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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:olive
投稿日:2005/12/12

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バランスをとるのが難しく同じ物を3枚描きました。アドバイスお願いします。

講師より 講評日:2005/12/16

全体に端正なタッチで描かれ、好感が持てます。しかし、対象のプロポーションを捉えるという点では問題があります。深型のティッシュの箱にしても高さが高すぎます。上面から判断すると高い位置から描かれているようですが、その場合、箱の高さが圧縮され、側面が見える割合がもっと小さくなるはずです。おそらく上面は上から覗き込み、側面は視点を下げて横から見ているのではないでしょうか。デッサンの基本はある一点から対象を捉え、各面、各稜線の形状、明暗などの相互関係を画用紙の上に矛盾なく表すことです。入門段階では構図的に平凡にはなりますが、上面、右側面、左側面がバランスよく見える位置、つまりもう少し低い位置から描かれた方が対象のプロポーション、パースペクティブを把握しやすいと思います。また、極度のハイアングルやローアングルは長時間維持することが難しく、視点が移動する原因ともなります。
調子の点では光に対する3面の位置関係とそれによる明暗の違いをしっかり掴んでください。右側面に見られる机上からの反射など箱全体のバランスの中で捉えてください。

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投稿者:ryamada
投稿日:2005/12/11

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初めて投稿します。絵は好きで描いていましたが、習った経験はありません。テーマを決めて描くのは高校の美術以来です。ティッシュ箱の形がうまく取れず、何度も輪郭をとっては描き直しました。どうぞよろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/12/14

俯瞰気味でしかも奥行き方向に箱の長辺を持って来た大胆な構図ですが、形やパースペクティブを捉える上では少し難しかったようです。デッサンの入門段階では箱を構成する3面がバランスよく見え、箱のプロポーションが素直にあらわれる構図を選ばれた方が良いでしょう。垂直線がいずれも右に傾いていますが、撮影の際に傾いたものとして補正したものをもとに修正画像を作成しました。遠近法の原理からすれば互いに平行な稜線a,b,cは左後方で一点に交わります。b,cを基準とすればaの傾きはもう少し起き上がるはずです。dも同じ傾向にあり、上面が歪んで見えます。この様な狂いは視点の移動が原因と思われます。長時間同じ視点を保つためにもできるだけ自然な視点で描くことが大切です。調子の面では左側面の机からの反射で明るくなっている部分が極端なようです。細部にばかり捕われず、上面、右側面、机上の影とのバランスを見ながら調子をつけてください。また、形を説明しようとするあまり、輪郭線が主張しすぎている点も気になります。

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投稿者:syosyo
投稿日:2005/12/07

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この前のご指摘を肝に銘じて、同じキッチンペーパーの箱に再挑戦致しました。今回は、取り出し口に囚われないで、直方体としての描写に専念する為箱を裏側にして描きました。手前のコントラストを強調する事は出来たと思います。宜しくお願い致します。

講師より 講評日:2005/12/10

箱のプロポーション、パースペクティブは、ぼぼ正確に捉えられています。箱を構成する3面の明暗の違いも適切に描かれています。ただ難点は影の描写です。箱の左面と手前に影がついていることから判断すると右手奥に光源があると思われますが、箱の右にも影がついているので、見る側は混乱します。初歩の練習としては単一光源で描くのが望ましいのですが、どしても複数の光源があるのであれば、各面の向きと主要な光源の位置関係をしっかり把握し、ある程度、頭の中で整理して描く必要があります。また、影のボケ足(影が薄くぼけていく段階)のタッチの荒さも目につきます。ここはデリケートなトーンが要求されますので、影だからといって気を抜かないようにしましょう。基本的な形態を描く力はお持ちですから、次は取出口や側面のレタリングなども描き込んでください。その際には細部にとらわれて全体のバランスを崩さないよう、また各面に沿うように気を配る事が大切です。

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投稿者:sukorurainn2
投稿日:2005/12/03

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今回が初投稿です。
箱の形が曲がってしまった気がします。
影のつけ方も、基本のデッサンの仕方自体もよく分からないので、評価をお願いします。

講師より 講評日:2005/12/08

大変、味わいのある面白いデッサンに仕上がっています。ですが、美術大学受験や写実的な絵画表現のためのトレーニングとしては難があると言わざるをえません。まず、ティッシュの箱のプロポーションが捉えられていません。デッサンをする前にモチーフを手にとって縦、横、高さの関係をしっかり把握しておいてください。次にパースペクティブ(奥行感)にも問題があります。遠近法的には線a、b、cは画面右上方で一点に収束するはずです。これが逆に開いているため上面が歪んで見えます。このような狂いの原因は視点の移動によるものです。デッサンの基本は常に一定の視点から対象を構成する各稜線、各面の形態、明暗などの相互関係を理解し、画面上に矛盾なく表現することです。その上で作者の息づかいや対象への情感が感じられれば、さらにすばらしいことですが、まずは基本形態のプロポーション、パースペクティブを正確に捉える練習をしましょう。

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投稿者:syosyo
投稿日:2005/12/02

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デッサンは最近始めたばかりです。野菜などの不定形なものばかり描いていたのでこういう人工物は苦手です。ティッシュペーパーの箱の変わりにキッチンペーパーの箱(少しズングリしている)で取り出し口が破けているモノを選びました。宜しくお願い致します。

講師より 講評日:2005/12/05

デッサンを始めたばかりにしては良く描けています。箱のプロポーションはともかく、パースペクティブの点では垂直線aが左に傾いているのが気になります。このため左面、右面とも歪んで見えます。また線cはもう少し起き上がります。諧調の点でも左面と右面が接する部分のコントラストがもう少し欲しいところです。最も目に近いこの部分が他に比べて弱いと、どうしても立体としての存在感が希薄になります。上面、左面、右面の明暗の違いを大きく捉え、その中で細部を描き込むようにしましょう。机の上の影も描いてください。光の方向性が明確になり、立体感が強調されます。

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