コーヒーカップ、パン
規定課題製作
実践コースは単体モチーフの形体や質感を描けるようになった人、当講座の入門コースをマスターした人に適したコースです。
2、3種類のモチーフを組み、それらの違いや関係性を表現できるようになることを目標とします。
|
実践05-05
コーヒーカップ、パン
コーヒーカップ(もしあれば皿も)とパンがモチーフです。パンの種類は問いませんが、二つに割ったものを使用します。以上のモチーフを自由に配置・構成してデッサンしてください。
|
2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。
投稿者:keiko |
投稿日:2006/11/16 |

画像を拡大する |
こんにちは、
模様入りのコップ地は、描いてみてシンプルなものよりずっと陰影や表面が難しいと思いました。
かぼちゃ餡パンは始めてデッサンするので描けるか怖かったのですが、パンを描く方が決まった形を描くよりも好きだと思います。
単色で、パンの焦げ目や餡を表現するのがわくわくしました。 |
 |
講評日:2006/11/21 |
コーヒーカップの皿は右半分と左半分でシルエットが違います。さらに皿の手前と奥では楕円のラインが違っていますので、このカップ周辺ではパースがかなりあやしい状態になっています。カップの取っ手も少々その傾向がありそうです。
そしてパンをカップと比較するとカップが水平気味の目線で描かれているのに対し、パンはそれよりもやや俯瞰気味に描かれているように見えます。形や配置によりそう見えるだけなのか実際にパースがずれているのかはこの状態ではまだわかりません。もう少しそれぞれ描き込む必要が有ります。
今は垂直に立てた鉛筆のクロスハッチングが中心ですが、もっと色々な調子を使いものの固有色や影の中まで描きこんでいきましょう。質感や立体感はその中からだんだん現れてくると思います。
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:e |
投稿日:2006/08/26 |

画像を拡大する |
いつも丁寧なご講評ありがとうございます。
コーヒーカップ(白磁)とパンに再挑戦しました。
よろしくお願いいたします。
|
 |
講評日:2006/09/08 |
カップは開口部の楕円が手前と奥で違う開きになっています。特に手前のカーブは左右の端と中心でやや角張って見えます。そして開口部はカップの底に対して中心がずれています。こうした基本的な形体の把握は毎回忘れずに行いましょう。
カップの調子とパンの調子の幅をもう少し意識的に変えた方がお互いの質感が見やすくなると思います。今はカップのトーンがややくすんで見えます。描き込みの密度もパンに対して少な過ぎるのでもう少し仕事量を増やしましょう。皿に落ちる影の中にも立体の形状が見えるようにしておきたいところです。
パンは全体的に同じ密度で描き過ぎて立体感が少々見えにくくなっていますが、質感はよく表現できています。
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:naka |
投稿日:2006/07/21 |

画像を拡大する |
いつも丁重なご指導ありがとうございます。
今回は紅茶カップとバターロールを制作しました。
ご指導お願いいたします。 |
 |
講評日:2006/07/22 |
web上では元画像より解像度が下がり、見づらいかと思いますが、調子やコントラストの差を確実にコントロールしつつあり、一枚のデッサンとして充分な仕事量で描かれています。これをベースとしてあとはこのデッサンがどのようになれば完成なのか、そのイメージを持つことが出来るようになればこの仕事は完了です。
左端のパンの膨らみが出ていません。丸みを持つ面を右のパンのように3つほどの面に分けて考え、それぞれにどんな調子を持たせるかをもう少し明確にしましょう。
カップの左端のシルエットに添ったグレーの調子の描写が単調です。開口部近くと皿の近くでは輪郭の向こうにあるものとの距離感が違いますし、形状としても円筒形の側面と球体の側面といった違いがありますのでそれぞれのグラデーションの違いをもっと観察しましょう。
あとはモチーフそれぞれの足下に発生している影を観察しましょう。ハッチングの線が強過ぎ、輪郭の弱さに対しバランスが取れていません。
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:racco |
投稿日:2006/06/18 |

