ティッシュペーパーの箱
規定課題製作
このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。
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入門01
ティッシュペーパーの箱
箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:akihy1968 |
投稿日:2006/11/16 |

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はじめての投稿になります。きっちり展開コースまでチャレンジしてみないので、よろしくお願いいたします。 |
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講評日:2006/11/26 |
箱のプロポーション、パースペクティブともかなり正確に掴んでおられます。
難点をあげるとすれば、右側面に対して左側面のパースがやや誇張気味であることと、ティッシュ取出口の位置が上面中央より奥へズレていることでしょうか。
ただ、左右の垂直線の傾きが気になります。カメラの視覚では俯瞰で捉えると左右の垂直線は外側に傾きますが、人間の視覚では補正が加わりますので、ここまで傾くと違和感を感じます。
陰影についてはもう少し注意をはらう必要があります。
形を捉えるのと同じように、部分部分を個別に見るのではなく、常に全体のバランスに配慮してください。例えば左側面の明るくなっている部分ですが、上面、右側面と比較してどうでしょう。ここだけが調子が浮き上がっていませんか。
光源の位置と各面の向きを意識した上で、大きく3面の明暗の違いを捉え、その範囲内で細かなトーンの変化を描き込んでいきます。
鉛筆の使い方ですが、芯の腹で擦るのではなく、芯の先を使って、タッチの積み重ねで濃淡を表現してみてください。このような幾何形態の場合、シャープでメリハリの利いた画面になります。
基礎的なデッサン力をお持ちですから、次が期待されます。
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投稿者:nitibana787823 |
投稿日:2006/11/14 |

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初めまして。
御講評よろしくお願い致します
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講評日:2006/11/25 |
ティッシュペーパーの箱のプロポーションは良く捉えられています。パースペクティブも、やや誇張気味ですが、ほぼ正確です。形の上で難があるとすれば、ティッシュ取出口の位置が少しズレていることでしょうか。
なのに、なぜか立体としての存在感が伝わってきません。
輪郭線で立体を説明するのではなく、光と面の関係を意識してください。上面、左側面、右側面は光源に対して、それぞれ違う方向を向いていますから、受ける光の量が異なっています。形を捉える時と同じように、各面を個別に見るのではなく、他の面と比較しながら、各面の明暗の違いを大きく捉えます。上面と左側面の明るさの差はこれで良かったでしょうか。徐々にそれぞれの面のレタリング、紙の合わせ目や微妙な明暗の変化を描き込んでいきますが、常に全体のバランスに配慮してください。このデッサンの場合、面の関係よりもSCOTTIEの文字が主張しすぎているため、立体としての存在感が弱められる結果となっています。このようなパッケージの場合、店頭で商品名が強く印象に残るようにデザインされていることが多いので注意が必要です。
光を見極めることができるようになれば、もっともっとリアリティのあるデッサンになります。
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投稿者:keiko |
投稿日:2006/11/14 |

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こんにちは、はじめまして。私も絵を描くことの好きな人間のひとりです。こちらの講座については、母から聞きました。朝の番組で知ったそうです。
いままでは、「見たままを描く」ということが、なんとなく、退屈で正面からデッサンや技法と向き合おうという気持ちになれずにいました。最近になって、もっと自分の描きたいものを表現するために必要な気がしてきて、練習しようと思いました。
はじめてティッシュの箱を描いてみて、見た目よりずっと描くのは難しくて、じりじりしました。(たのしかったのですが)
宜しくお願いします。 |
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講評日:2006/11/24 |
箱のプロポーションがしっかり捉えられています。
パースペクティブについては左右両側面ともやや誇張された印象を受けます。それに比べ、上面は奥の角がティッシュに隠れて分かり辛いのですが、パースが弱いため、起き上がって見えます。隠れている部分も想定しながら、形を決めることが大切です。
輪郭線ではなく、面の明暗の違いで立体を表現されようとしている点は評価できるのですが、左側面と上面の境など、境界が曖昧になっています。特に手前の角は視点に一番近い部分であり、3面が接する非常に大切なポイントですから、明確にしなければなりません。
全体に濃淡の幅が狭いようです。もっと鉛筆のタッチの密度を上げる必要があります。鉛筆で表現できる濃淡の幅をフルに使うことでデッサンに深みが生まれます。このような幾何形態の場合、平面性を強調する意味でも、小刻みではなく、面の水平、垂直線に沿った大きなストロークのタッチを主として、材質よっては他の方向のタッチを加えていきます。
絵心をお持ちですから、基本を掴めたら、上達は早いと思います。
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投稿者:Sho |
投稿日:2006/11/14 |

