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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳 ・ 紙コップボール

紙パックの牛乳

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門04
紙パックの牛乳

構造を調べることが大切です。四角柱の紙の筒を底面は正方形でとめ、上部は屋根のような形で中央がのり止めされています。それぞれがどのような構造になっているか十分に観察し、紙パックを構成する面の関係や比率なども調べます。また、実際に、手にとった時の質感、量感も重要な情報となります。それらを参考に描きはじめてください。
2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:racco
投稿日:2006/07/03

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牛乳パック3回目です。
1回目と同じ200mlパックを描きました。
立方体には苦手意識が残っており、パース等狂いの修正
に手間取りました。
あちこち雑さも残りましたが、よろしくお願いします。

※〔2回目作品の高さについて〕
投稿時には気付きませんでしたが、データ変換時、縦に
大きく伸びていたようです。こんなこともあるのかと
驚くとともに、今後注意しなくちゃなあと勉強に
なりました。

講師より 講評日:2006/07/03

 雰囲気が有り、モチーフの周りに空間が感じられるデッサンになっています。それぞれが面の繋がり、面の中での変化が意識されているのがわかります。表面の印刷物の描き方も形として面にのせるという意志が感じられて好感が持てます。
 面の中での調子についてですが、面の中でも、上と下や手前と奥などの状況の変化、少し出っ張っているや凹んでいるなどの形状の変化などによっての陰影の違いをもっとよく観察して下さい。細かい陰影の違い(コントラスト)があります。
最もコントラストを強く描く部分は、モチーフが置かれた空間の一番手前やアクセントになる部分などです。質感やモチーフの置き方などによって違ってきますが、画面上、目立つ部分になります。コントラストについてもかたちを描く時と同様にモチーフ全体と部分を比較して観察できるとよいと思います。
 かたちと調子は徐々に仕上がっていきます。どちらが先に仕上がるということはありません。絶えず、全体があって、部分が存在することを意識して下さい。
 モチーフの配置については、この物の持っている「らしさ」を理解して下さい。どの部分がもっとも牛乳パックらしく見えるのか考えます。そして、絵として考えた時のそのものの持っている「らしさ」をもっとも表現できる光のあたり方、置く時の角度を考えて配置して下さい。

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投稿者:HIRO3298
投稿日:2006/06/30

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はじめまして。
いちど投稿したのですが、画像のサイズが大きすぎたのか、届いていないみたいです。写真サイズをおとして再度おくります。
ご講評よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/07/03

 とてもよく観察して描こうとされているのが感じられて好感が持てます。見て描くということが楽しく出来ているのだと思います。
 鉛筆デッサンという点から見ると、ディテール(細部)にこだわり過ぎて全体と細部の形や比率の関係が観察できていないということと、モチーフの塊としての立体感の表現ができていないということが気になります。鉛筆デッサンの描き方のひとつとしては、まず、だいたいのかたちを描き、立体としての塊を表現するために陰影をつけます。そして、この段階で目指すのは空間の中に有る塊としての立体的なモチーフを表現することだと思います。塊としての立体感を表現しながら、たえず全体を見てかたちを直します。陰影の付いたかたちの不自然さは、陰影が付いていない時よりわかりやすいので、この段階で立体としての自然なかたちを描き上げて下さい。次の段階でディテールを描きこみます。どの段階でも、立体を意識することと全体を見ることを忘れずに描写して下さい。それと、今回はモチーフに当る光が逆光ぎみになっていますので光の変化が捉えにくくなっています。机上に落ちる影がモチーフの手前にこないようにすると陰影の変化がわかりやすくなります。

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投稿者:weed
投稿日:2006/06/04

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紙パックを描きました。

どこまで描いて終わりにして良いか分からず
とても時間がかかってしまいました。
短時間で説得力のあるものを描ける方が羨ましいです。

よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2006/06/04

 とても丁寧に時間をかけて細部を良く観察し描かれているのがよくわかります。紙パックの持つ雰囲気をよく表現できていると思います。紙が組まれてパックになっているのがよくわかり、紙の厚み(少し薄いですが)の表現もよい感じです。全体の雰囲気という点ではよいと思います。
 しかし、デッサンは、かたちをとる、塊を表現するための調子を入れる、と順を追って描いていくのですが、少し早い段階で細部に眼がいってかたちを決め込んでしまっているように思われます。そのため、かたちのくるいを修正するタイミングがつかめなかったようです。紙パックそのもののかたち、表面に印刷されているかたち、それらのトーンを絶えず微調整を繰り返しながら鉛筆で調子をつけて行きます。全体を見て部分を見る。調子は徐々に全体的に付けていくように心がけます。かたちは全体と部分、部分と部分の見比べによって確認して下さい。一つの作業に固着しないで様々な観点から大きな気持ちで描いて下さい。
 鉛筆の調子の付け方は、このモチーフの場合は、タッチの方向性が強く感じられないようにする方がより質感を表現できます。一つの面の中の明るさの変化をより見ていくと、自然と様々な方向のタッチを入れていけると思います。
 最後に、描く時間は、デッサンの目的によっても変わってきますし、何より慣れだと思います。短時間で描かれた説得力のあるデッサンが持っている情報は何なのか、一度、良くそのようなデッサンを観察してみてはどうでしょうか。

