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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
2010/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:maca
投稿日:2009/06/03

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こんにちは。初投稿です。
子供の頃から絵が好きだったのですが、
もっと上手になりたいと思い、
受講させていただいております。
スキャナで取り込むと、
辺のバランスが違うのが良くわかります・・・。
アドバイスをよろしくお願いします

講師より 講評日:2009/06/20

モチーフに興味を持って楽しく描かれていて、雰囲気もよく捉えられているように思います。

コメントにも書かれていますが、プロポーションが違いますね。修正画像を見て頂ければわかると思います。また、逆パースがついています。パースは物の見え方ですが、離れるほど小さく見えるということです。逆パースは、離れるほど大きく見えるわけで、間違いです。

また、デッサンとして気になる点は、モチーフが持っている立体的な存在感が描けていないという点です。どうしてもモチーフの表面的な印刷物や強いコントラストの変化などに目を奪われてしまています。もっと、大きく、陰影の違いを比較しながら描きましょう。修正図に少し調子を加えましたので箱のそれぞれの面の陰影の違いを参考にしてください。(t)

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投稿者:hn0228
投稿日:2009/05/29

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学生時代に何度か木炭デッサンに挑戦しましたが挫折。。。鉛筆デッサンは初心者で、初めて投稿します。一気に描かなかったので、だんだんティッシュの形が崩れ、時間帯に寄って光の加減も変化してしまい、それが絵にもちぐはぐに現れているのではないかと思います。単純な長方形なのに形を正確にとらえるのは難しいですね。でも鉛筆をこんなにじっくり持つのも久しぶりだったので楽しみながら描きました。

講師より 講評日:2009/06/20

丁寧な陰影の描き方が好感が持てるデッサンです。よく観察されて描かれていることがよくわかります。

気になる点は、塊として形を描くことが希薄になっているように感じることです。モチーフは手に取ってその存在を感じることができます。投稿いただいたデッサンにはその存在としての塊が描けていません。多分、表面の陰影の変化を視覚的に追いかけすぎているように思います。

まず、モチーフを手に取ってよく調べてみられてはどうでしょう。重さ、それぞれの辺の比率、ティッシュの取出し口の形状、紙で組まれた箱の構造などを調べてみます。それらの情報は、視覚だけでは入手できない現実のモチーフの存在を示しています。そして、それは描く時に役立ちます。

コメントいただいているように時間とともに光は変化していきます。そのため、初めのうちは、なるべく一方向から光が射し、時間によって光の強弱だけが変化するような場所にモチーフを置き描かれてはどうでしょう。陰影の明暗が変化するだけで方向に違いは無いため描きやすいと思います。

デッサンの描き始めは、大きく形、陰影を捉えて描くようにしましょう。なるべく細部の陰影の変化や表面の印刷物による明暗の変化を気にしないで、そこにある塊としてのモチーフを描いていきます。そして徐々に探るようにして描き上げていきます。
常に全体を意識して、部分と部分を比較しながら調子を決めていきましょう。

投稿いただいたデッサンは、このはじめの大きく捉えるということが足らなかったのだと思います。

楽しい気分でゆっくり描かれることは良いことです。
どんどん描いてみてください。(t)

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投稿者:yudouhu
投稿日:2009/05/31

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初めて投稿します。
以前予備校に通って石膏などを描いてましたが、また改めてデッサン力を付けて絵を再開しようと思いました。
水彩の着彩などもデッサン力が関わる気がして、いい加減なデッサンじゃ上手くなれないと思いました。

出来るだけ始めに、鉛筆の平らな部分でグラデーションをつけながら書き込みがしやすい常態をつくろうとするのですが、大きくとらえるのが苦手なようです。出だしの形取りもえらい時間がかかってしまいます。
慣れしかないのかもしれませんが、何かアドバイスが貰えたら助かります。
宜しくお願いします。これから頑張りたいと思います。

講師より 講評日:2009/06/15

yudouhuさん

お待たせしました。
投稿はちゃんと受け付けられています。ご心配おかけしました。

 以前に少し勉強されていたということで、基本的な部分は問題ないように思われます。ただ、細かい部分を見ていくとやはり気をつけていくべき部分が見受けられます。

 石膏像などのデッサンではあまり問題にならないかもしれませんが、形がはっきりした幾何形体の場合は直線部分が多くなります。今回のティッシュの箱も、12本の直線で構成された直方体です。yudouhuさんのデッサンでは、この直線の描写が甘くなっていて、折れ曲がった厚紙というより豆腐のような柔らかい物に見えてきます。各辺がくにゃくにゃしており、特に右奥にむけて若干せりあがったように見えます。定規は使わないまでも、もう少し直線を意識されるといいと思います。(印刷部分の縞も現状木目のように見えてしまっています)

