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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:cacalia23n
投稿日:2006/12/04

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初めて投稿させていただきます。
基礎も何も分からないまま とにかく描いてみました。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/14

箱のプロポーションはほぼ正確に捉えられています。
パースペクティブの点では問題点があります。上面のパースに対して、右側面、左側面のパースがやや過剰気味になっています。形を捉える時にはティッシュで隠れている上面の頂点(a)や底の頂点(b)も想定しながら描いてください。その上で箱全体のバランスをチェックして、OKであれば、これらの点を消します。
次に立体を構成する各面を輪郭線ではなく、明暗の違いで描き分けます。このデッサンの場合、後方から逆光気味のライティングで描かれていますので、直接光を受けている上面と受けていない左右の側面では明るさが異なるはずです。光と面の関係を念頭において、大きく3面の明暗の違いを捉え、徐々に細部を描き込んでいきます。この時、部分にこだわりがちですが、常に全体のバランスをチェックすることが大切です。ティッシュも不定形の面の集まりと考えます。
鉛筆の使い方ですが、この様な幾何形態の場合、芯の腹で擦ったり、描いたところを指でのばすのではなく、芯の先を使ってタッチの積み重ねで諧調を表現しましょう。
デッサンをする上での基礎的な観察力はすでに身につけておられますので、これからも自信をもって取り組んで頂きたいと思います。

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投稿者:plastix
投稿日:2006/12/03

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はじめまして。
美大を目指し日々デッサンに励んでおります。
もう一度基本の形のパースを捉える練習をしたいと思い、ティッシュケースに挑戦しました。講評をよろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/13

箱の短辺が長く(長辺が短く)ズングリした印象を受けます。
デッサンをする前にモチーフを手にとって、縦、横、高さなどのバランスを十分に把握しておきましょう。
机上の静物にしては少しパースペクティブがオーバー気味です。
このように俯瞰で対象を捉えると、左右の垂直線は外側に傾きますが、人間の眼はそれをある程度、補正して認識しているため、図法どおり描くと違和感を感じます。箱全体のバランスを見ながら、やや弱めてやる必要があります。
いずれも直線部分が湾曲しているのが気になります。直線を描くときは、肘から先でなく、腕全体を使って大きなストロークで描きましょう。
形を捉えたら、次に光と面の関係を意識してください。このデッサンの場合、左後方からの反逆光状態で描かれているようですが、光源からの光を受けている上面(A)と受けていない左側面(B)の明暗差はもっと大きくなると思われます。BとCはどちらも光源からの光を受けていませんが、Bの方が机からの反射光を多く受けています。(全く反射光のない宇宙空間においたら、B、Cは共に真っ黒になります。)このような3面の基本的な明暗の関係を押さえた上で、各面の細部を少しずつ描き込んでいきます。
机上の影の部分のタッチが少しぞんざいになっています。影だからといって気を緩めずに、デリケートな諧調の変化をしっかり捉えてください。

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投稿者:ryoko225
投稿日:2006/12/01

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講評ありがとうございました。
前回アドバイスして頂いたことに気をつけて、もう一度描いてみました。まっすぐ、平行な線になるように頑張って描きました。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/12

雰囲気があって、空間を表現しようという意識が感じられ好感が持てます。まず、かたちのとり方ですが、平行という事に関してはおおよそ問題ないように思います。しかし、部分にあまり気を取られないで全体のモチーフの中で平行に見えるということが重要です。かたちとしては別に曖昧な部分があります。描く前にモチーフを手に取ってよく観察して下さい。幅、高さ、奥行き、組み立てられた紙の構造、ティッシュを取り出す開口部の位置やかたちなどを情報として知っていることが大切です。曖昧な部分としては、ティッシュとそれを取り出す開口部の位置、かたちが上げられます。ティッシュペーパーは、柔らかく見かけの形状が安定していないのですが、広げると四角形の薄い紙で出来ています。その事を意識して描くとわかりやすいと思います。難しいことですが、描くための手がかりになると思います。開口部のかたちを明確にするためには添付図のように補助線(赤い線)を薄くひいて全体との関係を確認するのが近道だと思います。次に鉛筆での調子の入れ方ですが、陰影というよりは全体的に黒ずんで汚れたような感じがします。問題は鉛筆でタッチを描けていないためです。なるべく先の尖った鉛筆で寝かせないで描くことを心がけて下さい。

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投稿者:minojichiba
投稿日:2006/12/01

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前回は、ご指導ありがとうございました。
タッチの入れ方が、理解できずに苦労しました。
再度、ご指導よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2006/12/11

前回のデッサンと比較して、上達ぶりが伺えます。
箱のプロポーションはほぼ正確に捉えられています。
パースペクティブの点で上面奥が下がっていること、左の垂直線の傾きが気になります。
鉛筆のタッチですが、ティッシュペーパーの皺は別として、箱の側面のような大きな面を描くときは、手首から先でなく、腕全体を使って大きなストロークで描かれた方が良いでしょう。小刻みなタッチを繋いでいくと、どうしても濃淡のムラができて、平面性が損なわれます。
また、鉛筆の芯の腹で擦るのではなく、芯の先を使ってしっかり描いてください。
全体にハイライトからシャドーに至る諧調の幅が狭いようです。ティッシュの質感と箱の量感を表現する為には、もっと諧調の幅が必要です。2H〜2Bの鉛筆でだせる濃淡の幅をフルに使うよう心がけてください。一段と存在感のあるデッサンになります。

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投稿者:akira
投稿日:2006/12/01

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2回目の投稿です。前回11月9日(講評日11/15)の講評を頂き修正しました。細かいところに目が行くので紙(ティッシュ)は省略しました。宜しくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/10

かたちを描き大きな調子を付け、モチーフの立体とそれを取り巻く空間を表現しようということが感じられ描きはじめとしてはいい方向だと思います。この段階で一度、手もとから離してかたちの確認をしてみましょう。大きな陰影の調子がついてかたちのくるいがわかりやすくなっています。違いを発見して下さい。かたちを見る時の一つの方法として、モチーフを構成している輪郭線にそれぞれに機能があるということを考えてみて下さい。かたちを形成するための折りの線、機械で裁断された線などの違いを見つけて下さい。それがわかるとかたちのあり方が見えてくると思います。パースの付き方が少しきついようです。
次に鉛筆での調子の描き方についてですが、タッチとしてはいいと思いますが、より丁寧に描くようにして下さい。このデッサンはこのまま描いてもらえれば、いいと思います。

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