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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳 ・ 紙コップボール

紙パックの牛乳

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門04
紙パックの牛乳

構造を調べることが大切です。四角柱の紙の筒を底面は正方形でとめ、上部は屋根のような形で中央がのり止めされています。それぞれがどのような構造になっているか十分に観察し、紙パックを構成する面の関係や比率なども調べます。また、実際に、手にとった時の質感、量感も重要な情報となります。それらを参考に描きはじめてください。
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投稿者:kon
投稿日:2007/09/18

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どうも、3回目の投稿です。
作業時間は4時間ぐらいです。
完成後の自己評価による反省点は、パースぺクティブの狂い、
影の入れ方の不自然さ、濃淡の表現力の狭さが気になりました。
光と影の観察が不足しているように思えます。
お見苦しい出来ではありますが、講評をよろしくお願いします。

講師より 講評日:2007/09/29

ややタッチの荒さが目につきますが、前回よりかなり上達されたようです。自信をもって描かれた骨太のデッサンという印象を受けました。
プロポーションの点では500mlの紙パックにしては背が高い感じがします。もういちど縦・横・高さの比率を確認してください。アウトラインがほぼ決まった段階で、画面を少し離してみて、全体のバランスを客観的にチェックしてみましょう。
パースペクティブについては、本体部分は正確です。しかし、残念なことに三角屋根のパース(修正画像の赤線)に狂いがあります。もしかしたら、口を開けた際に歪みが生じたのかもしれませんが、少し下がり気味です。また、左側面の文字は要注意です。面のパースと揃っていません。せっかく時間をかけて文字を描いても、逆効果になっています。
最後に諧調についてですが、全体の明暗関係を整理する必要があります。光の方向と面の向きをしっかり意識して、それぞれの面がどのように光を受けているかに注目してください。個々の面の明暗をバラバラに見るのではなく、他の面との比較で捉えます。修正画像に示したようにa,b,c,d,e面について言えば、右斜め上方から光がきていますから、b面がいちばん明るく、次いでa,c面が同じ明るさで、d面がやや暗く、e面がいちばん暗くなります。大きくこの関係をベースにした上で、印刷された色など、それぞれの面固有の要素を加味します。
次回の投稿を期待しています。(M)

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投稿者:kawasaki
投稿日:2007/09/08

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紙パックの牛乳を描きました。
表面の印刷を描くのに手間取ってしまい、白抜きの文字など難しそうな所を一部省いてしまいました。
目に見えている部分は、なんとなくでも全部描いてあった方がいいのでしょうか?
講評よろしくお願いします。

講師より 講評日:2007/09/16

細部までよく観察され、丁寧に描き込まれたなかなかの佳作です。
モチーフのプロポーション、パースペクティブともかなり正確に捉えられています。左側面と三角屋根の境目の稜線(赤線)が若干起き上がっている印象を受けますが、飲み口を開けた際の歪みが出ているのかもしれません。
表面の文字やパターンの処理も的確です。これ以上細部を描き込むと、文字が際立ちすぎて、逆効果となります。
ただ、右側面の文字が面のパースペクティブに沿っていないところは残念です。
また、諧調の点でもう少し、メリハリが欲しいものです。修正画像に示したa,b,c点ですが、ほぼ同じ明度で描かれていますが、明かに光の受け方が異なっているはずです
光の方向と各面の向きを意識し、それぞれの面がどのように光を受けているかに注目してください。ともすれば今描いている部分の細かな調子の変化に捕われがちですが、今一度、全体の中でどのくらいの明度なのか、整理してみる必要があります。このことで、ぐっと立体としての存在感が生まれてきます。(M)

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投稿者:miecyan
投稿日:2007/09/03

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久しぶりに投稿させて頂きます。箱の上と下部、垂直部のそれぞれの平行、遠近感を捉えるのにちょっと苦労しました。何かコツのようなものがありましたら教えていただきたいのですが。
また、印刷されている文字については、文字っぽく見えるように描いたつもりですが、このような表現方法でいいのでしょうか。、よろしくお願いします。

講師より 講評日:2007/09/13

細部をよく観察して描かれていますね。納得ができるまで時間をかけて描かれていることが感じられて好感が持てます。デッサンとしては、まず、そこにある立体物を平面に表現することを目指しましょう。投稿頂いた作品の場合、表面的な印刷や細部へのこだわりを強く感じますが塊としての牛乳パックの存在感が描けていません。それは、存在を表現するための陰影を確り描くことです。始めは大まかに描いていきます。よく観察すると、乳パックを構成する面どうしの明暗の変化やその面の中での変化が見えてくると思います。その明暗の変化の影響の上に印刷物や細部があると考えてください。例えば「北海道」の文字が白抜きになっている部分がありますが、ここも当然、陰影の調子があり、単調な白では無いはずです。それをよく見てください。また、陰影の調子は全体や部分と部分とを見比べて探りながら描いていくようにしましょう。最後に陰についてですが、モチーフと同じ描き方をした方が画面全体で一つの空間を表現できますのでいいと思います。この陰ではモチーフと背景は別の物になっています。(t)

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投稿者:HIDE
投稿日:2007/07/09

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全体のバランスを考え、トーンも強めに出してみました。明暗がきつ過ぎたようにも思います。ご指導、宜しくお願いします。

講師より 講評日:2007/07/21

時間をかけて確り観察して描こうとされていることがよくわかり好感が持てます。さて、鉛筆で描く場合、色は明暗に置き換えて描きます。同じように陰影も明暗で描きます明暗は、鉛筆の濃淡で描き分けていきます。ここで大切なことは、デッサンでは平面上でモチーフを立体的に表現することです。そのためには陰影の調子を描くわけです。また、表面の印刷物も描く要素になる訳ですが、これは、立体としての塊の上にあり、陰影の調子の変化の影響をうけます。そのことを理解して、モチーフを観察しましょう。また、手前と奥では、調子の変化の仕方の違いや面と面のコントラストの違いが感じられると思います。その違いも見つけて描き分けましょう。
形という点で印刷物を描く場合、注意しなければいけないことは、印刷物とモチーフの塊は、同じパースペクティブで表現するということです。修正図に補助線を何本か入れましたが、そういった補助線を頼りに印刷物を描くようにしましょう。印刷物のパースペクティブのくるいに気をつけることは形を描く場合と同じです。(t)

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投稿者:weed
投稿日:2007/07/01

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紙パックを描きました。

表面の文字などの印刷をどこまで
描けば良いのか悩んでいる内に、
バランスがよく分からなくなってしまいました。

ご講評よろしくお願い致します。

講師より 講評日:2007/07/13

weedさんお待たせしました。
 あなたのデッサンですがとても丁寧に描けていると思います。大きく立体感を捉えて描かれています。表面の印刷も適度に色のついたおおざっぱな”かたち”と捉えているところも好ましい。けれども(前回のものも拝見しましたが)一番気になるところはかたち、比率でしょう。この容器は500ミリリットルだと推測しますが、微妙な大きさの違いはあれ、500ミリリットルですので、容器もほぼ1リットルの半分サイズだと思います。私の記憶に間違いがなければ、500ミリリットルパックの容器は赤線図くらいで、メーカーによって微妙な長さの違いはありますが、あなたのブレンディーは少々長いような気がします(赤の修正線で示します、縦のパースペクティブ、傾きも微妙に強すぎかと)。(それとも長めの容器というものがありましょうか?だとしたらごめんなさい)とにかく、かたちを置いていかないように途中で何回でも見直しましょう。(F)

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