手を描く
自由課題製作
基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。
課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く
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展開05-B-1
手を描く
自分自身の手を、肘近くまで入れてしっかりと描き込んでみましょう。
手の平だけなど、手首から先だけの構図にならないように注意してください。時計や指輪など小物・アクセサリーなどにも配慮して、画面の構成に変化を与えるのも良いでしょう。
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2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。
投稿者:otokoB |
投稿日:2006/08/23 |

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初めての投稿になります。
デッサン習った事無いので、正直どうなのか分かりません。
とりあえず爪が全く上手く行きませんでした・・・。それとコントラストがもう少しはっきりしている方が良いのでしょうか・・・?
僕の手は指が長めなので、それを加味して見て頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。 |
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講評日:2006/08/23 |
誠実に描かれたよいデッサンだと思います。特に軽く握った状態の手のひらの表情がよく描けています。この画像で見る限りではコメントにある爪のうまく行っていない部分、コントラストの問題も特に気になりません。強いて言えば親指の爪付近に関してはやや不満が残るかな、といった程度です。
ただ、手首・腕の描写は、丁寧に描かれてはいるものの、骨格的な形が不自然に感じてしまいます。各部のふくらみ(輪郭線でのふくらみ)を極端に拾いすぎているようです。そのため、特に腕などは必要以上にぼこぼこグネグネしているように見えてしまっています。細部の変化に過剰反応してしまって全体感を失っている例だと思います。
また、手のひらの下半分から手首にかけては厚みがあまり感じられません。これは画面向かって左側・親指から手首、腕にかけての輪郭線が単調になってしまっているためです。厚みを意識した形の回り込み筋肉の流れなどに注目して描いてみましょう。ライティングを変えてみることによってもその辺を意識しやすくすることが出来ると思います。色々試してみてください。
出来れば(フィクサチーフをかけていないならば)、このデッサンを上記の事に注意しながら、もう少し描き込んでみてはいかがでしょうか。
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投稿者:buzz |
投稿日:2006/08/11 |

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タッチを気にして書いてみました。
4時間位かかりました。
線引く練習もっとしてみます;;
ご教授宜しく御願いいたします。 |
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講評日:2006/08/13 |
丁寧に描かれた良いデッサンですね。
コメントにあるように、タッチを意識した描写が輪郭部の回り込みや画面に直接描かれていない見えない形も感じさせてくれます。
ただ、人差し指側の輪郭側に関しては今一歩といったところがあります。人差し指自体の形や回り込みはあまりうまく表現出来ていませんし、手の甲のアクセント(黒く強調したタッチ)は、形の回り込みやつながりを妨げてしまっています。
この辺が正確に描かれていたらすごく良いデッサンになっていたでしょう。惜しい!
あとは次の段階での話になるでしょうが、タッチを気にするのは良いのですが、観念的なタッチのみになり過ぎないように注意しましょう。それだけでは複雑な形は描ききれませんし、ボリューム感などが不自然に強調されて表現されてしまいます。
今はもっとタッチを詰めながら重ねて出した調子や、面の移り変わりをしっかりと描き出すことに集中しましょう。
画面の右上端に鉛筆のグラデーションテスト(?)が残されていますが、このよう簡易版もあって良いのですが、一度はきちっとしたものをやってみると良いと思います。鉛筆の硬さごとに白(紙のまま)から一番黒いトーンまで10段階程度のグラデーションを均等にムラなく塗り分けてみましょう。自然とタッチの密度も増してくるでしょうし、タッチで面を作る感覚も理解できるのではないかと思います。
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投稿者:kyotomasa |
投稿日:2006/08/08 |

