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ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
2010/10/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:natsu
投稿日:2008/07/11

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初めまして。
デッサンを基礎から身に付けたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ティッシュ箱は白地にグレーの花のデザインのものを描きました。
鉛筆はHB,H,2H,4Hを使いました。

講師より 講評日:2008/07/25

 NATSUさんお待たせしました。あなたのデッサンですがさほど破綻がありません,よくかけていると思います。若干、図のようなパースの違いがあるくらいでしょうか(赤線が修正)。調子の付け方もまずまずでしょう。強いて言えば白く、硬めの紙質ですから、もう少しタッチを微細につけるとより良いかと思います。そうすると素材感もさらに出てくると思います。バックの空間にうすいタッチをつけておられますが必要ないでしょう。強いてつけるのであれば、全体に調子をつけられたら良いかと思います。現状では空間の認識を損なうと思います。(F)

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投稿者:tom2
投稿日:2008/07/09

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はじめまして、デッサン初心者でわからないことだらけですがこれから沢山学びたいと思ってます。鉛筆はFと少し2Bを使いました。制作時間は40分です。
よろしくお願い致します。

講師より 講評日:2008/07/25

講評が大変遅くなり申訳ありません。
このような幾何形態がモチーフの場合、形を曖昧にせず、きちんと押さえることが大切です。まずはモチーフに触れて、縦・横・高さの比率や箱がどのように組み立てられているのかなどを把握しておきましょう。それから、遠近法(パースペクティブ)に関する初歩的な知識も必要です。
遠近法に従えば、直方体を構成する互いに平行な稜線(例えば修正画像に示した線a,b,c,d)を延長していくと徐々に近づいていき、やがて1点で交わります。
前方に向かって伸びた2本のレールが地平線で交わって見えるのと同じ原理です。あなたのデッサンの場合、線a’が起き上がり気味で上面奥が広がっているように見えます。線d’はもう少し角度をつける必要があります。
稜線の関係に注意しながら形を捉えたら、次に光と面の関係に注目します。直方体を構成する各面は光に対して、別々の方向を向いている訳ですから、それぞれ受ける光の量が異なります。これらの関係を鉛筆の濃淡で表現します。鉛筆の芯の腹で塗るのではなく、少しずつタッチを積み重ねながら、各面の明暗の違いを大づかみにします。この時は面の平面性を示すためにも各面の水平垂直方向のタッチを主にし、材質によって他の方向のタッチをくわえます。大きな面の場合、小刻みなタッチで描くと斑が目立ちますから、肩から腕全体を使うつもりで大きなストロークで描きます。
デッサンは眼に映る印象を即興的にとらえるスケッチやクロッキーと違い、モチーフの形や明暗の関係をしっかり矛盾なく描き出すことに主眼をおきますから、40分の制作時間は短いように思います。
次回の投稿を期待しています。(M)


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投稿者:kameee
投稿日:2008/07/09

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初めて投稿しますが、よろしくお願いします。
久々のデッサンで、何に注意して書けばいいのか分からないのですがご講評お願いします。部屋の電気2つがついており、光がどの面からあたっているのか分かりにくいような気がします。

講師より 講評日:2008/07/20

雰囲気のある絵画のようですね。さて、デッサンとしては、気分で描かれている感じがします。興味がある細部を描いたり、強い黒のアクセントを入れて何となく画面を引き締めた感じにされたりしていますが、全体の立体としての塊を表現することが希薄になっていると思います。コメントに書かれている光源の問題で陰影を上手く見えていないのかもしれませんね。おおまかなプロポーションには問題がないと思いますので、調子をもっと描いていきましょう。まず、一つの塊としての存在感を描くことを意識します。見えている3面をおおまかな明暗の違いで捉えそれからそれぞれの面の中での変化を探るように描きます。また、鉛筆デッサンでの描き方は面で捉えて調子を描くことが大切ですので、タッチが残るような調子の描き方がわかりやすいでしょう。面を描くようにしますので輪郭線は強い調子で描かないようにしましょう。それと、モチーフの配置の仕方ですが、箱の上面の向こうの角がティッシュペーパーで隠れています。上面の4つの角は見えた方が奥と手前の陰影の調子の違いが描きやすく、空間を表現しやすくなりますので、見せるような配置にしましょう。
まだまだ描き込めますので、このままゆっくりと描いていかれてはどうでしょう。(t)

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投稿者:takarazukaocj
投稿日:2008/07/05

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高校時代(47年前)の授業で、選択でデッサンをとって以来の挑戦でした。いざとなるとなかなか進まずやっと投稿できました。これを機に継続して投稿できるようがんばります。

講師より 講評日:2008/07/20

 takarazukaocjさん、遅くなって申し訳ありません。
あなたのティッシュペーパーボックスのデッサンですが、短辺に対し,長辺が長過ぎます。赤線で修正しました。これにより取り出し口なども比率,位置関係などが変わってきます。調子ですが大きく見た調子に破綻はないと思いますが、もう少し各面の調子の差があるかもしれません。短辺の面は色がついているのでしょうか色によってはもっと濃くなるでしょう。
何よりも気になるのはボックスの背面の真っ黒な調子?です。
ティッシュペーパーが白いので描かれたのかと推測しますが、縁取り?の様に見えてしまいます。ボックスが置かれている空間の認識を邪魔します。背景を濃く描かれるのであれば全体に調子をつけましょう。(F)

評価3

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投稿者:bird
投稿日:2008/07/06

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三度目の投稿です。今回は逆向きに描いてみました。ご指導よろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/07/19

講評が大変遅くなり申訳ありません。
前回同様、箱の長辺が短いようです。慣れないうちは斜めになった稜線の長さを判断するのは難しいものです。修正画像に示したように2つの三角形の形と大きさに注目すると比較的正確に捉えられます。
上面左の稜線が起き上がり気味で逆パースの状態になっています。また、上面に比べ、左右両面のパースペクティブが強いようです。前にも書きましたが、このような狂いの原因は視点が不安定なためです。やや上から見下ろす俯瞰の構図で描かれていますが,もう少し低い位置から描いた方が視点が安定します。また、モチーフを体の正面に置き、姿勢を正しくして描くことも大切です。さらに見た印象だけでなく、常に他の部分と長さや傾き具合を比較し、多面的にチェックしてください。
明暗の調子についても、部分部分の印象に引きずられないよう注意します。光の方向を意識しながら、上面,左側面、右側面の明暗の違いを大きく捉えます。その上で徐々に微妙な諧調の変化や表面に印刷されたレタリングやパターンを描き込んでいきます。ただし、3つの面の大きな明暗の関係を見失わないよう常に気を配ります。
面に調子をつける際は鉛筆の芯の腹で擦るのではなく、鉛筆をたてて、芯の先を使って、タッチの積み重ねで濃淡を表現します。このような大きな平面の場合、短いタッチを重ねると斑が目立ち、平面性が損なわれます。肩から腕全体を使って大きなストロークで描くと効果的です。
いろいろ書きましたが、確実に上達されています。次の投稿を楽しみにしています。(M)

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