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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳 ・ 紙コップボール

紙パックの牛乳

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門04
紙パックの牛乳

構造を調べることが大切です。四角柱の紙の筒を底面は正方形でとめ、上部は屋根のような形で中央がのり止めされています。それぞれがどのような構造になっているか十分に観察し、紙パックを構成する面の関係や比率なども調べます。また、実際に、手にとった時の質感、量感も重要な情報となります。それらを参考に描きはじめてください。
2010/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:sumire
投稿日:2009/01/18

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いつもありがとうございます。
今年初めての投稿です。
今年もよろしくお願いします。

講師より 講評日:2009/02/02

sumireさんお待たせしました。
画像が少し暗くなってしまい、解り辛いところもあるのですが、画像で見える範囲で講評致します。
撮影の方法は、ホームページの作品写真についての説明を見て下さい。

プロポーションに関しては、前回の講評を理解され、随分よくなりました。
パースペクティブも考慮されているのですが、もっと奥行きと立体感が出てくると、存在感の強いデッサンになるでしょう。

机の陰影の表現などで左手前からの光線と解りますが、左側の面や上部の調子が弱いため、平面的に見えてしまいます。輪郭線で面を描き分けるのではなく、面の濃淡で立体を表現することをさらに意識して下さい。

目線が斜め横からのようですので、左側の面の底の部分はもう少し傾斜がついた方がよいでしょう。自分の視点からの遠近を考えて下さい。
正面に近い状態での視点だと、右側の面が少ししか見えないはずです。
底の面は正方形であることを意識して、最初は箱の形の見えない面も描いてみると、それぞれの面の角度が解りやすく、繋がってくるでしょう。
同じ置き方でも目線によって角度が異なってきます。

一つの面でも手前と奥の方では、光の方向によって陰影の調子は違うはずですので、もっとよく観察してみて下さい。
左手前からの光線でしたら、右側の三角屋根の折込みの中はもっと暗いかと思います。

パッケージのブルーの部分と「おいしい…」の文字色を比較すると、文字の方が強く見えると思いますので、色によっての調子の違いも良く見て下さい。

調子については、面に沿ったタッチで描かれてはいますが、少し粗く見えるので、もっと密度のあるタッチで調子をつけて描き込むと、質感も出てくると思います。
さらなる進歩を期待します。(I)

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投稿者:rapyuta77
投稿日:2008/12/15

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いつも講評ありがとうございます。
牛乳パック3回目です。
よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2008/12/26

rapyuta77さん熱心に投稿されていますね。

今までの努力の成果が出て、すいぶん良くなりました。
縦長の牛乳パックを横位置の画用紙で描いたのは、机の上の影を表現したかったからでしょうか?影を利用してバランスのとれた構図になっています。

前回の質問での、繊細で硬い表現も理解されてきたようです。
牛乳パックの四角い立体、工業製品である硬い紙の質感もしっかりと表現されています。
背の高いモチーフの場合、見下ろしている底の部分と、上の部分との視点の差があるので、パースが狂いがちですが、パースペクティブも自然に出ています。

表面のプリントも細かいところまでよく観察されており、表面的にならず、面に沿った文字などになっていますが、右の面の枠線や文字が歪んで見えるのが残念です。
右からの光で右の面の白さ、明るさを強調されようとしたのでしょうか?白の面に調子がついてないように見えます。(画像のせいかも知れませんが?)
白い面でも、もう少し調子がついている方が自然な面になります。

また画像を拡大して見ると、全体的に鉛筆を寝かした状態(芯の腹の部分)で描かれたタッチが多いようですので、鉛筆を立てた状態での薄く硬いタッチもあると、さらに質感が出てくるかと思います。

モチーフの質によって、鉛筆の硬さや、タッチの方法を変えて描写しますが、同じモチーフでも光によって表情が違うので、様々なタッチを使う方が、単調にならず、深みのある調子になります。
粗いタッチだけだと雑に見えて、繊細なタッチだけだと、量感が出ません。

ステップアップすると益々欲が出てきます。着実に進歩されていると思いますので、他のモチーフにもチャレンジしてみて下さい。(I)

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投稿者:sumire
投稿日:2008/12/03

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いつも親切丁寧な講評ありがとうございます。
今回は牛乳パックを描いてみました。
性格がおおざっぱなせいか、緻密な絵はなかなか描けません。

よろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/12/24

講評が遅くなり申訳ありません。
まず、プロポーションですが,奥行き方向に長いようです。底面の形から判断すると左側面よりから描かれていますから、左側面に比べ、右側面は圧縮されて見えるはずです。右側面を描く時に無意識のうちに視点が右寄りに移動したと思われます。
このような狂いを避けるためには、部分部分をバラバラに見るのではく、常に他の部分と比較しながら確認することが大切です。面だけではなく、空間にも注目して,例えば修正画像に示したように三角形A、Bを比べてみるのも有効です。
パースペクティブについて言えば,三角屋根の赤線で示した部分が起き上がって、いわゆる逆パースの状態になっています。
諧調については輪郭線が主張しすぎています。光の方向と面の向きを意識ながら、それぞれの面がどのように光を受けているかを観察し、面の濃淡で立体を表現します。
鉛筆のタッチはそれぞれの面の水平垂直方向を主として,材質によって他の方向のタッチを加えると良いでしょう。
基本形態を繰り返し練習されることをおすすめします。(M)

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投稿者:rapyuta77
投稿日:2008/11/16

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牛乳パック2回目です。
前回講評の中の繊細で硬いタッチを、どのようにすればよいのか、
なかなか見つけられにいます。
具体的なヒントをいただけないでしょうか。
よろしくおねがいいたします。

講師より 講評日:2008/12/01

 rapyuta77さん遅くなりました。さて、あなたのデッサンですが、前回の I 先生の講評の中の文面を何行か拾ってみました。今回のデッサンの強いて言う所,そしてあなたの繊細な表現?というところ
以下のところにヒントがある様に思います。

・・調子が弱くなり、丸みのある形態になってしまいました。
底の四角い形を考えると、机との接点である左右の表現が弱いので、もっとしっかりとした「角を意識して」描いて下さい。
また鉛筆のタッチは前回までに学んだ効果が出ており、良くなってきましたが、「少し粗い」ところが気になります。パックの質感を出すため、繊細で硬いタッチも必要です。

○牛乳パックは工業製品で、紙製ではありますが、なかなかシャープな形をしている訳で、この(紙製の)シャープさを出さなければなりません、それにはrapyuta77さんの調子や線は少し柔らかいと思いますね。もっと鉛筆を立て気味に長いタッチで密度を上げて縦横に描くつもりでやる必要があると思います。それには密度のある線(タッチ)を縦,横,斜めに引く練習も時には必要かもしれません。繊細で硬いタッチとはそういう事だと思います。
「角を意識する」という点では例えば図の○の部分はもっと角ばっていますし、もう少し強く、面と面の調子の違いがある様に思います。
基本的な形や、調子のとり方は決して悪くないのですから、固い紙の素材感を出せれば良いデッサンになると思いますよ。(F)

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投稿者:maa
投稿日:2008/11/07

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いつも講評ありがとうございます。
今回は紙パックの牛乳(2回目)です。
表面の印刷物はあえて無視して描きました。
ご指導のほどよろしくお願い致します。

講師より 講評日:2008/11/22

講評が遅くなり申訳ありません。
今回は紙パックのフォルムと明暗のトーンに集中するために表面の印刷をあえて無視したわけですね。良いアプローチだと思います。
画面が右に傾いているようなので、垂直に見えるように補正した上で講評します。
まずプロポーションとパースですが,500mlの紙パックにしては長いようです。
3本の垂直線がほぼ平行なっていますが、縦長のモチーフをやや見下ろし気味の視点から描かれていますので,左右の垂直線(線a,b)はやや外側に傾きます。これを平行に描くと下広がりに見えてしまいます。三角屋根の水平線(線c,d)は本体のパースからすると、もう少し起き上がります。
明暗のトーンですが,それぞれの面の中での微妙な変化に捕われて、立体を構成する面と面の関係を見失っています。目を細くして、モチーフを見て下さい。コントラストがついて、細部のトーンが消え、全体の明暗の関係を大きく掴むことができます。
フォルムにしろ、明暗のトーンにしろ、常に全体の関係を押さえながら部分を見る習慣をつけることがデッサン上達のポイントです。
これは基本形を繰り返し描くことで確実に身につきます。頑張って下さい。(M)

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