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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
2010/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:hiro1603
投稿日:2008/12/04

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初投稿です。デッサンは初めてです。
見苦しい絵ですが、どうかご好評お願いします。

講師より 講評日:2008/12/18

hiro1603さん、お待たせしました。
あなたのデッサンでですが、形に関してはあまり破綻がなく、比率もわりとよくとれているデッサンだと思います。始めて、ということですが、よくかけています。ただ、これは形をとった際の線でしょうか?アウトラインのような線分が目立ちます。(AやBの辺りにこのような線はないと思われます。)立体ははあくまでも面で出来上がっている事をまず念頭に置きながら面と面を比較して描く事が大事です。この場合、影の印象からして、見えている3面の調子の違いはもう少しあるのではないか,と思われます。素材感を出すという点で見ると、このモチーフはきめの細かい硬い印象の紙で作られているので、鉛筆の塗り方、タッチなどは鉛筆を立て、もっと細かく密度のある面の作り方をするべきでしょう。鉛筆もF,HB,2B,4Bぐらいを用意しましょう。ティッシュペーパーなどは柔らかい素材ですので鉛筆を寝かせて描く、という事でよろしいのですが白い素材ですがその中にも調子の違いが存在します。これも面、を意識して大きな面のうねりを描く様にしましょう。影なども、その境界はくっきりしている様に見えますがもう少しあいまいでぼけた感じの部分が存在します。ここを描くとより影のリアリティーが出るでしょう。(F)

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投稿者:kuuph1
投稿日:2008/11/23

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はじめての投稿になります。
デッサンは何回か練習しているのですが一向にうまくなりません。
今回は印刷面は描かず形だけをとってみました。
また鉛筆は4B・2B・Hを使いました。
Hはあまり使わなかったのですが・・・。
柔らかいものにはB系統で、硬い物にはH系統で描いた方がいいと聞いたことがあるのですが、そうなんでしょうか?
ご指導宜しくお願いします!

講師より 講評日:2008/12/01

kuuph1さんはじめまして。
投稿されたデッサンは、上の方から見下ろした構図になっていますね?
見下ろした構図でも良いのですが、上の面の奥の方が広がってしまい、立ち上がっているように見えます。
箱の形をとるのに、上の面を見る視点と側面を見る視点がずれて、縦横の長さと、高さの比率が違ってしまったようです。
正面に見える面の縦横の比率、左側、上の面、それぞれの面の比率を再度確認してみましょう。
左面の縦横の比率だったら、正面の横の長さがもっと長くなります。
左の高さに比べると右側が長くなってしまい、右奥も広がって見えます。
パースペクティブを考えると、右の辺は奥の方がもっと小さく見えるように傾斜をつけるべきでしょう。手前の面の下辺も右上への傾斜が足りないようです。(見えない奥の面、右の面を小さく想定する。)
今回は箱の印刷などは描かず、箱の形と立体としての面の違いを表現しようとしている努力が伺えます。
最初に箱の見えない面も想定して(実際に薄く描いてみてもよいでしょう)、箱の形を捉えると、形の狂いがわかってくると思います。
また、上の面はティッシュの取り出し口のところが中心になりますが、横に中心線を引いた場合、kuuph1さんのデッサンでは、奥の方が広くなっています。これも奥行きを出すには、手前の方を少し広く描いた方が良いでしょう。

鉛筆の種類に関しては、少ない種類でも描けないことはないですが、2Hから5Bくらいまでは揃えておいた方が、様々な質のものや色の濃淡を描きやすいです。
質問にもあるように、一般的には、B系は柔らかいもの、H系は硬いものを描く時に使いますが、同じ鉛筆の種類でも立てた状態(芯の先を使う)と、寝かした状態(芯の腹の部分を使う)で、描いたタッチ、調子が異なります。
たとえば、Hの鉛筆でも芯の腹の部分を使って柔らかい質感を出すことが出来ます。また筆圧(描く時の紙面におしつける力)の違いにもよっても調子が変わってきます。
一本の鉛筆でも、持ち方や力の入れ具合、タッチの違いで様々な表現ができますが、モチーフの質感や色の違いにより、鉛筆の種類を使い分けした方が効果的に表現出来ます。
kuuph1さんの場合、箱もティッシュも同じように芯を寝かした状態で描かれているのでしょうか?
ティシュの方は柔らかさが表現されていますが、箱の方は、手前の陰影を濃く強く描いていても、硬い紙の質感が出ていません。
箱の面に沿った、垂直、水平のタッチや、芯をもう少し立てた状態の細いタッチなども重ねていくと、もっと質感が出るでしょう。
床の陰影も少しでこぼこした状態に見えるので、水平な面を意識してタッチをつけてみて下さい。
次回の進歩を期待します。頑張って下さい。(I)