 細かいことですが、ティッシュを出す時にめくったミシン目の部分が全体的に奥にずれています。直接フォルムに影響する部分ではありませんが、箱の印刷と共に、構造を表現する部分としてはゆがみの無いようにしたいところです。

 ティッシュペーパーは細かいところまで観察されています。しかし、大きなボリューム感が少し希薄になっています。向こう側が透けるので難しいですが、ティッシュの各部分と光源との関係を考えて、面の向きがもう少し明確になるようにしてみてください。

 形をとるのに時間がかかる場合はまず基本に立ち返って、「ティッシュは出さない」「プリントは無視する」ということで、直方体のみの描写(正確な形・陰影による立体感の再現)に集中されてもいいと思います。

(O)

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投稿者:kouga
投稿日:2009/05/11

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初めて投稿します。
どうしてもティッシュのしわや、全体的なバランスがうまくとれません。
又、私の通っている学校で人物のデッサンがあるのですが、全体的にうまく描けず、特に腕や足の部分がうまくできません。
絵は手元にないので添付できませんが何かアドバイスをお願いいたします。

講師より 講評日:2009/06/13

講評が大変遅くなり申訳ありません。
初めのうちはティッシュを出さずに、箱全体が見えるようにして、直方体のプロポーションやパースペクティブをしっかり捉える練習をしましょう。
まず、プロポーションですが,ティッシュの箱はどのメーカーも上面の比率はほぼ1:2です。あなたのデッサンの場合、右側面のパースペクティブが強いので気づき難いのですが,右側面がかなり圧縮されています。デッサンにかかる前に箱を手に取って、縦横高さの比率を確認して下さい。この時に同時に材質や箱の仕組みも把握しておくと良いでしょ。
修正画像に示したようにx:yの比率を鉛筆の軸やハカリ棒を使って、測ってみるのも方法です。ただし、測る時には視点を固定して、腕を真っ直ぐに伸ばして、鉛筆やハカリ棒を視線と直角に持つように注意してください。
パースペクティブについては先程触れたように、右側面が他の面に比べかなり誇張されています。このような狂いの多くは視点の移動が原因でおこります。ついつい描いている部分部分にばかりに注意がいってしまい、知らず知らずのうちに、視点が移動していることがあります。常に他の部分と比較しながら、全体の関係の中で捉えることが大切です。これは明暗の諧調についてもいえることです。
人物でも静物でも全体を意識しながら部分を捉える習慣をつけることがデッサン上達の第一歩です。(M)

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投稿者:hiroko0809
投稿日:2009/05/24

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前回はデッサンについて丁寧に教えて頂きをありがとうございました。
教えて頂いたことにできるだけ忠実に描いてみました。

『形を限定して描く』
『線で形が描けたら次は陰影』
『遠近法』
『ティッシュは出さずに箱のみ』
『箱の印刷は無視』

前回よりはっきり描けたと思います。講評、よろしくお願いします。

講師より 講評日:2009/06/07

hiroko0809さん、お待たせしました。
貴方のティッシュペーパーのデッサンですが前回の先生の指摘の
『箱の印刷は無視』して『ティッシュは出さずに箱のみ』描くことで、立体の把握に集中できたのではないかと推察致します。
『遠近法』については、「考えること」が少し先行してしまい、「よく見ること」を忘れ気味ですね。卓上の大きさのものですので、これほどには遠近はつきません。考え、測り、そしてよく見て「確認すること」が大事です。赤線で修正しました。青線がhiroko0809さんのオリジナルです。
調子についてはおおまかな立体として描かれていることが評価できますが、暗い部分の調子が単調です。箱の影(A)の部分、は暗く見えてももっと明るいはずで、例えば箱の取り出し口の中の空間の陰影と比べると、同じくらいになっていますが、これほど暗くはないでしょう。そしてタッチの問題、この箱の素材は硬めのきめの細かい紙なのであまり鉛筆を寝かさず、立て気味に密度のある描き方をしましょう。(F)


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