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初めて投稿しました。御講評よろしくお願いします。 |
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講評日:2006/08/10 |
元気の良いデッサンです。
グーに握った指の表情、力の入り具合がなかなかうまく表現できています。
ただ、全体のプロポーション、バランスが今ひとつです。描かれたこの手をパーに開いた状態を想像してみてください。指の長さと手のひらの大きさのバランスがおかしい感じがしますね。手のひらに対して指が長すぎるのです。また、親指の長さとその他の指の長さもしっくりきません。関節の曲がり方もねじれているように見えてしまいますね。
手を描くときには、手を自然に広げたポーズから、描こうとするポーズまでの変化をゆっくりと観察しながら、そのポイントに注目してみると良いと思います。できれば手首、腕の繋がる動きまでしっかりと目を配れるとより良いでしょう。
描写については、鉛筆の特徴、硬軟の効果、それによるトーンの質や表情の違いなど基本性能をしっかりと理解して効果的に使い分けて描きたいものです。鉛筆の硬さごとに10段階程度のグラデ−ションを作ってみてください。かなり勉強になると思います。
グーの中心部分の指の影などは、もっと固めの鉛筆で「抑えた黒さ」の調子をつけてあげると、もっと形(暗い中の形)がわかりやすく、影らしい落ち着いた調子になるでしょう。
また、手首ももっと注意して描き込みましょう。これも大事な要素です。
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投稿者:toni |
投稿日:2006/08/05 |

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以前描いた手のデッサンがありましたので投稿してみます。
画用紙ではなく、大き目のクロッキー帳に描いています。
こうして見ると描き込みが足りないと自分でも思います。
ご講評いただけますよう、よろしくお願いいたします。 |
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講評日:2006/08/07 |
さらっとしたスピード感のあるデッサンですね。
10分程度の軽いスケッチといったところでしょうか。次回はもっと時間をかけて描き込んでみて下さい。描写用紙もクロッキー帳などの薄手の紙ではなく、画用紙などしっかりした紙に描くと良いでしょう。鉛筆の硬軟の違い、筆圧や密度、消しゴムなどでの作業も、よりどっしりと受け止めてくれるので、作業への集中度も安心感を伴って高まっていくでしょう。
手首をひねった感じがなかなかうまくとらえられています。しかし、指の形がその動きとうまく繋がって見えてきません。指の前後の距離感が感じられないので、指が実際より短く見えてしまっています。そのために、この手首を内側に曲げてボールを抱えるような全体の流れ・動きが最後まで繋がっていきません。
指先の形、指の関節部のしわの様子、指の側面の見え方の変化などに気を付けながら、親指との位置関係(たとえば、親指と小指の第1関節はどちらが奥にあるか、など)も意識して描写していくと良いでしょう。要は、いろいろな角度から観察してみましょうということでもあります。
また、時間や描画用紙の関係もあるでしょうが、タッチもやや荒く感じますし、鉛筆の調子の変化も少ないように思います。
次回作を楽しみにしています!がんばってください!
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投稿者:buzz |
投稿日:2006/08/04 |

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握った手を描いてみました。
広げた手はまだしっかりと指の関係をかけないので、まずは握った感じと質感を上手くかけるようにと考えています。
鉛筆はステッドラーで6H-5Bあたりです。
紙は135k程度の水彩画用紙のツルツルの面に書きました。
最初はHBやFあたりの鉛筆で形を取り、そこから3−5Bあたりで影を作って後、6H-2Bあたりで皮膚感を出す為に延延と線を引きました。
作成時間が8時間程度かかってしまっています。
ご教授宜しくお願いします。
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講評日:2006/08/05 |
力強い、量感溢れるデッサンです。
手という難しいモチーフを、まずは握った形・塊状にしてよりシンプルに扱ってみようという工夫はとても良いと思います。その甲斐あって、がっちりとした「こぶし」の量感が良く出ています。
しかし、やや調子が単調になってしまいました。使っている鉛筆にはかなり硬軟の幅を持たせているようですが、使い方、重ね方が同じようなパターンになっているのではないでしょうか。手の甲側の暗部、親指の付け根の関節の影、手首付近の暗部、曲げた人差し指の内側、など調子が濃く描かれているところが同じ調子にみえてしまいます。実際には形の違い、面の角度の違い、接し方の違いなどによってもっと変化があります。それらの、位置感、面の方向、などをしっかりと比較・観察して、一見同じような調子に見えるところ同士を良く比べてみましょう。
さらに、今回のポーズ・構図では指の先端がまったく見えていないのでわかりにくいかもしれませんが、それぞれの指、あるいは手の甲や手のひらなどとの長さの比率をきちんと確認しましょう。描かれた画面上のこの手を広げて見たとしたら・・・と、想像してみて下さい。やたらと細い親指、妙に長い人差し指・中指・・・・など、違和感のある手の形が頭に浮かんできませんか?
画面上に直接描かれていない、見えない形、裏側の形まで意識して描きましょう。また、手首から下、腕の部分ももう少し描き込んで欲しいと思います。
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