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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:runa963
投稿日:2007/01/21

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初めて投稿します。形とか影とかが全く
描けてないのですが
どう形をとっていけばいいのかわかりません。
ご指導よろしくお願いします。

講師より 講評日:2007/02/15

ティッシュの箱のプロポーションは捉えられています。
問題はパースペクティブです。直方体を構成する互いに平行な稜線、例えば線a,b,cを(箱の)後方に延長していくと、徐々に近づいていき、無限遠(画面外の左上方)で一点に交わります。平行に引かれた鉄道のレールが地平線で交わるように見えるのと同じ原理です。あなたのデッサンの場合、線a’が起き上がっているため、線b,cと交わることはありません。このような狂いの原因は視点の移動にあります。上面を描く時に無意識のうちに首が伸びて上から覗き込んでいませんか。この様な俯瞰の場合、特に視点が安定しにくいので、椅子に座って食卓の上のものを見るような自然な視点で描かれた方が良いでしょう。
デッサンは3次元空間にある立体物を矛盾なく2次元の画面に表現するわけですから、客観的に対象の構造を捉える眼とそれを正確に描き出す手の技が求められます。基本形態を繰り返し練習することで確実に身につきますから、あせらずに頑張ってください。

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投稿者:heitarou
投稿日:2007/01/21

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新聞で知りました。初めて投稿します。
若い頃は好きでかいていましたが、リタイア後の趣味に又始めたいと思います。よろしくお願いします。
入門コースから始めます。

講師より 講評日:2007/02/15

講評が遅くなり申し訳ありません。
とても端正な感じのする好感の持てるデッサンです。
箱のプロポーションもほぼ正確です。パースペクティブの点では左右の側面がやや強く、それに対して上面が弱いように思います。修正画像に赤線で示しましたので参考にしてください。
側面のレタリングもていねいに描かれているのですが、やや主張し過ぎの感じがします。各面の細部に集中するあまり、大きな面どおしの関係を見失わないよう注意しましょう。ティッシュペーパの質感は良く描かれています。
鉛筆の使い方ですが、このような幾何形態の場合、鉛筆を寝かせて芯の腹で擦るのではなく、芯の先を使ってタッチの積み重ねで濃淡をつけます。シャープでメリハリのある画面になります。
次は牛乳パックに挑戦してください。

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投稿者:machiko67
投稿日:2007/01/21

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初めて投稿します。鉛筆は4B使用。疑問点は「ティッシュ箱の模様の書き方」と「ティッシュのしわ」の描き方がわかりません。ティッシュ箱の模様と陰陽をどのように区別したらよろしいでしょうか・・・。。その他アドバイスありましたら是非よろしくおねがいします。

講師より 講評日:2007/02/14

講評がおそくなり申し訳ありません。
左と中央の垂直線から判断すると、デッサンが少し右に傾いているようなので、補正した上で講評します。
プロポーションの点で箱の長辺が若干短くズングリした印象を受けます。パースペクティブについては、線a’の角度が浅いため、他の面に比べ上面のパースペクティブが誇張されています。描き始めの段階ではティッシュに隠れている上面奥の角や箱の底面なども描いてみて、各部分の関係を総合的にチェックしましょう。また、ティッシュ取出口が上面中央からズレているのも気になります。
モチーフのアウトラインが掴めたら、光の方向と面の向きに注目しながら、各面がどのように光を受けているかを判断し、明暗の違いを大きく捉えます。その上で各面における調子の変化、表面のパターンやレタリングを少しずつ描き込んでいきます。その際、細部に囚われるあまり、面同士の関係を見失わないよう注意してください。どちらかと言えば表面のパターンよりも光との関係で生じる陰影を重視します。また、パターンやレタリングは各面に沿っていることが大切です。ティッシュペーパーも大小の不定形の面の繋がりと考えてください。箱を構成する面は互いに直角なため、面の境がシャープですが、ティッシュは曲面を含むため、シャープな部分となだらかな部分が組合わさります。このあたりを丁寧に描き分けることが質感表現に繋がります。
眼に写る印象の奥にある、対象物の構造、光と対象物と眼の関係を捉えるよう心がけてください。

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投稿者:kurosawa9630
投稿日:2007/01/20

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お世話になります。
昨年秋より木版画を始めましたが、絵を書いて彫るのですが
絵を描いたことがないので苦労しています。
初めての投稿ですので宜しくお願いします。
  黒澤弘幸

講師より 講評日:2007/02/13

年度末のため、業務に追われて講評が遅くなり申し訳ありません。
まず、箱のプロポーションをしっかり掴んでください。デッサンをする前に箱を手にとって、縦、横、高さの比率を確かめておきます。描く時には修正画像に示したようにA:Bの比率を鉛筆やハカリ棒で測ってみてください。測る際には視点を固定し、腕をまっすぐに伸ばして、視線と直角に鉛筆やハカリ棒を持つように注意します。
ティッシュ取出口の位置は上面中央に位置するよう気をつけてください。
箱のアウトラインが掴めたら、光の方向と各面の向きに注目して、それぞれの面を大きな明暗の違いとして捉えます。その上で全体のバランスに配慮しながら、各面のなかでの明暗の変化を少しずつ描き込んでいきます。このデッサンの場合、白から黒に至る諧調の幅が狭いようです。鉛筆で表現できる濃淡の幅をフルに使うよう心がけてください。

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投稿者:metanyang
投稿日:2007/01/17

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はじめての投稿になります。
趣味のらくがきばかりでデッサンの経験はほとんど無いのですが
よろしくおねがいします。

講師より 講評日:2007/02/07

年度末を迎え学内行事がかさなり、講評が遅れて申し訳ありません。
さて、投稿いただいたデッサンですが、丁寧な仕上がりで清潔感が感じられます。
プロポーション的には長辺方向がやや長いように思います。
パースペクティブについてですが、直方体を構成する稜線、例えば線a,b,cを後方に向かって延長すれば、徐々に近づいていき、無限遠(画面外右上)で1点に交わります。この場合、線a’が起き上がっている為に線a,bと線b,cでは交点がズレており、右側面のパースペクティブが誇張された印象を受けます。線aの傾きや長さを決める時には線b,cと比較しながら、相対的に判断します。また、X:Yの比率を測ってみるのも方法です。
モチーフのアウトラインが掴めたら、光の方向と箱を構成する面の位置関係に注目し、各面の明暗の違いを大きく捉えます。その上で表面の微妙な諧調の変化を少しずつ描き込んでいきます。この時、細部が主張し過ぎるあまり、3つの面の大きな明暗関係を見失わないよう注意しましょう。
形にしろ、明暗の諧調にしろ、常に部分と全体のバランスに気を配ることがデッサンをする上でのポイントです。

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