ひも靴
規定課題製作
実践コースは単体モチーフの形体や質感を描けるようになった人、当講座の入門コースをマスターした人に適したコースです。
2、3種類のモチーフを組み、それらの違いや関係性を表現できるようになることを目標とします。
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実践05-02
ひも靴
靴一足がモチーフです。
種類はスニーカー等のひも靴であることとし、置き方は自由です。
左右二つの靴の画面上の関係が退屈にならないよう工夫してください。
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投稿者:tokinori877 |
投稿日:2007/12/03 |

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いつも丁寧なご指導ありがとうございます。今回は、紐靴ということで、また課題が少しステップアップしたような気がします。やはり、自分の弱点である描きこみの少なさ、いっぺんにはなんとかならないかもしれませんが、少しづつでもいい物に近づけたらいいと思います。 |
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講評日:2007/12/20 |
調子を積極的に描き分けたことでものの固有色や質感がだいぶ具体的になりました。このことは前回の投稿から大きく進歩した点として評価できます。画面右側の靴のつま先は手づかみ出来そうなくらい実在感があります。紐は面が細かくて大変ですがもう少し頑張ってください。靴の影には横向きのタッチを加えると台の水平面の感じが出て台と靴の位置関係が具体的になります。
明るい調子の部分はある程度タッチが紙に定着していますが、暗い調子はまだ定着が弱くざらつきが目立ち、奥まってみせたい部分と手前に出てほしい部分の描き分けが出来ていません。
仮に明度が5ぐらいのグレーを描きたいとして、それを最初から5の明度のグレーを一度だけ塗るやり方と、3の明度の基本色をしっかり塗り込んだ上に2の明度ぐらいの強さで細部や微妙な面の変化を描き加えるやり方では結果の印象はずいぶん違うでしょう。
そのようなプロセスの組み合わせで調子を作ることも意識してみましょう。(k)
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投稿者:mitsutake |
投稿日:2007/11/17 |

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いつも丁寧なご講評ありがとうございます
どうも描くのが遅いようなので3時間と時間を決めて描きました
紙はB3ケント紙です
どうしても形がとれず、なんども描きなおししたにもかかわらずやはりうまくいきませんでした
形をとるのに2時間近く使ったため、描き足りない部分がたくさんあります
描くスピードを上げる効果的な練習がありましたらご教授ください
どうやら形をとるのが苦手なようです
よろしくお願いします |
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講評日:2007/11/24 |
完成時間を決めて描く事はデッサンの作業工程を自分なりに想定しながら描き進める事になり、いい練習方法だと思います。またそろそろ受験時期が近づいており、その対策として時間制限の必要な人も多くなっていることでしょう。
2時間格闘しただけあって靴はなかなかきれいなシルエットを見せてくれています。しかしその丁寧なアウトラインに対して調子は簡単過ぎます。描きかけに見える部分が多々あります。
形をとるというのはアウトラインを延々あわせる作業だけをいうのではありません。
形や面の変化するポイントをモチーフの中から見つけ、その複数の位置関係を把握しやすくする為にアウトラインを補助的に使い、さらに調子を加えてものの具体性を出し、各ポイントに狂いがなければ描き込み始める、というのがデッサンの第一及び第二工程といったところで、この辺りまではポイント以外の部分はある程度ピンぼけの状態になっているはずです。描き込んでいくことでだんだんと全体が引き締まり、やがてピントがあった状態になります。
ですから形が合わない、と何度も画面をゼロから描き直すのではなく、こことここを押さえれば画面上で形が見やすくなるというポイントを作業工程ごとにじっくりと探るようにしてみましょう。その検証のあとがリアリティのあるラインや調子として画面にも蓄積されるはずです。
スピードを上げる方法ですが、一度完全に描き終わるまで描くこと、です。それによって自分の描き方のスタイルの全体がわかり、今後モチーフによってそれをどう対応させれば良いか考える事が出来ます。(k)
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投稿者:cat06 |
投稿日:2007/10/24 |

