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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳 ・ 紙コップボール

紙パックの牛乳

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門04
紙パックの牛乳

構造を調べることが大切です。四角柱の紙の筒を底面は正方形でとめ、上部は屋根のような形で中央がのり止めされています。それぞれがどのような構造になっているか十分に観察し、紙パックを構成する面の関係や比率なども調べます。また、実際に、手にとった時の質感、量感も重要な情報となります。それらを参考に描きはじめてください。
2010/10/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:SK
投稿日:2006/09/04

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再び、投稿いたします。
正直、陰影のつけ方がうまくなりました。

これもひとえに、

おれの努力のたまもの。。。

ご指導のほど宜しくお願いいたします。

講師より 講評日:2006/09/11

 頑張って描かれていると思います。かたちの捉え方が丁寧で、かたちから牛乳パックの質感が感じられる点に好感が持てます。デッサンではモチーフを観察して、そのものの持っている「らしさ」を見つけられることが大切です。
 描くということは、塊にあたる光りとそれによってできる影を白い紙に鉛筆で平面に表現することです。陰影を平面に表現する上で重要なことは鉛筆で付ける調子の対比です。まず、モチーフを構成している各面の対比をもっと大きく見て下さい。屋根部分の面の調子と左側面の調子の違いなどそれぞれの面を大きく見比べて下さい。その時点で塊を表現することを心がけます。それが存在感、空気感に繋がります。次に、陰影を細かく見ます。重要なことは光があたり影が出来るということを理解することです。左上からあたる光は、どこに最も強くあたるのか、下からの光の反射はどこにあたるのか、など、いろいろ考えます。そして、モチーフの形状からそれぞれの位置の明るさを考えてみて下さい。なぜ考えるかというと、見るということはさまざまな影響をうけやすいものだからです。観察したことを考えて理解してから描いて下さい。例えば、光があたり白く表現している部分にも、最も光の反射が強い部分、斜から光があたる部分など様々です。見ただけではわからないことを考えて表現して下さい。
 このデッサンは良い方向に進んでいると思います。このまま続けて進めてもらえれば良いと思います。ただ、今の状況にこだわり、畏縮したものにならないように大らかに描いて下さい。まだ、始ったばかりだと思われますので。

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投稿者:SK
投稿日:2006/08/31

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牛乳パックがなく、りんごジュースパックにしました。
http://www.glico-dairy.co.jp/product/product_sub.php?pcd=102370b

未だ形の捉え方が弱いと思っています。
客観的に形を捉える方法を学びたいです。

講師より 講評日:2006/09/01

 りんごジュースパックを確認いたしました。サイズも描かれているのでわかりました。このパックは、モチーフとして表面の印刷物の印象が強いのでかたちや陰影がつかみにくいように思われます。さて、このデッサンですが、それぞれの面の陰影による違いを描いてないように思います。そのため立体としての塊が感じられません。大きく面を捉えて塊を描いて下さい。それから面の中の細かい陰影を描いていきます。また、面が接する部分の変化などを捉えます。紙の厚みがあるため幅の狭い面がつながりの間に入ったりします。今回のデッサンでは紙の厚みということはおおよそ理解されているように思います。
 ご質問の、かたちを客観的に捉える方法についてですが、透視図法を理解されることが大切です。視点と消失点の関係がわかると観察して得られた情報とのズレを修正しやすくなります。しかし、描くと言うことは、客観的な捉え方以上に表現する人の主観的な部分も大切です。
 参考図を添付いたします。少し小さくてわかりにくいですがおおよその意味を理解していただけると思います。

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投稿者:Assam
投稿日:2006/08/29

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久し振りの投稿になります。
今回は牛縫うパックを描きました。
随分前に描いたものですが、今見直してみると直方体のプロポーションが少しおかしいように感じます。(パースが過剰?)
あと全体的にコントラストの弱い、ぼやけた感じになってしまったのも残念です。

講師より 講評日:2006/08/30

雰囲気があって、絵画的に面白いと思います。調子の付け方やかたちの歪みも味わいがあり一つの表現方法と言えなくもないと思います。
さて、デッサンとしてですが、途中段階でアクセントをきかせてディテールを描き仕上げてしまった感じがします。もっとゆっくりと丁寧に描いてみて下さい。かたちは、この段階だと曖昧でぼやけた感じは仕方が無いと思います。この描き方で進める場合、これからかたちをはっきりさせるように整えていかなければならないと思います。大まかな陰影を考えて調子を付けながらかたちのくるいをみつけて修正していきます。そうするとかたちが決まってくると思います。次に調子の付け方ですが、タッチのあらさが気になります。あらさが上手く陰影の表現になればいいのですが、汚れに見えてしまっています。それには、タッチの方向性を考えて描いてみて下さい。それと、調子の階調が少ないです。もっと多くのグレー調子が見つけられると思います。

