ティッシュペーパーの箱
規定課題製作
このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。
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入門01
ティッシュペーパーの箱
箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:yasu52 |
投稿日:2006/11/07 |

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初めて投稿します。どこから手をつけるべきか迷った挙句、闇雲に描きました。ご講評をお願いします。 |
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講評日:2006/11/13 |
大胆に描かれており、迫力を感じるデッサンです。
撮影時に傾いたのでしょうか、右に傾いているようなので、補正した上で講評します。
ティッシュの箱の深さについてはメーカーにより様々なので、ここでは問題にしませんが、全体のプロポーションはほぼ正確に捉えられています。これが迫力につながっているわけですが、机上の物にしてはパースペクティブが過剰な印象を受けます。
上面奥の稜線がティッシュの左と右で繋がっていません。見えていないところも想定して描く必要があります。
モチーフのアウトラインが決まったら、次に立体を輪郭線ではなく、光と面の関係で捉えます。上面、左側面、右側面は光源に対して、違う方向を向いていますから、それぞれ受ける光の量が異なっているはずです。まずはこの違いを見極め、3面のバランスに注意しながら、細部の明暗の変化やレタリング、パターンなどを描き込んでいきます。ティッシュも不定形の面の集合と考えてください。
最後に鉛筆の使い方ですが、芯の腹で塗り込めるのではなく、芯の先を使って、タッチの積み重ねで明暗を表現してください。このような幾何形態の場合、面の方向に沿ったタッチを主とし、材質によってはランダムなタッチを加えると良いでしょう。
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投稿者:yone |
投稿日:2006/11/07 |

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初めて投稿させていただきます。
アドバイスを参考にどんどん描いて、
上達できるようになりたいです!
よろしくお願いいたします。
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講評日:2006/11/12 |
デッサンではまず、モチーフのプロポーションとパースペクティブを正しく捉えることが大切です。あなたのデッサンの場合、ティッシュの箱の短辺が長いようです。デッサンをする前に箱を手にとって、縦、横、高さの比率をよく確認しておいてください。
また、描きはじめに鉛筆やハカリ棒を使って修正画像に示したA:Bの比率を測ってください。その際、腕を真っすぐに伸ばし、視点を固定して、視線と直角に鉛筆やハカリ棒を持つよう注意します。
鉛筆の使い方ですが、芯の腹で塗るのではなく、芯の先をつかってタッチの積み重ねで濃淡を出していきます。上面、右側面、左側面はそれぞれ光に対して違う方向を向いていますから、受ける光の量が異なります。3面のバランスに気を配りながら、少しずつタッチを重ねていきます。各面のレタリングやトーンの変化を描き込む際も、全体のバランスを崩さないよう注意してください。
ティッシュも面の集合と考え、それぞれの面と光の関係を意識してください。
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投稿者:kiyomimon |
投稿日:2006/11/07 |

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初めて投稿します。デザインを習ったことがないのに
DTPやwebの仕事をしています。
イラストを描いたりすることもあるのですが
どうにもうまくいきません。
まずはデッサンからと思い、受講しました。
4Bの鉛筆を主に使ったので全体的に濃くなりすぎました。
平面の表現の仕方が難しいです。どのようにやればよいのでしょうか?ご指導お願いします。 |
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講評日:2006/11/11 |
入門コースでは対象のプロポーションやパースペクティブをできるだけ正確に捉えることと、光の方向と面の関係を見極めることを目的にしています。
あなたのデッサンの場合、箱の長辺がやや短いようです。
右側面のパースペクティブはやや強い印象を受けます。上面のティッシュ取出口が中央から外れている点も気になります。
鉛筆の使い方ですが、いきなり暗い部分を濃い鉛筆で塗り込めるのではなく、2Hあたりで、モチーフのアウトラインを捉え、各面に少しずつタッチを積み重ねながら、徐々に明暗の違いを出していきます。その際、部分部分をバラバラに見るのではなく、常に全体のバランスに配慮することが大切です。
このような幾何形態の場合、面の方向に沿ってタッチを入れると、平面性が強調されますが、材質によってはランダムなタッチを加えます。
絵心をお持ちですから、基本形態を繰り返し練習されることで、上達されると思います。
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投稿者:oooman |
投稿日:2006/10/31 |

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ご講評ありがとうございました。
自分では気がつかなかった問題点を指摘していただき勉強になります。斜めのタッチを多用していたのはまったく意識してなく、言われてはじめて気づきました。
前回アドバイスしていただいたところに注意し、もう一度ティッシュを描きました。
よろしくお願いします。 |
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講評日:2006/11/05 |
前回同様、丁寧に描かれた、清潔感のあるデッサンです。
プロポーション的には短辺が長いようです。鉛筆やハカリ棒でA:Bの比率を確認しましょう。測る際には視点を固定して、腕を真っすぐに伸ばして、視線と直角に鉛筆やハカリ棒を持つよう気をつけてください。
パースペクティブの点では上面奥、左の稜線の傾きが起き上がり気味ですが、他はほぼ問題ありません。
今回は側面のレタリングやパターンも描き込まれており、それがきちんと面の方向に沿っている点は評価できます。しかし、残念なのは、これらの調子が強い為に箱の立体感を損なってしまっていることです。
机上の影の様子を見ると右斜め奥からやや逆光気味のライティングのようです。上面と左側面の明暗の差はもっと強いのではないでしょうか。3つの面は光源に対して、たがいに違う方向を向いていいますから、受ける光の量が大きく異なります。まずは3面の大きな明暗の違いを捉え、常に全体のバランスに配慮しながら、各面の色の違いやトーンの変化を描き込んでください。
こういった商品パッケージの場合、消費者の目を引くデザインが施されているため、惑わされないよう注意が必要です。
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投稿者:number13 |
投稿日:2006/10/31 |

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はじめまして。今まで絵を描いたことがほとんどなかったのですがwebデザイナーになるために勉強をしておいたほうがいいと思い受講しました。 デッサンをやってみて忠実に物を書くのがこんなに難しいとは思いませんでした。
特に影のつけ方や取り出し口の透明な部分の書き方などがわからいませんでした。
評価お願いします。 |
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講評日:2006/11/04 |
Webデザインを含め、視覚をとおしたコミュニケーションを考える上で、視覚の特性ー対象が目にはどのように写り、どのように感性に働きかけるかーを理解しておくことは大切です。デッサンはそのための基礎トレーニングとして有効だと思います。
ティッシュの箱のプロポーションはほぼ正確に捉えられています。ただ、パースペクティブの点で問題があります。直方体を構成する互いに平行な稜線、例えば修正画像に示した線a,b,cを後方に向かって延長していくと、徐々に近づいていき、無限遠(画面上では左上)で1点に交わります。あなたのデッサンの場合、線a’が立ち上がりすぎており、上面奥が浮き上がって見えます。
こういった狂いの多くは視点の移動が原因です。上面を描く時に無意識のうちに首が伸びで、上から覗き込んでいませんか。長時間にわたって視点を固定することは不可能ですが、線aを描く時は線b、cとの比較で見るという具合に、部分部分に囚われることなく、常に全体のバランスのなかで捉えることで、狂いを抑えることができます。
また、輪郭線ではなく、面の集合として立体を捉えてください。光の方向を意識しながら、上面、左側面、右側面の明るさの違いを描き分け、徐々に細部のトーンの変化を加えていきます。この時も常に他の部分との比較が大切です。
机上の影を描く時は特に光と各面と机の関係をしっかり把握してください。透明部分の描写は光の反射がポイントとなりますが、これもその部分だけが浮き上がってしまわないよう注意しましょう。
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