コーヒーカップ、パン
規定課題製作
実践コースは単体モチーフの形体や質感を描けるようになった人、当講座の入門コースをマスターした人に適したコースです。
2、3種類のモチーフを組み、それらの違いや関係性を表現できるようになることを目標とします。
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実践05-05
コーヒーカップ、パン
コーヒーカップ(もしあれば皿も)とパンがモチーフです。パンの種類は問いませんが、二つに割ったものを使用します。以上のモチーフを自由に配置・構成してデッサンしてください。
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投稿者:miecyan |
投稿日:2007/02/10 |

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いつもご指導いただきありがとうございます。今度はコーヒーカップとパンに挑戦しました。
お皿を描くとき、楕円とお皿の深さを表現するのに苦労しました。特にお皿のように深さの浅いもの、楕円を描くときのポイントを教えていただきたくお願いします。 |
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講評日:2007/02/25 |
カップが俯瞰の目線で描かれているのに対し、パンがそれよりもやや水平の目線で描かれているように見え、一つの視点で描かれたデッサンとしてはパースが逆転しています。テーブルの平面を意識してモチーフの足下をよく観察し、同じ台上に載っていることも描写しましょう。ところでパンの片割れはどこに行きましたか。
皿の描写については、カップの内側を描いたときにも感じたことと思いますが、膨らんだ形を描くのに対し、へこんだ形を描くのは結構難しいです。これは膨らんだ形が一方向からの光を意識すれば陰影のグラデーションによって立体感がほぼ把握できるのに対し、へこんだ形は内側の隣り合う面や対面からの反射光が回り込み、トーンが複雑化することで、形を単純化するためのよりどころである面の境目が見えづらくなり、面の大きさや向きの把握が難しくなるからです。
そこで一度、トーンを単純化することと、形の把握をしやすくすることを目的として、この皿を伏せた状態でデッサンしてみてはいかがでしょうか。裏側から見た方がずっと観察は楽なはずですからそこでこの形体をじっくり練習し、自信がついたらひっくり返して本番に臨むともっと把握がしやすくなると思います。
楕円については普通の紙の向きで描くとラインがいびつになるのであれば、上下左右等の形のポイントにしるしをつけた後、紙を横に向けたりひっくり返したりして複数の向きからラインを描くと利き腕の描き癖が軽減します。
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投稿者:e |
投稿日:2006/11/24 |

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いつも丁寧なご講評ありがとうございます。
コーヒーカップとパンに再挑戦しました。
前回とは違う、大きめのクリーム色のカップです。
ソーサーの上にパンを乗せてみました。
前回のご指摘を気にして描いたのですが、
今見ると、まだまだ×なところがいっぱいですね。
それでは、よろしくお願いいたします。
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講評日:2006/12/03 |
画面全面に薄いグレーをかけていますね。それによりカップの縁とパンのハイライトの白が際立ち、他の調子も明度と彩度が明確になり全体が美しい色調のデッサンになっています。
カップ表面の映り込みと明度の微妙な差を極限まで読み取ろうとする集中力はすばらしいと思います。パンの細部の観察も同様です。
ただし形体の把握や空間の表現にはまだ不足があります。カップの左側のアウトラインは右側のそれと食い違いがあり、上の楕円は右下がりになっています。二つのパンの間やその下にある強いコントラストは周囲とのバランスに欠け、皿とパンと台の視線からの距離をわかりづらくしています。
デッサンの仕上がりに向けてものの質感に迫るのと同時にモチーフや台などの空間の構造も体感していきましょう。
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投稿者:keiko |
投稿日:2006/11/16 |

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こんにちは、
模様入りのコップ地は、描いてみてシンプルなものよりずっと陰影や表面が難しいと思いました。
かぼちゃ餡パンは始めてデッサンするので描けるか怖かったのですが、パンを描く方が決まった形を描くよりも好きだと思います。
単色で、パンの焦げ目や餡を表現するのがわくわくしました。 |
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講評日:2006/11/21 |
コーヒーカップの皿は右半分と左半分でシルエットが違います。さらに皿の手前と奥では楕円のラインが違っていますので、このカップ周辺ではパースがかなりあやしい状態になっています。カップの取っ手も少々その傾向がありそうです。
そしてパンをカップと比較するとカップが水平気味の目線で描かれているのに対し、パンはそれよりもやや俯瞰気味に描かれているように見えます。形や配置によりそう見えるだけなのか実際にパースがずれているのかはこの状態ではまだわかりません。もう少しそれぞれ描き込む必要が有ります。
今は垂直に立てた鉛筆のクロスハッチングが中心ですが、もっと色々な調子を使いものの固有色や影の中まで描きこんでいきましょう。質感や立体感はその中からだんだん現れてくると思います。
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投稿者:e |
投稿日:2006/08/26 |

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いつも丁寧なご講評ありがとうございます。
コーヒーカップ(白磁)とパンに再挑戦しました。
よろしくお願いいたします。
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講評日:2006/09/08 |
カップは開口部の楕円が手前と奥で違う開きになっています。特に手前のカーブは左右の端と中心でやや角張って見えます。そして開口部はカップの底に対して中心がずれています。こうした基本的な形体の把握は毎回忘れずに行いましょう。
カップの調子とパンの調子の幅をもう少し意識的に変えた方がお互いの質感が見やすくなると思います。今はカップのトーンがややくすんで見えます。描き込みの密度もパンに対して少な過ぎるのでもう少し仕事量を増やしましょう。皿に落ちる影の中にも立体の形状が見えるようにしておきたいところです。
パンは全体的に同じ密度で描き過ぎて立体感が少々見えにくくなっていますが、質感はよく表現できています。
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投稿者:naka |
投稿日:2006/07/21 |

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いつも丁重なご指導ありがとうございます。
今回は紅茶カップとバターロールを制作しました。
ご指導お願いいたします。 |
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講評日:2006/07/22 |
web上では元画像より解像度が下がり、見づらいかと思いますが、調子やコントラストの差を確実にコントロールしつつあり、一枚のデッサンとして充分な仕事量で描かれています。これをベースとしてあとはこのデッサンがどのようになれば完成なのか、そのイメージを持つことが出来るようになればこの仕事は完了です。
左端のパンの膨らみが出ていません。丸みを持つ面を右のパンのように3つほどの面に分けて考え、それぞれにどんな調子を持たせるかをもう少し明確にしましょう。
カップの左端のシルエットに添ったグレーの調子の描写が単調です。開口部近くと皿の近くでは輪郭の向こうにあるものとの距離感が違いますし、形状としても円筒形の側面と球体の側面といった違いがありますのでそれぞれのグラデーションの違いをもっと観察しましょう。
あとはモチーフそれぞれの足下に発生している影を観察しましょう。ハッチングの線が強過ぎ、輪郭の弱さに対しバランスが取れていません。
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