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針金とコピー用紙ラップで包んだ日用品紙立体を描く ・ 手を描く ・ 新聞を持った自画像自画像を描く文房具を持った手工具を持った手

手を描く

自由課題製作

基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。

課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く

展開05-B-1
手を描く

自分自身の手を、肘近くまで入れてしっかりと描き込んでみましょう。
手の平だけなど、手首から先だけの構図にならないように注意してください。時計や指輪など小物・アクセサリーなどにも配慮して、画面の構成に変化を与えるのも良いでしょう。

2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:nori429
投稿日:2005/10/02

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中学以来の作品なのでうまくかけませんでしたが,少しづつ慣らしていきたいと思います。改善できるところがあればお願いします。

講師より 講評日:2005/10/05

まずは手にいろいろなポーズをつけて眺めてみましょう。眺めながら、この形はどんなことをしているときの動きだろうか、どこにどのように力が入っているか、どういう角度からみるとポーズのイメージが印象強く見えるか、など、考えてみてください。
取り敢えずの形をただなんとなく描いてしまうよりも、しっかりとしたイメージを持ってポーズの動きや形を観察していくことが大切です。

デッサンは、柔らかい鉛筆(4B,5Bなど)で単調に輪郭を囲んでしまっています。少し固めの鉛筆に持ち替えて、何度もなぞりながらの輪郭線にならないようにしましょう。思い切って長めの線で勢い良く描いていくようこころがけてみてください。うまくいかないときには、部分的に直しながら繋いでいくのではなく、関わるところ全体に新たに線を引きなおすという感覚でやってみましょう。自分の意思がシャープに伝わる線を画面に刻み込むような意識で・・・・。
人差し指の関節の様子の違いを良く観察してみましょう。根元の骨(拳骨)の出っ張りを他の輪郭部分と同じように描いてしまっている為に手の甲とのつながりを感じることが出来ず、関節数が多く見えたり、手のプロポーションが狂って見えてしまいます。
また、中指・小指など他の指がその輪郭を横断している状態になっている部分が、一つのつながった指に見えにくくなっています。
薬指・小指の根元部分と親指と人差し指にくっついた感じに見えてしまうので、手全体の形や厚み動きがわかりにくくなっています。
これらのことは、上記のイメージを持って、構造を意識しながら観るということを意識しながら制作を続けていく中で解決していくと思われます。
がんばってください!

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投稿者:golgo13
投稿日:2005/09/08

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今回は、手に卵を握らせました。前回のご指摘に注意して描いたつもりですが、掌丘の細部にとらわれて立体感が弱い感じがします。全体的に手を暗くすべきだったとも思います。講評、よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/09/08

ぐっと良くなりましたね!
手のポーズの自然さ、腕まで含めた動き・全体感、指同士・指と手のひらの関係、など、全体的に格段の進歩だと思います。
薬指・小指の曲がった部分に出来る空間もきれいに描写されています。輪郭の変化・しわの形などもしっかり観察されています。
気になる点を挙げますと、
1;手のひらに映る指の影(特に薬指・小指の)がはっきりしすぎではないかと思います。かなり強いスポットライトのよなライティングをしないとここまでくっきりとした影は出ないのではないでしょうか?影の輪郭のにじみや歪みも、全体の調子のバランスを見ながら、より誠実に観察・描写をしてみて下さい。
2;人差し指・中指など暗い調子の部分がやや形が見えてきません。(写真のせいかもしれませんが) 大きな明暗の変化が捉えられている点はとても良いのですが、影など暗い部分にもそれなりに形はしっかりと感じさせたいものです。「1;」に挙げた指の陰になっている手のひら部分も同様です。
3;人差し指の形が正確に感じられません。これは、(親指と卵の接点・人差し指との距離感の描写とも関連がありますが)指先が卵の中にめり込んでいくように見えてしまっていることが大きな原因です。指の見える面積が少なく細切れの三角のような構図(入り方)になってしまったことが難しくさせている面もあるでしょう。
4;中指の指先・つめの部分、卵との位置関係(どこが卵に触れているのか)、を明確にした描写をしましょう。ここでのつめ部分の描写は大切です。

言うまでもありませんが、卵を3本の指で持っているところは<構成上の>大事なポイントとなっています。それをどのような<描写の>ポイントをおさえて描き込むか、具体的に意識していくことが大切です。
この場合は、卵の立体感とそれぞれの指の位置関係・接点の様子、それによって手のひらとの間に出来る空間の感じ、それらに連動した各部の力の入り方の様子、などを意識しながら観察・表現することが必要になります。

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投稿者:ken
投稿日:2005/09/04

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中学校時代に習った事を思い出しながら手を描いてみました・・
集中力が続きませんT-T