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はじめまして、ご推奨の用具も漸くそろい40数年ぶりのデッサンを始めてみました。鉛筆の使い方もすっかり忘れてしまいぎこちない仕上がりですがよろしくお願いします。
できるだけ近い将来ドライブ先での風景画を楽しめるようになることを目標にがんばります。 |
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講評日:2006/11/23 |
撮影時に傾いたのでしょうか、垂直線がいずれも右に傾いていますので、補正した上で講評します。
ティッシュの箱の高さは製品により様々なので触れませんが、その他のプロポーションはほぼ正確なようです。ズングリした印象を受けるのはパースペクティブのためと思われます。ティッシュにかくれて分かりにくいのですが、上面奥の角が少し浮き上がって見えます。また、ティッシュ取出口の位置も上面中央から後方にズレています。
俯瞰気味に描かれていますが、上面奥を見る時にさらに上から覗き込んでいませんか。慣れるまでは椅子に座って机の上の物を見る一般的な構図を選ばれた方が、視点が安定して形を捉えやすいと思います。
光源に対する上面、左側面、右側面の方向を意識しながら、各面がどのように光を受けているかをよく観察してください。ティッシュも不定形の面の集合と考えます。机上に落ちる影の濃さから判断すると、左右側面とも机上からの反射を受けてはいるものの、もっと調子が落ちるはずです。ティッシュの影の輪郭線も気になるところです。
最後に鉛筆の使い方ですが、芯の腹で塗り込めるのではなく、芯の先を使って、タッチの積み重ねで濃淡を表現してください。このような幾何形態の場合、各面の水平垂直線に沿ったタッチを主体にし、材質によって他の方向のタッチを加えていくと良いでしょう。
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投稿者:yunak5322 |
投稿日:2006/11/18 |

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初めて投稿します。
デッサンの経験がありませんのでゼロからのスタートですが、基本を一つ一つ学んでいきたく参加しました。宜しくお願いします。 |
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講評日:2006/11/22 |
こんにちわ
形が少し歪ですね。なかなか初歩段階では難しいかも知れませんが、出来る限りまっすぐ辺の線を描くようにしましょう。次ぎの点に留意して次のデッサンに取り組んでみるといいでしょう。
1)立方体の垂直はデッサン用紙のタテ方向と平行にする。
垂直が少し歪んでいるので、用紙のタテと平行にとるようにします。三次元のものを二次元に表現するので、三次元と二次元の共通項である垂直と水平は、そのまま紙の縦、横に揃えるだけです。
2)同一方向の辺は奥方向に向けて絶対に広がらない。
箱の奥にむけて辺が広がっているので注意して下さい。消失点に向けて、辺が狭まっていくことがあっても、広がることはありません・立方体の形をとったら、パースがしっかりと取れているか確認するようにしてください。
3)立方体の三面の明るさの調子を比べる。
このモチーフでは、左側から照明があてられていると思いますが、ここで意識的に立方体の三面の明るさの違いを想定しながら、描いていきます。つまり、上面が一番、明るく、その次ぎに左側の面、そして一番、暗いのが右側の面といった具合に、三面の明るさの違いを意識して、しっかりと描き分けます。これが描かれていないと立体感は表現出来ません。
2)タッチの密度を上げて奥行き、立体感を表現する。
タッチは、面を表現する方で非常に重要な要素です。面を触るように、あらゆる角度からタッチを入れていきます。ただ面の方向性(垂直性、水平性など)を強調することが肝心となってくるので、タッチの方向は必然と絞られてきますが、これは実際にトレーニングにおいて体得していくのがよいと考えます。
頑張って下さいね。
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