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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:sio
投稿日:2006/11/24

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ティッシュケース2回目です。よろしくおねがいします。

講師より 講評日:2006/12/03

手前の垂直線の傾きを補正した上で講評します。以前、投稿いただいたものと比べ、形を捉えるという点でかなり上達されています。箱のプロポーション、パースペクティブともほぼ正確に捉えられています。ティッシュ取出口がほんの少しですが、手前が後方にズレているのは残念です。その他、若干気になる所を修正画像に示していますから、参考にしてください。
立体を面と光の関係で捉えるという点ではまだ弱いようです。上面、左側面、右側面は光源に対して異なる方向を向いていますから、受ける光の量が異なります。光源に対して直角に近いほど、多くの光を受けます。まず、この関係を基本においた上で、各面のレタリングやパターン、微妙なトーンの変化を少しずつ描き込んでいきます。その際、常に全体のバランスに配慮することが大切です。例えば右側面の紙の合わせ目など、この部分だけが浮き上がりがちなので注意しましょう。
前回の指摘にもありましたように、タッチの密度を上げる必要があります。左側面のムラなど気になります。短いタッチを繋ぎ合わせるのでなく、大きなストロークで腕全体を使って描きましょう。
全体にハイライトからシャドーに至る諧調の幅が狭く、鉛筆で出せる明暗の半分位しか使われていません。箱とティッシュの質感の違いを表現するためには、もっと諧調の幅が必要です。一度、2Hから2Bの鉛筆でどれだけのグラデーションがつくれるのか、試してみてください。
形を捉える力はお持ちですので、あとは光を見極めることで、デッサンにぐっとリアリティが生まれます。期待しています。

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投稿者:NomKei
投稿日:2006/11/22

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今回初投稿です。
基本的に授業中の落書き位しかやったことはありませんが、
来年度の受験に関して、
デッサンもできれば少し幅が広がるかな、
なんてことも目論んでたりしたりしなかったりです。

デッサンに関することは、
知識、技術とも0なので宜しくお願いします。

講師より 講評日:2006/11/30

はじめまして。
初心者ということですので、基本的なポイントに沿って講評させていただきます。
まず、修正画像をご覧ください。
右上の線画はお手本です。
はじめのうちは、このように、箱を思い切って斜めにしましょう。
NomKeiさんの選んだ構図の場合、傾きが少ないために、お手本で言うところの黄色い面が見えにくく、描写するには難し過ぎます。
また、線A、線B、線Cの、それぞれの長さの関係をよく見比べてください。NomKeiさんのデッサンは、線Bが全体の中でやや短いようです。また右上のお手本にあるように、線Aと線Bが向こう側に狭まっていることも意識してください。
リラックスして箱全体を眺めてみましょう。人間にも体型に特徴があるように、箱にも独特のプロポーションがあります。箱のかたちの印象を感じてください。
しかし、このことを、一生懸命描いているときにするのは、なかなかむずかしいものです。
ある程度描けたら、一度鉛筆を置いて、絵とモチーフを見比べる時間を、意識的に設けてください。
それから、この箱には「nepia」などの印刷はありませんでしたか?
印刷の表現はむずかしいものですが、初心者の方に大切なことは、「見えているものを描く」という単純なことです。
どんどん見えているものを描いてまいりましょう。
がんばってください。

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投稿者:kiyotosaga1940
投稿日:2006/11/19

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初めて投稿させていただきます。一生懸命描きました。よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2006/11/30

講評がおそくなって申し訳ございません。
見えたものを素直に描いておられ、好感を持てるデッサンです。
まず、修正画像をご覧ください。
赤い線画がkyotosaga1940さんのデッサンをなぞったものです。
線Aと線Bが、手前から向こう側に向かって広がっていますね。
ものは遠くへ離れるにしたがって小さく見えます。
青い線画は、kyotosaga1940さんのデッサンをもとに、修正したものです。
こちらは、線Aと線Bが、向こうへ狭まっています。
このことを頭に入れて、もう一度描いてみましょう。
また、手前の面が一番明るく見えますが、この場合、上の面が最も明るくなるはずです。
3つの面を見比べて、明るさの順番を確認しましょう。
目を細めて見ると、明るさのちがいがよくわかりますよ。
がんばってください。



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投稿者:yamaniikuko
投稿日:2006/11/18

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初めての投稿です
B6のみで描いてしまいました。
描きやすくするため近くにスタンドを持ってきました。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/11/29

手前の垂直線から判断すると、画面が右に傾いているようなので、補正した上で講評します。
ティッシュの箱は深型のものでしょうか。浅型のものとすれば、少し深いように思います。上面のプロポーションは正確に捉えられていますが、左右の側面に比べ、パースペクティブが誇張されているため、上面奥が下がって見えます。右の垂直線の傾きも気になるところです。
全体に輪郭線が主張しすぎています。形が掴めたら、今度は面の明暗の違いで立体を表現します。その際、光源と各面の位置関係に注意しながら、各面がどのように光を受けているかを把握してください。電気スタンドを動かしながら観察してみるのも良い方法だと思います。
影の様子から判断すると逆光気味のライティングですが、机上からの反射光の量により、左右の面では明るさが異なります。このあたりをしっかり捉えないと立体になってくれません。といっても細部にばかり囚われ過ぎるのは禁物です。まずは3面の相対的な明暗関係に注目してください。
鉛筆の使い方ですが、芯の腹で擦るのではなく、芯の先を使って、タッチの積み重ねで濃淡を表現します。2Hから2Bくらいの鉛筆を順に変えながら、全体のバランスに注意しつつ、少しずつ濃度を上げていきます。

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投稿者:sasukelove
投稿日:2006/11/16

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初めまして。初投稿です。厳しめでお願いします。

講師より 講評日:2006/11/27

このデッサンには二つの視点があるようです。修正画像の青矢印で示した左側面を正面から見た視点と赤矢印で示した右やや上からの視点です。複数の視点を画面上で合成するというのは、絵画技法として興味深い試みではありますが、デッサンの基本は3次元のモチーフを単一の視点で矛盾なく平面上に捉えることです。
無意識のうちに右側面は右から、左側面は左から、上面は上から覗きこんで見ていませんか。まず、姿勢を正しくして、モチーフ全体が無理なく視野に入る距離を保ってください。その上で、各面を個別に見るのではなく、それぞれの関係性に注目してください。上面がこのように見える場合、左側面はどうなっているか、右側面はどうなっているか、常に相対的に捉えます。
鉛筆の軸を使って、A:Bの比率を確認することも方法です。その際には腕を真っすぐに伸ばして、視点を固定して、視線と直角に鉛筆を持つことが大切です。
空間上の互いに平行な線、例えば線a,b,cを後方に向かって延長すると、やがて近づいていき、無限遠(画面右上)で一点に交わるように見えるという透視図法の知識も役に立ちます。
最後に鉛筆の使い方ですが、芯の腹で擦るのではなく、芯の先を使ってタッチの積み重ねで濃淡を表現します。このような幾何形態の場合、メリハリの効いたシャープなデッサンに仕上がります。
以上のことは基本形態を繰り返し描くことで身につきます。焦らずに続けてください。

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