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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
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投稿者:aoyama
投稿日:2007/03/31

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初投稿させて頂きます。奥の線が変な気がします
好評をお願いします

講師より 講評日:2007/04/05

右奥の箱の頂点がティッシュに隠れて見えません。形をとることに自信がないようですので、こうした形をあわせる目安になる部分はきちんと確認出来るように設定して練習しましょう。現状は箱上面の左側と右側の平行線が奥に向かって収縮すべきところが逆に奥に向かって開いてしまっています。
あと他の投稿者への回答で指摘したのと同じアドバイスと同じになりますが、この段階で直線を描くのに定規を使うのはやめておいた方がいいでしょう。自分の目で観察したことを納得いくまで手で再現することに専念すべき段階だと思います。

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投稿者:kayomu
投稿日:2007/03/09

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はじめまして。
うまく描けなかったイライラで紙をぐしゃぐしゃにしてしまいました。
見づらくて申し訳ないです。二度とやらないようにします。
次の上達へのステップアップにしたいため、どうか講評お願いします。

講師より 講評日:2007/04/04

講評が大変遅くなり申訳ありません。
まず、箱のプロポーションですが、長辺が短いようです。描く前にモチーフを手にとって、縦,横、高さの比率を確認しておくと、形を捉えやすくなります。また、鉛筆の軸やハカリ棒を使って、修正画像に示したX:Yの比率を測ってみるのも方法です。その際には、視点を固定し、腕を真っすぐに伸ばして、鉛筆の軸やハカリ棒を視線と直角に持つよう注意してください。
次にパースペクティブですが、直方体を構成する稜線、例えば線a,b,cを箱の後方に向かって延長していくと、徐々に近づいていき、無限遠(画面外の左上)で一点に交わります。
あなたのデッサンの場合、線a’が起き上がり気味で、線b,cと交わることはありません。上面が奥にいくに従って広がるいわゆる逆パースの状態になっています。箱の部分部分、稜線や面を個別に見ているとこのような過ちを犯しがちです。線a’の傾きは必ず線b,cとの比較によって決めます。時折、手を止めて、画面を少し離して客観的に見ることも大切です。
垂直線d,eの傾きも気になります。箱をやや上から見下ろしていますので、原理的には垂直線は若干外側に傾きますが、人間の眼はこれを補正して見ているため、この程度なら垂直に描いて問題ないでしょう。
モチーフのアウトラインが掴めたら、今度は光の位置と各面の向きに注目して、各面がどのように光を受けているかを観察します。
各面の明暗の違いを大きく描き分け。その上で、それぞれの面に印刷されたパターンやレタリング、微妙な調子の変化を少しずつ描き込んでいきます。この時にも細部に囚われるあまり、面どうしの大きな関係を見失わないよう気をつけてください。
デッサンのポイントは形にしろ、明暗の調子にしろ、常に部分を他との比較や全体の関係の中で捉えることです。
このことは基本形を繰り返し練習することで確実に身につきますから、あせらず続けてください。

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投稿者:hanadaya3061
投稿日:2007/03/14

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 初投稿です。学校でデッサンは勉強しましたが、まだあまり自信がありません。 厳しい講評をお願いします。 また、質問なんですが、デッサンの場合は定規などを使って線を引いたり、指でこすったりするのは邪道なのでしょうか?

講師より 講評日:2007/04/04

受験の為のデッサンを目的としている場合は確かに、定規で線を引くこと、指でこすることを避けるよう指導されることはあります。
定規の線については、素手で直線を描くこともデッサンの技術の一つとして受験評価の対象とされるからです。また、定規による機械的な直線は、パースペクティブを示すために手で描いたモチーフの各頂点の、いわばアナログな感じとなじみづらく、そのままでは全体が何となくちぐはぐな印象になりがちです。
指でこすることを避けるのは、慣れない人の場合、指の油分が鉛筆の顔料と混ざって紙の表面で染みになりやすく、消しゴムで無理にとろうとすると紙の表面が痛むからです。
以上が私の理解する範囲の理由です。指でこすることについては他の理由があるかもしれません。いずれにしてもこれらは受験を想定しての概念です。あなたが受験ではなく、作品上の表現として行う場合はそれを止める理由はありません。

今回このデッサンでは定規、指ともに使用しているようですが、上述したように、パースペクティブについて少しぎくしゃくした箇所が見られます。箱の高さを示す3本の直線のうち左端の線が、その右の線よりわずかに長いです。その他の箇所は全て奥にあるものが短くなっているのに対して矛盾しており、ここだけパースが逆になっています。定規を使うと線に逃げ場がなく、パースの狂いが露骨に出てしまうので使い方には注意が必要です。
箱から出たティッシュは柔らかさ、面の変化が丁寧に描かれており、見応えがあります。紙の薄さと白い色をもう少し出せるとなおいいと思います。
全体としてはコントラストが弱く、少し眠たい印象です。硬い鉛筆を立ててカリカリ描いたタッチをどこかに加えたい感じです。

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投稿者:Toshi
投稿日:2007/03/09

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2回目の投稿です。前の注意点だった、遠くなるにつれてせまくなるようにするために、まずティッシュペーパーを無視して箱の形を描いてから、いらない部分を消してティッシュペーパーを後から描きました。

講師より 講評日:2007/04/04

水平、垂直の面の向きが分かるようになって、前回から一段階進歩しました。文字はまだ垂直線の統一が出来ていませんが。
次は調子、つまり鉛筆のトーンのバリエーションを増やしてみましょう。HBを中心に、B系の柔らかい鉛筆、H系の硬い鉛筆をそれぞれ2〜3本ずつ用意し、光の当たる面、影の面の明度をよく観察してその色が出せるよう、頑張ってみてください。

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投稿者:tokinori877
投稿日:2007/03/04

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初めての投稿です。よろしくお願いします。物の形をなるべく正確に捉えるということが、いかに難しいものかということを実感いたしました。

講師より 講評日:2007/04/03

講評が大変遅くなり申訳ありません。
垂直線から判断すると撮影時に傾いたのでしょうか、デッサンが右に傾いているようなので、補正した上で講評します。
まず、箱のプロポーションですが、やや長辺が長いようです。
修正画像に示したようにX:Yの比率を鉛筆やハカリ棒で測ってみてください。測る際には腕を真っすぐに伸ばして、視点を固定して、鉛筆やハカリ棒を視線と直角にもつよう注意してください。
次にパースペクティブについてです。
上面奥の角がティッシュと微妙に重なっているので、線a’を手前から延長してみました。遠近法の原理では線a,b,cを箱の後方に向かって延長すると徐々に近づいていき、やがて一点に交わります。
あなたのデッサンの場合、線a’は線b,cとは離れていきます。
部分をバラバラに見ていると、このような過ちを犯しがちです。線aを描くときは常に線b,cと対比しながら傾きを決めます。
また、ティッシュに隠れている部分や底の稜線も想定しながら比較してください。
モチーフのアウトラインが掴めたら、今度は光の方向と面の向きに注目し、各面がどのように光を受けているかを観察します。アウトラインではなく面の明暗の違いで立体を表現するわけです。
このデッサンの場合、面の明暗の違いが十分に描き分けられていないため、ヴォリユーム感が乏しくなっています。
ティッシュペーパーのハイライトから箱の影までの明暗の幅を矛盾なく描き分けるためには、2H〜2B程度の鉛筆で出せる濃淡の幅をフルに活用する必要があります。
デッサンする上で、目に映る印象の奥にあるモチーフの構造、視点とモチーフと光の関係などを冷静に見極めることが大切です。
あせらず、じっくり取り組んでほしいと思います。

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