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投稿者:racco
投稿日:2006/05/25

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milkpack再提出です。
前回は200mlミニパックを描いたのですが、対象そのものから見誤らせてしまった自分の観察力・技量のなさに思いを新たにしたところです。ご指摘ありがとうございました。毎回勉強になります。
今回は1リットルサイズです。三角屋根の変化部分や空間をいかにして表現するか、実物の陰影の変化を目でなかなかとらえきれず仕上がり見ても甘いですが、描き応えはありました。

講師より 講評日:2006/05/26

 前回の作品については、500mlでは無いような気はしたのですがモチーフを特定できる決め手が見つけられませんでした。モチーフ1点ですので配置についてはそれほど難しく考えなくてもよいと思いますが、配置する場合、特徴的な部分を前面にするなどして、表現しやすさを考えてみてはどうでしょうか。今回は成功していると思いますが、今後、複数のモチーフを構成する場合は、大切な要素になってくると思います。
 描く前にモチーフを調べてみてはどうでしょうか。描く時は、見ているモチーフとその情報を比べながら進めていきます。そこにズレがでたときは、何かが違うということです。その違いをみつけながらかたちや調子を修正します。
 今回の作品のかたちについては、高さが全体のバランスと合って無いように思われます。(添付画像は元の画像の天地を85%縮小してみました。元画像と比較してみて下さい※データによる問題かもしれません。)調子の付け方は、大きな面の意識の仕方はいいと思います。大きく塊が感じられます。細かい面は、意識はされているのですが、陰影の変化の仕方をより捉えて調子に変化がつけられるとより存在感が表現できると思います。明るい面、暗い面と大きく描き分けたら、次は同じ明るさであろうと思う面の中で、どこか、やや暗く感じるところはないか、一番明るく光をあびているなと思うのはどのあたりか、など、全体と部分を詳細に観察しましょう。少し気になるのが鉛筆のタッチです。方向性がつよく出すぎ柄に見えてしまいます。ものの方向に合わせてタッチを入れるのは大切ですが、光と影を描き込むためのタッチです、面の変化で多様な方向があるのではないでしょうか。

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投稿者:6la
投稿日:2006/05/24

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毎回の講評有難うございます。
再挑戦しました。前回の、紙と紙との厚みを
意識して描きました。
それから、紙パックに印刷されている
色と、影の色の区別をつけるのが難しかったです。
前回よりだいぶ時間がかかってしまいました。
今回もよろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/05/25

 紙パックの持つ構造をよく見て描こうとされていることにより紙パックの持つ質感が感じられ好感がもてます。構造的な面と面のつながりの意識もいいと思います。これからも、モチーフを一つの塊として観察し描いて下さい。
 ざっくりと塊を描き、詳細な部分を描いていくのですが、絶えず全体を意識することが大切です。光の当たり具合によってできる大きな明るさ(暗さ)の差、バランスを判断して下さい。上部の紙が糊づけされている部分を描く時も全体の塊の中での調子のありようを見比べなければいけません。また、同時にかたちも全体の中での大きさのバランスを絶えず見て下さい。全体を見て、部分を見る、の繰り返しです。かたちのくるいは、どの段階でも絶えず描いている画面とモチーフを見比べて下さい。[大きなかたちのくるいについては添付画像を参考にして下さい。一番手前に描いた高さaより、b、cは遠くにあるのですからa>b、a>cになります。a=b=cに描いても逆パース(奥に広がる)に見えます。]
 表面の印刷を描くことは難しいことです。表現の方法は様々有るかと思います。わかりやすいのは、ざっくりとした塊を表現する陰影がついてから印刷の図版をかたちとして捉え、色をつけて行きます。全体の調子の付け方に合わせて徐々に色が感じられるようになればいいです。同一印刷色面での陰影の変化は、色の濃さがプラスされると考えながら調子をつけていけばいいのではないでしょうか。

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