画像を拡大する |
たびたびお世話になりありがとうございます。
靴とバッグの講評でいただいたアドバイスを踏まえ、照明と階調に気をつけて制作しました。
White、Black(濃色)、それぞれの中での明暗表現には今回も苦労したので、なお今後の課題です。
完成の頃、ロールパンはパサパサに乾燥していました。。(苦笑)
それではよろしくお願いします。 |
 |
講評日:2006/06/21 |
円筒形と球体の形状にツヤを加えたなかなか手強いモチーフです。表面のツヤが、通常なら発生するはずの明暗のグラデーションを拡散してすんなりと見せてくれないので、紙コップのデッサンの対処の仕方にもう一つの要素を加えて考えてみましょう。
紙コップのときほどコントラストができず見えづらいとはいえ、明暗の調子の変化はちゃんとあるのでその色調をまず押さえること。今回のモチーフはその色調の上にお皿や照明などが映り込んでいますからそれらを個別に見極め、ベースである明暗の調子と描き分ける必要があります。つまり映り込んだものを必要以上に描き過ぎたり、ベースの明暗とのコントラストのバランスを失ったりしないように描く、ということです。
カップの右側は影の面ですが、ここにお皿の映り込みのような明るい調子がありますね。この部分がコントラストが強過ぎ、右半分の奥への回り込みを見えにくくし、カップの左半分の明るい面の調子をくすんだ色に見せているのでもう少し押さえた調子で描きましょう。
もう一つ気になるのは影の描写です。影の始まり、モチーフの下の輪郭に接している部分でのコントラストが強く、奥まっていくべき部分が飛び出して見えます。ここも必要以上に黒く描かないようにしましょう。そして影の終わりの輪郭が全体的に弱く、シルエットに締まりがありません。ピンぼけ気味ではありますが、影の輪郭にはその発生元との距離の差でコントラストに若干の強弱があります。ピンぼけかちょっとピントが合って見えるかの差といった方がいいかもしれませんが。
本体の構造をよく観察すれば影のシルエットにもっと説得力が出るはずです。そして影を上手くかければ台上に空間の安定感が生まれ、モチーフをより立体的に見せることができます。
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:e |
投稿日:2006/04/30 |

画像を拡大する |
前回はご講評ありがとうございました。
再びコーヒーカップ(白磁)とパンを描きました
●前回、コメント頂いた点を気をつけました。
ですが、なかなか難しく、苦戦しました。
●今回は、画用紙ではなく、ケント紙に書いてみました。
ご講評をよろしくお願いいたします。
|
 |
講評日:2006/05/03 |
下部のラインや皿の印象が違いますが、前回とは違うカップでしょうか。それともより形が正確になってきたのかもしれませんね。色もだいぶ整理されてきてパンとの質感の差も感じられます。
前回パンの下の影が単調で、足下の空間の細部(接している部分と接していない部分)を説明できていない点を指摘しました。これは単体をまずしっかりと舞台に安定させる仕事です。今回はその次、モチーフそれぞれの距離を説明することについて、です。
モチーフの固有色はそれぞれの輪郭内で塗り分けられていきますが、画面上で互いのシルエットの一部が重なっている場合、そこには距離の違いを説明する必要があります。これが曖昧であれば向こうにあるはずのものが手前のものにくっついて見えたり、奥のものが手前にあるものよりも前に飛び出して見えたりします。ですからそれぞれの距離に応じて輪郭をくっきりと見せたりコントラストを調節して手前、奥の関係が適切になるよう、輪郭やその周囲を良く観察しましょう。
カップでいえば、飲み口の上下の淡い色に対して左右の部分はコントラストが高すぎます。皿の上下、左右にもそうしたちぐはぐなコントラストが見られます。そしてカップ、皿に対するパンの調子としての重なり方にも曖昧な部分があります。これらについて整理し、ひとつずつクリアにしていきましょう。
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |