用しました。よろしくお願いします! |
 |
講評日:2009/02/05 |
blackcat3333さんこんにちは。
講評が遅くなり申し訳ございません。
光が当たっている感じが明快に描かれています。
プロポーションに問題があります。横幅に対する全体の高さがやや高すぎます。
タッチのあらさが気になりますが、これは短時間で描いたことが原因なのかもしれませんね。
全体の印象を捉えられていますので、次の展開として、さらに細かい観察をしてみましょう。
たとえば、はじめに指摘しましたプロポーションの確認について。
一度全体のかたちが描けた時点で鉛筆を置き、ゆっくりとモチーフとデッサンを見比べてみましょう。
また、楕円のかたちをなめらかな曲線で描けているかどうか。
陰影を、どれだけ多くの段階の明暗の諧調によって表現できるか。
たった一本の鉛筆で描く事ができる可能性をすべて引き出してやる、そんな意気込みを持って描いてみましょう。
3時間を目標にされてみてはいかがでしょうか。
次回のご投稿、楽しみにしています。
(K)
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:clala1357 |
投稿日:2009/01/17 |

画像を拡大する |
初めて投稿させていただきます。
小学校5年生の河野です。
塾の理科の先生に少し影の付け方を教えてもらいました。
デッサンは初めてですが楽しかったです。
よろしくお願いします。 |
 |
講評日:2009/01/21 |
clala1357さんこんにちは。
理科の先生に図工を教えてもらったのですか?
それはおもしろいことですね。
だ円形のまるみが上手に描けています。
床の影の描き方も、細かな観察が感じられて良いです。
今回は2つのことを勉強しましょう。
修正画像を見ながら読んでください。
1)
コップの真ん中には、一本のまっすぐの縦の線があります。
この線は、目には見えない線です。
修正画像の中の赤い線がそれです。
これは地球儀の軸のようなものです。
このコップの絵をはさみで切り取って、赤い線で折りたたむとどうなりますか?...ぴったりと左右の形が重なります。
このような形を「左右対称形(さゆうたいしょうけい)」と言います。
コップの形を描くときに、この「左右対称形」になるようにいつも気をつけましょう。
2)
clala1357さんのデッサンに影を描き加えました。
コップの斜め向こう側から光がさしていますから、clala1357さんから見たコップの手前の面に影ができます。こんなふうに見えていませんでしたか?
もう一度、同じ光をコップに当てて見てみましょう。
デッサンの勉強は、鉄棒のさかあがりの練習と似ています。
くりかえし、くりかえし練習していくと、いつのまにか上手に描けるようになっています。毎日、少しずつ練習することが大切です。
がんばってくださいね!
(K)
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:ksk16 |
投稿日:2008/12/01 |

画像を拡大する |
いつも講評ありがとうございます。
紙コップは2回目の投稿です。
いくつか練習したのですが、うまくならなかったので、はじめの頃にかいたものです。
所要時間は1時間位です。
よろしくおねがいします。 |
 |
講評日:2008/12/03 |
ksk16さんこんにちは。
前回よりも飲み口の楕円のまるみが表現できました。
しかし底の楕円については、まだ両端が角張っています。
底の楕円の曲線は、言うまでもなく手前半分の曲線しか見えません。
しかし、実際に描くときには、一度ぐるりと一周楕円を描いてしまいましょう。
描いてしまってから、見えていない部分の曲線を消します。
このようにすると、楕円をきれいに描きやすくなります。
以下にご紹介する方法で描いてみてください。
1)まず、一本の垂直線を引きます。この垂直線は、画用紙の中できちっと垂直になるよう注意しましょう。
そして、この垂直線上に楕円の中心が位置するように、飲み口の楕円を描きます。
この時、楕円は垂直線を境に二つ折りすると、ぴったりと重なります。左右対称形でなければいけません。楕円を左右半分に分けて見ることで、曲線のゆがみを見つけやすくなります。
2)底の楕円を描きます。1)の注意点を守って描きます。
飲み口の楕円の横幅に対してのコップの高さを観察し、適切な高さとなるよう気をつけましょう。底の楕円は、飲み口の楕円よりもふくらみが大きくなります。
3)左右の斜線を描きます。常に左右対称形であることを確認しましょう。
いくつか練習したのに、上達が感じられなかったご様子です。
落ち着いて、ひとつずつ確認しながら進みましょう。
次回のご投稿、たのしみにしております。
(K)
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |