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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳 ・ 紙コップボール

紙パックの牛乳

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門04
紙パックの牛乳

構造を調べることが大切です。四角柱の紙の筒を底面は正方形でとめ、上部は屋根のような形で中央がのり止めされています。それぞれがどのような構造になっているか十分に観察し、紙パックを構成する面の関係や比率なども調べます。また、実際に、手にとった時の質感、量感も重要な情報となります。それらを参考に描きはじめてください。
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投稿者:terute16
投稿日:2006/11/18

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初めての投稿です。
今まで我流でやっていたので、評価していただけるのがうれしいです。よろしくお願いします。
デジタルカメラの性能が悪いので、デッサン画をスキャナして、サイズを下げてみました。写真でなくてはいけないようでしたら、撮り直します。

講師より 講評日:2006/11/20

 よく観察して描こうとされているのが伝わってきて好感がもてます。
さて、このデッサンを見せてもらって思うのですが、早い段階から細部を描き込んで、その細部の組み合わせだけで全体を仕上げているように感じます。描きはじめの段階では、紙パックとしての構造的な面の組み合わせを立体的な塊として表現することを目指します。かたちも細部にこだわるのではなくおおまかな比率、高さや奥行き幅の関係を見つけて描いて下さい。まず、おおきく捉えて描くことです。そして細部を描きます。その時も絶えず全体との関係を確認して下さい。
 調子の付け方についてですが、興味のある部分は丁寧にタッチが入っているのですが、そうではない部分はタッチが粗くなっています。タッチの粗さは絵の中で目立ってしまいノイズになりますので注意して下さい。

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投稿者:yasu52
投稿日:2006/11/15

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ティッシュ箱に関するご講評、ありがとうございました。ご指導により、鉛筆の腹で塗りつぶさず、タッチで影や質感を表現しようと試みるうちに、黒っぽい絵になってしまいました。箱の文字や印刷デザインをどの程度、描くべきか、お教えください。

講師より 講評日:2006/11/20

 一つの絵の表現としては雰囲気のあるものに仕上がっており好感が持てます。さて、鉛筆デッサンとしては、ぬり絵にならないように気をつけてモチーフの色合い、塊の面、光のあたり具合、影の量、強弱などの要素をグレートーンで描き分けます。よく観察して、自分なりのバランスを探って下さい。大きなバランスと小さな変化を見失わないよう描き込んで下さい。それと、輪郭線ですが、線ではなく、面と面の境界として考えてください。この作品で線として表現されている輪郭部分は、向こうの空間との境界部分です。(場合によっては輪郭線を描くことはありますが、その時でも同じ調子の線をいれることはないと思います。)
 タッチでの表現という事ですが、一度、いろいろな硬さの鉛筆で表現できる調子の幅をテストしてみてはどうでしょうか。その硬さで描ける最も暗い色から白に至る階調を描くのです。硬さによる色や質感の違い、紙と鉛筆の関係などが理解できると思います。
 表面の印刷物はモチーフを表現する上で重要な要素です。文字や写真など意味のある視覚伝達物なのですが、意味を表現するのではなく、かたちとして捉えて下さい。全体の仕上がり具合と同じペースで細部の表現に移っていきます。まずは、補助線をいれて大きくかたちを表現できればいいと思います。

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投稿者:mosu
投稿日:2006/11/05

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こんにちは。
久方ぶりの投稿になります。
一から頑張って勉強して行きたいと思っております。
ご指摘よろしくお願いいたします。