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投稿者:tttccc
投稿日:2006/08/26

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がんばりました。
どうでしょうか。

講師より 講評日:2006/08/28

頑張られていると思います。表面の印刷物や全体の鉛筆の調子がとても丁寧に描かれていて好感が持てます。さて、デッサンとしては、かたちには、大きな「くるい」がないように思います。問題はトーンの付け方だと思います。このデッサンを見せてもらった最初の印象は、陶器や石膏で出来た硬い塊の牛乳パックといった感じでした。牛乳パックを構成する面と面のつながり部分のコントラストが強すぎるため硬い質感になったのだと思います。簡単に理由を言ってしまいましたが、描くという事からいうと、難しい部分が抜けてしまっているようです。それは質感を表現する工程を飛ばして仕上げてしまっているということです。表面の印刷やアクセントを入れる前にもっと良く観察して紙パック特有の「何か」を見つけて描きこんで下さい。よく見ればわかると思います。また、描く前に紙パックを分解したり、紙の厚みをたしかめたりするのも良いと思います。次は、もっと粘って完成させて下さい。

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投稿者:HIRO3298
投稿日:2006/08/20

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2回目の投稿です。前回講評をいただいて、今回は、Q&Aにある鉛筆の種類(7種)を使用して、線ではなく面を意識して、立体を表現してみようと思ったのですが、なかなかうまくいきません。
具体的なトーンのつけ方や、最初の線引き等詳しく教えてほしいです。

講師より 講評日:2006/08/23

 真面目に観察して描こうとされていることが、よく伝わってきます。それは、いいことだと思います。問題は、塊としての存在感を描けていないということです。早い段階からディテール(詳細部分)にこだわり過ぎて、モチーフを塊として立体であるということの表現を曖昧にされているように思います。目につく表面的なものを描く前に、立体として存在する塊を描いて下さい。
 ご質問についての答えが問題解決に繋がると思いますので、「トーンの付け方」「最初の線引き」について説明いたします。まず、「最初の線引き」、かたちの取り方ということで説明します。牛乳パックは工業製品ですので、大きな外見的な寸法は規格化されて決まっています。そのことは、かたちを描く上で理解できていると描きやすいと思います。添付図に赤い線と点(モチーフに存在するもの)、緑の線(モチーフにはない補助線)を入れましたが、それぞれの角にくる点(赤い点)、稜線(赤い線)は相互に関連しています。その関連を補助線(緑の線)によって確認し決めていきます。(補助線はモチーフ、配置などによって必要な線を考えて下さい。)構造的な整合性を見えている部分を手がかりに構築するのです。これで、だいたいの輪郭が描けます。次にこの輪郭線に調子を入れて立体感を表現します。立体感を出すための調子ですが、一度、表面の印刷が無く白い紙で出来ていると想像してみて下さい。実際に白い紙を貼ってみるとわかりやすいです。それぞれの面のトーンの違いがわかります。その違いを大きく捉えて描きます。(a図)この段階で立体的に見えるように描いて下さい。トーンの付け方としては、さまざま有りますので正解があるわけではないので自分にあった表現を見つけてもらえればいいと思います。参考までにひとつの方法を説明します。最初は稜線にそって丁寧に線を何本も描いていきます。(添付図、矢印付きの黒い線)その線(タッチ)は全て濃さ、太さがおおよそ同じになるようします。トーンはその線の密度(重なり、ピッチ)によって表現します。おおまかな調子が付くと次に面の中での陰影を捉えそれにあった方向を見つけタッチを入れていきます。それの繰り返しで、重なり、鉛筆の濃さを調整しながら描きます。鉛筆の先は、尖った状態、丸くなった状態でそれぞれ、表現が違ってきます。そのことも考慮に入れて描いて下さい。
 描き方もいろいろ有りますが、わかりやすいという点では白い立体物として描けてから表面の印刷を描く方がよいと思います。少し難しいですが2段階にわけて描いて下さい。
 一度、それぞれの濃さの鉛筆をタッチで白から黒まで何階調できるか試してみてはどうでしょうか。

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