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いつも丁寧なご指導有難うございます。
靴を買ったので描いて見ました。ご指導を意識しながら、描いたつもりです。よろしくお願いします。 |
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講評日:2007/10/29 |
手前の甲の部分は真新しい張りのある革の質感が出ています。後ろ半分ももう少し調子を整理して質感の統一感が欲しい所です。右、左ともにかかとの描写に苦労しているようです。
右足の靴の甲はアウトラインが直線的すぎる事と、つま先辺りで端っこに溜まっている暗い調子が回り込みを阻害し、そこで形が断ち切られているようにも見えます。実際はもっと微妙な調子の変化だったのではないでしょうか。
足入れ部分は内側の調子がへこんだ面ではなく膨らんだ面の描写に見え、靴から詰め物が飛び出ようとしているみたいです。紙コップの内側などへこんだ面の表現を研究してみましょう。(k)
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投稿者:e |
投稿日:2007/09/01 |

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いつも丁寧なご講評有難うございます。
久々にスニーカーを描きました。
前回とは違うやつです。
宜しくお願い致します。
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講評日:2007/09/19 |
まず気になるのは手前は黒く、奥は薄い、という事です。靴の左右ともつま先周囲、ラインの色が踵よりも色が濃く、輪郭もくっきりと描かれています。前後関係を明度のコントラストや描写の密度の差として表す、という意図はよくわかります。しかしそれがこの構図の場合、演出としては画一的すぎて印象がやや単調になっています。画面の右側はものが突出してくっきりしているけど左側はぼんやりし過ぎです。奥の靴は水平におかれているし、つま先ー踵のコントラストの差はあまり付けない方が手前の靴との違いを表わせるのではないでしょうか。
手前の靴のつま先周囲には、紐の一番下の段、甲の周りのライン、靴底の影の三カ所に暗い色がありますが、靴底が一番暗く、後の二つは同じくらいです。実際にはこれらの中で、もの自体に暗い色がついているのはラインだけで、あとの二つは白い物体に影が差しているだけです。実際どの色が暗いのが正解か、ということが重要なのではなく、現在この三つの暗い色だけが目立ち、この部分の立体感がまだ描けていない、ということが問題です。
この部分は立体としては甲のやや膨らんだ面、つま先の垂直の断面、靴底の斜めの面、床(台)の水平面の四つの面の方向も見せる必要があるのですが、それが見えにくく、とくにつま先の垂直面が甲と混じって見えます。コントラストの差や面の調子のコントロールは実際はこのような箇所を説明するための演出として使うべきです。(k)
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投稿者:cat06 |
投稿日:2007/07/02 |

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いつも丁寧なご指導有難うございます。
やっと実践コースに入りました。ご指導のおかげだと感謝しています。
スニーカーがなかったので、トレッキングシューズを描いてみました。なかなか大変でした。でも頑張りました。よろしくお願いします。 |
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講評日:2007/07/17 |
入門コースと実線コースの違いのひとつは、複数のモチーフの位置関係を把握すること、です。ですからモチーフは同一空間に置かれている必要があります。
今回のデッサンの場合、左足の靴はかなり斜め上から見下ろして描いているように見え、一方右足の靴はもっと水平に近い、やや斜め上から見て描いているように見えます。つまり二つのモチーフはそれぞれ全く別の場所にあって、それを同じ画面上に配置した絵のように見えます。
しかしそんなはずは無く、やはりこれは同じ台の上、同じ目線から描かれたのでしょうか。どちらでしょう、cat06さん。
影は台などに直接接している部分には強く発生し、輪郭もはっきり出ますが、そこから離れるとだんだん弱く、輪郭も曖昧になります。
踵の背後の空間に回り込んだ影と靴底から延びた影の差をもっと意識してみましょう。
あと、右足の靴の踵に反射光が不足しており、向こう側へ回り込む丸みが出ていません。ボールのデッサンを思い出してみてください。(k)
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