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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:Wataru
投稿日:2008/05/28

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水彩画を勉強したく、投稿して見ました。ご批評ください。

講師より 講評日:2008/06/20

講評が大変遅くなり申訳ありません。
まず、箱のプロポーションですが,長辺方向が短かいようです。修正画像に示したX:Yの比率を今一度、確認してください。また、デッサンをする前にモチーフを手にとって、縦・横・高さの比率や材質感、パケージの仕組みなども把握しておくようにしましょう。
パースペクティブ(遠近感)については、左右の側面に比べ、上面のパースペクティブがかなり強調されています。そのため、上面の奥が下がって見えます。面の稜線を描く時には、個別に判断するのではなく,常に他の稜線との長さの関係や傾き具合をチェックしてください。
形が掴めたら、今度は各面を輪郭線ではなく、面の明るさの違いとして捉えます。それぞれの面は光源に対して、異なる方向を向いていますから、受ける光の量が異なっています。この違いを鉛筆による濃淡の違いで表現することで、立体感が生まれてきます。
また、面を描く際も、ついつい個々の面の細部に捕らわれがちですが,面と面の大きな関係を見失わないよう注意が必要です。(M)

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投稿者:bird
投稿日:2008/06/04

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初めて投稿します。とりあえず手元にあった箱が無印でした。
ご指導よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2008/06/19

 birdさんお待たせしました。あなたのティッシュペーパーボックスのデッサンですが、ティッシュペーパーのところなど細かいところまで丁寧に書いてありますね。形ですが、極端な狂いはありませんが、図の様に若干パースペクティブが強すぎるところがあります。机上のモチーフですので、この角度ですとあまりパースはつきません。赤線が修正線です。調子のつけ方ですが、面の調子のムラが気になります(○)。反射による調子の違い,なのかもしれませんが差が強すぎますね。凹凸がある様に見えてしまいます。もう少し滑らかになっているでしょう。まず、大きな面全体の調子を見て立体を描きましょう。紙質ももっとフラットですので、調子もフラットに。鉛筆を出来れば立て気味に使い、こまめに削り、密度のあるタッチで仕上げましょう(F)

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投稿者:saehito
投稿日:2008/05/25

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初投稿です。

デッサンらしいデッサンはやったことがなく、独学でもどなたかに見てアドバイスしてもらいたいな、と思ってこちらに参加させていただきました。これは大体2時間半ぐらいかかりました。

これからアドバイスよろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/06/18

講評が大変遅くなり申訳ありません。
撮影時に傾いたのでしょうか、右の傾いていますので補正した上で講評します。
ティッシュペーパーの皺の細部に至るまで見逃さずに描こうという気迫は素晴らしいと思います。ただ、箱の方は力が尽きたという感じがします。
また、残念なことにモチーフ全体のプロポーションやパースペクティブに問題があります。一般的なティッシュの箱の縦・横の比率は約1:2ですが、長辺が短く、ずんぐりした印象を受けます。
デッサンにかかる前に箱を手に取って、縦・横・高さの比率や材質、パッケージ組み立ての構造など、十分に把握しておくことが大切です。修正画像に示したようにX:Yの比率を鉛筆の軸などで測ってみるのも方法です。ただし、測る際には視点を固定して、腕を真っ直ぐに伸ばして、鉛筆を視線と直角に持つように注意してください。
パースペクティブについて言えば、机上の箱にしては、左右の側面のパースペクティブが誇張されています。机に接する稜線の傾きをもう少し緩やかにした方が自然でしょう。
一方、上面奥の右の稜線は起き上がっており、遠方に行くに従って広がる逆パースの状態になっています。おそらく、上面奥を描く時に無意識のうちに首が伸びて上から覗きこんでいたのではないでしょうか。
形を捉える時には、部分部分をバラバラに見るのではなく、部分と部分の関係をしっかり押さえましょう。
陰影については右のやや低い位置からの照明で描かれており、ちょっと劇的な雰囲気がでていますが、デッサンの練習としては、右または左斜め上からの日常的な照明を選ばれた方が良いでしょう。明暗の調子についても、常に全体のバランスに気を配ってください。(M)

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投稿者:moonSea33
投稿日:2008/05/31

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初めまして、moonsea33と申します。
ティッシュの箱の課題に提出させていただきます。
デジカメを使うのが初めてであまりよく撮れませんでした。
課題につきましては、私は比率を取るのが苦手なのでそこをなるべく少し留意してやってみました。
これから頑張っていきたいと思うので、アドバイスや駄目な点の指摘など、どうぞ宜しくお願いします。
では、失礼します。

講師より 講評日:2008/06/16

 moonsea33さん、遅くなって申し訳ありません。
あなたのデッサンですが、赤で修正したところ以外さほど破綻がないと思います。線分abは見る角度からするとさほどパースはつきません。逆に線分cdはもう少しパースがつくと思います。厚さが若干厚いかもしれませんが、いくつかタイプがあるので特定しにくいです。ティッシュペーパーは影になった難しい状態を描かれている様ですが、紙の透き通った感じが出ているようで、なかなかのチャレンジャーと推察致します。
惜しむらくは、全体としてこの立体の素材感よりも柔らかな感じとなってしまっている事、かっちりした硬めの紙の感じを出して頂きたい、それにはエッジをきっちりと描き上げなければいけません。がんばってください。(F)

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投稿者:moringo
投稿日:2008/05/21

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初めての投稿です。
デッサンは学校で少し習った程度で、ほとんど初心者です。
的確なアドバイスお願いします。

講師より 講評日:2008/06/16

講評が遅くなり申訳ありません。
細部のデリケートな調子の変化を丁寧に捉えようとされている点は評価できます。
ただ、モチーフの大きな構造が十分に把握されていないようです。
まず、プロポーションですが,一般的なティッシュの箱からすると長辺が短く、ズングリした印象を受けます。描く前に箱を手に取って、縦,横、高さの比率を確認しておきましょう。修正画像に示したように鉛筆の軸やハカリ棒でX:Yの比率を測ってみるのも方法です。
次にパースペクティブについてですが、線a1と線a2は平行ですが、遠近法の原理では、遠くへ延長していくに従って、徐々に近づいていきます。あなたのデッサンの場合、a1'とa2が離れていく、いわゆる逆パースの状態になっています。この原因は視点の移動によるものと思われます。上面奥を見る時に無意識のうちに首が延びて上から覗き込んでいませんか。
明暗の調子についても整理が必要です。やや逆光気味の光線状態で描かれていますので,上面、左側面、右側面の明るさの違いが、もっとはっきり出ると思われます。
デッサンは形にしろ、明暗にしろ、部分と全体の関係をしっかり押さえることが大切です。ついつい細部に捕らわれがちですが,常に全体を意識するように心がけてください。(M)

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