感想や反省。
・指と甲の位置関係等。。全体をしっかり捉えられない。
・濃淡のレベルが低い気が。。
・やはりデッサンする場合はあえて部屋の自然光ではなくライトスタンド等で光源を作ってあげたほうが良いかもしれない。
・ぼかしで影を表現するより線を重ねる方法で表現する練習のほうが良いのかなあ。。。

ご教授宜しくお願いいたします。

講師より 講評日:2005/09/05

コメント中の感想・反省は的を得ていると思います。ただ、ライティングに関しては自然光でかまわないと思います。何枚か描いていく中で工夫してみるのも勉強になります、ということです。
デッサンは全てタッチを重ねる描きかたでなければいけないということはありません。指で擦った調子を利用するのも問題ありません。しかし、そればかりになってしまうと単調になってしまったり、微妙な形の変化などの表現がしづらくなってしまうということもあります。
ですから、デッサンの調子・鉛筆の効果を最大限にはっきりするという点からも描法の工夫を試みてください。
指と甲の関係も反省点のコメント通りですが、全体の動きがはっきりと掴みにくいポーズになっているということも原因のように思います。各部の力の入り具合・曲がり方や伸びかたなどにメリハリがあった方が全体の動きは掴みやすくなります。全ての指先を見せないようにするのも良いかもしれません。
次回制作する際には、ぜひポーズをもうひとひねりしてみてください。そしてそのポーズのポイントとなるところはどこかをしっかりと見定めて描いてみてください。
手首のリングは良いポイントになっています。腕の形をよりしっかりと感じさせてくれます。

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投稿者:golgo13
投稿日:2005/09/03

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最初、卵を指で握っている構図も考えました。しかし、長時間のポーズには耐えられそうもないので、手のひらにのせて、その代わり薬指を曲げて変化を出しました。光の方向も前回とは変えてみました。よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/09/03

今回のデッサンはライティングを変え、手のひら側を向け、さらに卵という別の要素が入ってきました。デッサンのタッチにも変化がでてきた感じがします。意欲的な制作で、とても良いと思います。このデッサンを制作することでgolgo13さん自身で何か発見したことがあったでしょうか?
画面の中に異なる要素が入ってくることは、いろいろと面倒なことが増えるような気がしますが、実は、それぞれの違い・コントラストを出しやすくし、お互いの関係を丁寧に描写していくことでより形態感を明確に出来、さらに構成の幅も広がるなど「おいしい」ところもたくさんあるのです。そういった意味からも、卵を握るようなポーズはより効果的な構成となったかもしれません。長時間そのままの姿勢でいなくとも、時々休んだり、影響のない部分を描いているときには握りを解除しても大丈夫です。
1,曲げた薬指が効果的です。いっそのこと中指と重なる部分が出来るくらいのほうが、前後関係や全体の動きなどにとってもっと効果が出るでしょう。
2,卵の影の形がやや不自然に感じます。手のひらのくぼみの影響もあるのでしょうが、影が卵の頂点から始まる点、影の濃度などが、卵自体(裏側の見えない部分の形)を平面的に感じさせてしまいます。
3,手首から腕にかけての輪郭周りも指などの部分にまけないくらい明快に描きましょう。
4,親指の付け根部分を、指の動きなどと連動して出来るしわ、肉付き、関節などに注意してもうひと仕事すると良いでしょう。

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投稿者:golgo13
投稿日:2005/08/27

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前回のご指摘に注意して描きました。よろしくお願いします。

講師より 講評日:2005/08/28

前回の注意点に充分配慮して制作された作品になっています。
ポーズを少し変えたことも、成功していると思います。全体的に自然な感じになってきています。
今回のデッサンでは、曲げている中指の見え方・特に人差し指との位置関係が気になります。中指自体については第2関節からさきの下方に向かっている部分(参考画像の赤枠部分)が横に曲がっているように見えてしまいます。これは前回の注意点「面を意識して」観察することに加えて、関節部分の骨の硬さ・形をしっかり描き込む、指の側面の色味・調子の変化に気をつけることが必要です。人差し指との位置関係では、指先と人差し指の根元との距離感が出ていません。これは、指先の明部が明るすぎること、影の表現が部分的で、人指し指の中指側への回りこみ部分のかげりの表現と同じになってしまっているため実際よりも手前に出っ張って見えてしまい、お互いがくっついて見える為です。
また、手首から腕にかけてはもう少し充実した描写が欲しいところです。

次回は、ライティング(光のあたる向き)を変えてみたり、手首の動きを含めたポーズの変化をつけてみたり、手のひら側を描いてみたりと、研究の幅を広げてみてください。

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