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投稿者:shapo
投稿日:2008/11/11

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初めて投稿します。
デッサンを本格的にやったことはないので、見様見真似で描いてみました。
講評よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2008/11/30

講評が遅くなり申訳ありません。
箱の表面のパターンやレタリングなど、細部まで誠実に描かれており、感心しました。
特にティッシュペーパーの皺はふわっとした材質感が感じられ効果的です。
残念なのはパースペクティブの狂いです。上面の左奥の稜線が起き上がっており、いわゆる逆パースの状態になっています。
また、面と面が接する直線部分のふらつきが気になります。長い直線を描く時は、画用紙を腕を動かしやすい向きに廻して、腕全体を使って、一気に引くと良いでしょう。線を引いたら,画用紙を真っ直ぐにして確認します。傾きが狂っていたら、思い切って消して引き直します。小刻みにつないでいくと、きれいな直線になってくれません。
光の方向と面の向きを意識して下さい。直方体を構成する面は光源に対して、それぞれ別々の方向を向いていますから、受ける光の量が異なります。まず、この違いを描き分けないと立体に見えません。面の明るさの違いを描き分けた上で、パターンやレタリングを描き込んでいきます。その際に、細部に捕われて、面と面の関係を見失わないよう注意します。

形にしろ、明暗のトーンにしろ常に全体の関係の中で、部分を見る習慣をつけることがデッサン上達のポイントです。これからも頑張って下さい。(M)

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投稿者:TIKUWA
投稿日:2008/11/12

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今回は第2回目です
とにかくまずは形と言うことで形と光の当たりなどに気をつけました。
講評お願いします

講師より 講評日:2008/11/29

形については、まず修正図を見てください。上面の奥、短い線の角度が違います。パースペクティブが上手く表現できていないということですパースペクティブは手前が大きく、離れるにつれて小さく見えるということが基本です。ですから、同じ長さでも離れるほど短く見えます。この作品の場合、奥の辺が短くなっていませんので、逆にパースがついていて角度が違って見えます。インターネットでパースペクティブ(透視図法)を検索すると図解付きで説明したホームページを見つけることができますのでそれも参考にしてみてはどうでしょう。さて、描く前にはモチーフを良く知るということが大切です。手に取り質感を確かめ、各辺の比率を調べ、紙で出来た箱の構造を確かめます。また、表面の印刷物の形状、文字の形など描く前に様々なことを調べて情報として知っておきます。そして、事前に得た情報と目の前にあるモチーフを見て得た情報を合わせて描くといいでしょう。また、モチーフの配置については、光源を確かめ、光のモチーフへの当たり方により、より立体的に見える位置を探し出して描くようにしましょう。はじめは、投稿いただいたように、大まかに形、調子を描いていきます。それで、まず、画面に立体的にモチーフが表現できることを目指し、もっと描き込んでみましょう。(t)

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投稿者:kaitenseibutsu
投稿日:2008/11/20

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いつも評価していただきありがとう御座います。
お陰さまで徐々にですが上達していってると実感しております。
今回はティシュ箱を描きました。
宜しくお願い致します。

講師より 講評日:2008/11/29

kaitenseibutsuさん、こんにちは。

 熱心に投稿されていますね。回を増すごとに上達されていると思います。では、今回分を見ていきましょう。

 所々に逆パースや歪みが見られます。詳細は講評画像をご覧下さい。逆パースなどの形の歪みをチェックする時は、用紙を上下逆さまに置いてみたり、鏡に映して見るとよくわかります。

 丁寧に描いてある分、商品ロゴのゆがみが気になります。箱自体の形と同じように、プリントされた柄やロゴ、ティッシュの取り出し口なども構造物ととらえ、手薄にならないように気をつけましょう。

 各面の明暗の差が弱いので、面の折れ曲がりがもう少し明確になるといいと思います。

 箱に比べてティッシュの存在感が弱いです。元々方形であるティッシュがどういう風に折れ曲がっているのか、も含めて明確になるように観察してみて下さい。白く薄いもので難しいですが確かに存在する物なので、もう少し強く描く部分もあっていいと思います。硬い紙(箱)と柔らかい紙(ティッシュ)の質感の描き分けにもチャレンジしてみてください。

では、次回も期待しています。(O)

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