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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:HAMACHO
投稿日:2006/12/13

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初めての投稿です。箱の形状がしっかり掴めているのかや、ティッシュの立体感が出ているのかが心配です。
ご指導おねがいします。

講師より 講評日:2006/12/21

細部まで丁寧に描かれており、好感の持てるデッサンです。
それにしても箱が長いようですね。ティッシュの箱の上面はほぼ1:2です。描く前にモチーフを手にとって、縦、横、高さの比率を把握しておきましょう。また、鉛筆の軸やハカリ棒を使って、A:Bの比率を確認するのも方法です。その際には、視点を固定して、腕を真っすぐに伸ばし、鉛筆やハカリ棒を視線と直角に持つよう注意してください。
次にパースペクティブですが、線a’が起き上がり気味です。線a,b,cを後方に向かって延長していくと、互いに近づいていき、無限遠(画面外左上)で1点に交わるはずです。上面奥の角がティッシュに隠れて見えませんが、この部分も一旦描いた上で、箱全体の形状をチェックしてから消します。線b’も傾きが強く、右側面のパースペクティブが他の面に比べオーバーになっています。
アウトラインが決まったら、今度は対象を輪郭線ではなく、光と面の関係で捉えます。上面、左側面、右側面は光源に対して、互いに違う方向を向いていますから、受ける光の量が異なっています。まずは3面の大きな明暗の違いを掴んでください。その上で少しずつ表面のレタリングやパターンなどの細部を描き込んでいきます。こういったパッケージの場合、店頭での注目度を上げるためのデザイン処理がなされていますので、それに惑わされて各面の関係を見失わないよう注意しましょう。
ティッシュペーパーもさまざまな方向を向いた不定形の面のつながりと考えます。
以上の点に気をつけられると、グッと上達されると思います。

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投稿者:pattun832
投稿日:2006/12/12

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初めての投稿です。
全然まだまだまだまだですが、、
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/20

投稿写真が不鮮明なことと、やや傾いているようなので、かならずしも正確な講評ではないことをお断りしておきます。
まず、箱のプロポーションですが、短辺が長く(長辺が短く)ズングリした印象を受けます。デッサンをする前にモチーフを手にとって、縦、横、高さの比率を確認しましょう。鉛筆の軸やハカリ棒を使って、A:Bの比率を測ってみるのも方法です。その際には視点を固定して、腕を真っすぐに伸ばし、鉛筆やハカリ棒を視線と直角に持つよう注意してください。
パースペクティブの点では3本の垂直線が何れも内側に傾いているのが気になります。また、線a’が起き上がっているため、上面が歪んで見えます。直方体を構成する互いに平行な稜線、例えば線a,b,cを後方に向かって延長すると、無限遠(画面外右上)で一点に交わらなければなりません。簡単に言えば、遠くの物ほど小さく見えるという原理です。
3次元の物体を2次元の平面上に矛盾なく表現するわけですから、対象を正確に視る眼と視た物を解釈し平面上に描写する手の修練が求められます。
これらのことは基本形を繰り返し練習することで確実に身につきますから、あせらずに頑張ってください。

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投稿者:KAWAHATA3278
投稿日:2006/12/11

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初めての投稿作品です
プロから指南してくれる事も初めてなのでうれしい限りです

講師より 講評日:2006/12/18

このデッサンには複数の視点があります。手前の暗くなっている側面は、ほぼ画面に平行に描かれているので正面よりの視点(赤矢印)から見ていると思われます。一方、左側面の見え方から判断すると、画面左よりの視点(青矢印)から見ているようです。
ひとつの画面に複数の視点を混在させるというのは絵画技法としては興味深いものですが(20世紀始めにピカソがあみ出しました)、絵画やデザインの基礎トレーニングとして、デッサンを考えるなら、まずは単一の視点で対象を捉えることを念頭に置いてください。
各面をバラバラに個別の視点から視るのではなく、一定の位置から他の面との関係を視ることが大切です。
面や線の関係を考える上で透視図法の原理(こちらはルネサンス期に確立しました)が役に立ちます。直方体を構成する互いに平行な稜線、例えば線a1、a2、a3を後方に向かって延長すると、徐々に近づいていき、やがて無限遠の地点(画面外左上方)で1点に交わります。簡単に言えば、遠くのもの程小さく見えるという原理です。あなたのデッサンの場合、a1、a2、a3が互いに離れていく為、面や線の関係に矛盾が生じています。
3次元の立体を視覚情報だけをたよりに平面上に描写するわけですから、対象を視る眼とこれを解釈する頭、それを表現する手の修練が必要です。これらは基本形態を繰り返し練習することで確実に身につきますから、焦らずに頑張りましょう。

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投稿者:fsinichi
投稿日:2006/12/09

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今回、初めての投稿です。デッサンは、ほとんど初心者です。ご指導のほうよろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/17

初心者の方としては、箱のプロポーションが正確に捉えられています。自信をもってください。
残念ながら、パースペクティブに問題があります。透視図法の原理に従えば、直方体を構成する互いに平行な稜線(例えば、修正画像に示した線a,b,c)を後方に向かって延長してくていくと、徐々に近づいていき、やがて無限遠(画面外左上)で一点に交わります。あなたのデッサンの場合、線a’、c’が後方にいくに従って開いている為、箱が歪んで見えます。それぞれの稜線を個別に見るのではなく、他の稜線との関係をチェックしながら、傾きを決めてください。
ハイライトからシャドーに至る明暗の幅があまりに狭く、文字通り影の薄いデッサンになっています。これだけの諧調でティッシュの白さから箱の影までを表現することは困難です。鉛筆で表現できる濃淡の幅をフルに活用することが大切です。
2H〜2Bの鉛筆を使って、どれだけの諧調を表現できるのか、修正画像の右下に示したような白から黒まで10段階のグレースケールを作ってみられることをおすすめします。
最後に鉛筆のタッチですが、箱の様な幾何形態の場合、平面性を強調する為にも、それぞれの面の水平、垂直線に沿ったタッチを主に使われた方が良いでしょう。

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投稿者:ladlad09
投稿日:2006/12/04

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初めての投稿です。
今まで好きに描いていましたが、自分の絵に自信が持てず、最近、デッサンに取り組み始めました。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/12/15

はじめまして。
やわらかいタッチのデッサンですね。
形を描き写すのに、苦労されたようです。
修正画像をご覧ください。
左下の緑の線画は、見本として描いたものです。
この見本で注目していただきたいことは、
線ABC、線DEFが、それぞれ矢印方向にむかって、すぼまっているということです。ものが遠くへいくほど小さくなるのと同じですね。
右上の赤い線画は、ladlad09さんのデッサンをなぞったものです。
見本でお見せしたことが、逆になってしまっています。
辺が向こうへむかって広がってしまっています。
まず、このことをしっかり理解し、感じられるようになりましょう。
輪郭線だけのデッサンを繰り返し描くことも、良い練習になりますよ。
がんばりましょう。

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