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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:39
投稿日:2009/05/03

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初歩的なミスで影が紙からはみ出してしまいました。
色に惑わされてうまく調子がとれなかったので、白いものを用意して描いてみました。
しかし、結局、模様の色の付いているところは中途半端な感じになってしまった気がします(メリハリがないというか)。
あと、描く時に、紙を寝かせ気味に描いていたのも要因だと思いますが、正面から見てみると短いというか、ポテッと太くなってしまった感がありますが、講評お願いします。

講師より 講評日:2009/05/24

39さん

お待たせしました。

【立体感について】
39さんが書かれている通り、箱の模様が陰影よりも強く描かれているので立体感が乏しくなっています。確かに箱には模様がありますが、それよりも箱自体の立体感の追求(陰影の観察)を優先しましょう。場合によっては、プリントは無視して無地の箱として描いてもいいと思います。まず、立体として箱を描けるようになる事が先決です。

【投稿する作品について】
投稿の時点で自分なりにおかしい所がわかっている場合は、その部分を解決した作品を再度制作して投稿するようにしましょう。「今の自分にはこれ以上できない!」という作品を投稿すると、自分では気付かなかった部分の指摘が得られて良い勉強になると思います。今回のように、用紙を寝かせて描いてしまったデッサンに対して形に関するコメントは出来ないですからね。
(O)

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投稿者:sow
投稿日:2009/04/19

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初めて投稿します。
始めたばかりなので形のとり方がよく分かりません。
思い込みで描いているところがあるのでアドバイスを
お願いします。

講師より 講評日:2009/05/24

sowさん

大変お待たせしました。
思い込みで描いたと書かれていますが、画面からは丁寧に観察されているのが伝わってきます。では見ていきましょう。

【形について】
箱のプロポーションはほぼ合っていると思います。ただ、箱のパース(遠近感)が少し極端(強く)になっています。机の上のものを描いたとすれば、もう少し遠近感は弱くなると思います。機会があれば箱を同じ状態に置いてみて確かめてみてください。

【立体感について】
箱の合わせ目などは良く観察されていますが、もっと大きな視点から見た「立体感」がまだ足りません。箱の上面と側面の明るさの差をもっと観察してみてください。現状はあまり陰影の差が無いので面の折れ曲がった感じが希薄になっており、それが立体感の足りない原因になっています。

次回は以上を参考にして制作してみてください。
(O)

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投稿者:junko3
投稿日:2009/04/26

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初めての投稿です。初心者ですので、よろしくお願いします。

講師より 講評日:2009/05/23

junko3さん、ご返事、大変遅くなり申し訳ありません。(撮影の際にカメラとデッサン面の角度が歪んでいる可能性がありますが、このまま講評します。)
さて、あなたのティッシュペーパーボックスのデッサンですが、
箱の比率はさほどの狂いはないと思いますが、上下のパースが若干強すぎますので修正しました。赤線が修正線です。
全体にモチーフのアウトラインが強く残っており、立体の表現を妨げています。面と面が出会う、という考え方でなるべく線を消していき、調子で描くことを心がけましょう。調子について言いますと、光は正面上から来る逆光気味ようですが、箱の調子と影、床の影、ティッシュペーパーなどの調子のバランスがいまひとつです。コントラストが、(上面Aと側面、側面BとCの違い)もっと出てくるでしょう。影(赤○)の部分は、よく見ていますが全体を比べてみると少し浮いています。調子としては一番明るい状態となっています。
全体の調子を比べてみてバランスをよく確認してください。(F)

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投稿者:pirorin
投稿日:2009/04/18

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初めて投稿させていただきます。
ティッシュ箱に挑戦しました。
講評よろしくおねがいします。

講師より 講評日:2009/05/23

講評が遅くなり申訳ありません。
なかなかしっかり描かれています。
箱のプロポーションに問題があります。ティッシュの箱の縦横の比率は約1:2です。その点であなたのデッサンでは少しズングリしていませんか。デッサンを始める前にモチーフを手にとって、縦横高さの比率や構造、材質等を頭に入れておきましょう。鉛筆やハカリ棒を使って、修正画像に示したx:yの比率を測ってみるのも方法です。ただし、測る際には視点を固定して、腕を真っ直ぐに伸ばして、鉛筆やハカリ棒を視線と直角に持つよう気をつけて下さい。
ティッシュ取出口が上面中央からややズレている点も気になります。右側面のレタリングも同様です。慣れないうちはついつい今描いている部分にばかり注意がいきがちですが、常に面との関係を押さえておく必要があります。
明暗の調子ですが,上面と右側面の描き分けができていないので、立体感に欠けています。できれば、上面、左側面、右側面の明暗のバランスが適度になるような光の状態で描かれた方が良いでしょう。輪郭線が少し主張しすぎているのも立体感を損なう原因です。
鉛筆の使い方ですが,このような硬めの紙でできた幾何形態の場合、鉛筆の芯の腹で塗るのでなく、鉛筆を立てて、芯の先をつかって、タッチの積み重ねで明暗の調子を出します。面の水平垂直に沿ったタッチを主体に材質の状態により他の方向のタッチを加えます。
小刻みなタッチは面の平面性を損ないますから、大きなストロークを心がけて下さい。これらは基本形を繰り返し練習することで確実に身につきますから,あせらずに頑張って下さい。(M)

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投稿者:ShinG
投稿日:2009/05/06

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初めまして。
小論文での大学入試を考えていましたが、今年は受験の幅も広げるため、デッサンにも挑戦しようと思っています。
今年は浪人ですが、高校卒業前に、一応美術の先生に頼んで、2ヶ月ほど、さらっと基本的な部分は教わりました。
ですが元々経験も無く、まだ右も左も分からない状態なので、一日も早く上達したいと思っています。
どうかご指導よろしくお願いします!

講師より 講評日:2009/05/23

ShinGさん、お待たせしました。

モチーフの印象を素直に捉えたデッサンです。
プロポーションの違いはありますが、立体としての箱の存在感があり、ティッシュの光の捉え方など、空間を感じる表現になっています。

まず、プロポーションのことですが、通常のティッシュの箱の場合、長辺短辺の比率を比較すると、長辺がかなり長いと思います。
ShinGさんのデッサンは、長辺の面が短くなってしまいました。
箱によって多少のサイズの違いはありますが、辺の長さの比率を再度確認してみて下さい。
斜めに置いてある奥行きを考えたとしても、実際のモチーフの比率を感じさせる、表現が必要です。

陰影の調子をよく観察して、空間の表現がなされていると思いますが、上の面と左手前の面の明暗の差がもっと出ると良いでしょう。
表面の文字や模様は、複雑な形や色の違いなどを描いているのですが、面に沿った形や間隔になっていないので、浮いてしまいました。
表面的な模様に惑わされず、箱自体の陰影や奥行きを捉えることが大事です。
描くのであれば、その面の奥行きや傾斜に沿った描き方を意識して下さい。手前と奥の方の調子の強弱に変化をつけて、パースペクティブを考えた表現が必要です。

箱全体のパースペクティブはティッシュで奥の辺が隠れてしまい、捉えにくいかも知れませんが、奥の短辺の傾斜がもう少し下がった方が自然な奥行きが出ます。

鉛筆の調子のつけ方は、陰影の調子を観察して面に沿った調子がつけられていますが、少し粗いところもありますので、繊細なタッチの描き重ねによって深みを出して、質によって鉛筆の濃さや太さを変えながら、質感の違いを出すことを心がけて下さい。
今後の進歩を期待しています。頑張って下さい。(I)

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