中途半端に模様を描きいれてしまいました…。

講師より 講評日:2006/11/06

 一つの塊として牛乳パックの存在が感じられ好感が持てます。仕上げのハイライトの入れ方もよく観察して描かれていると思います。さて、デッサンとして見た場合ですが、モチーフが面で組まれているということの表現はできているのですが、面の中での調子の変化が少ないです。変化を描く上でハーフトーンは大切です。省略せず、丁寧に観察し描いて下さい。そして、タッチの入れ方もモチーフの持つ方向性を基本に光のあたる方向などを考えて描いて下さい。曖昧な方向性のタッチは柄や汚れに見えてしまいます。また、モチーフの陰の部分は、より丁寧に描いて下さい。白い紙を空間として表現するために必要な陰影の表現です。この作品の場合、全体的にタッチの粗さが目立ち汚れに見えます。変な方向性も感じられますので、注意して描いて下さい。
 方向性を感じないようするためにはいろいろな方向からのタッチを入れます。そうすると面としての調子を描く事ができます。
 かたちについては、調子をつけながらの微調整をしてください。どの段階でもかたちはよく見比べて修正して下さい。ディテールを描くときには全体との関係を考える事も必要です。この作品の場合、部分を見るとよくできているのですが全体としてのかたちのバランスがとれていないところがあります。(紙が合わさって止まっている部分の左)
 表面の印刷物については、なるべく意欲的に描くようにしてください。現状は中途半端な状態なので、全体の雰囲気がわかるように仕上げてください。そうしないと、未完成の絵になります。

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投稿者:katuo
投稿日:2006/10/30

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こんにちは。
前回は講評ありがとうございました。
今回は牛乳パックに挑戦しました。
でもわけあって、牛乳ではなくジュースのパックです。
濃さを注意しながら描いたのですが、写真だと少しうすくなってしまいました。
評価の方お願いします。

講師より 講評日:2006/11/01

こんにちは。紙パックは、規格品ですが、液体が入っていますのでゆっくりしたフォルムになります。その感じが出ているのが良いです。デッサンとしてですが、まず、かたちを取らなければいけません。参考に画像を入れましたが、補助線(赤い点線)を入れて、他との関係を探って下さい。そしてかたちを整えていきます。かたちは、調子を入れながらも微調整します。どの段階でもモチーフと見比べて確認します。次に調子の付け方ですが、大きな陰影による面は捉えることはできていると思いますので、一つの面の中での調子の違いを見つけてください。大きな部分から小さな部分へと見方を変えて描いて下さい。それと、送っていただいた画像ですが、なるべく角度がつかないように撮影してください。描かれたかたちが歪んでしまい正しく講評できません。

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投稿者:hisa
投稿日:2006/09/30

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前回はご講評ありがとうございました。
今回は紙パックを描いてみました。調子の幅は以前よりは増やした
つもりですが、左面の奥行きが長すぎたのと、右下面のパースも、
右に傾きすぎた思います。

講師より 講評日:2006/10/02

しっかりとした観察と丁寧な描写に好感が持てます。そして、作者は描く事を楽しんでおられることが感じられ良いと思い
ます。さて、このデッサンですが、見えたものを一通り描かれているのですが、かたちを取って調子を入れてと順番に仕上げられているように感じます。間違いということではないのですが、順序立てて描くとモチーフのかたちの確認が曖昧になってしまうと思います。鉛筆で調子を入れながらもかたちを確認し修正するようにして下さい。調子が入ってくると気がつかなかったかたちのくるいがわかってきますし大きな違いはなくなると思います。それでは、調子の付け方からですが、大きく立体を表現するように心がけて下さい。まず、空間にある塊を表現して下さい。詳細な部分に惑わされて塊が表現できていないように思います。次に表面の印刷物についてです。表面の印刷物はかたちという点においてはモチーフそのもののかたちと同じです。しかし、塊としてのモチーフを立体として表現する陰影の調子と印刷意匠としての色面を表現する調子の関係は、立体表現がもとにありその上に印刷物があるという関係です。ですから、印刷された同一色の中にも立体を表現するための調子の変化が含まれている事を理解して描いて下さい。印刷物の色の対比は視覚に対して強い刺激として感じられます。そのため、どうしてもその刺激だけを描いてしまいます。印刷物の色調の変化の中から絶えず立体としての陰影の変化を意識し描いてみて下さい。

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