針金とコピー用紙ラップで包んだ日用品紙立体を描く ・ 手を描く ・ 新聞を持った自画像自画像を描く文房具を持った手工具を持った手

手を描く

自由課題製作

基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。

課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く

展開05-B-1
手を描く

自分自身の手を、肘近くまで入れてしっかりと描き込んでみましょう。
手の平だけなど、手首から先だけの構図にならないように注意してください。時計や指輪など小物・アクセサリーなどにも配慮して、画面の構成に変化を与えるのも良いでしょう。

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投稿者:otokoB
投稿日:2006/08/28

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 とりあえず精一杯です。手の平と、腕がまた上手く行かなかった気がします。あと全体に濃く描き過ぎでしょうか?上手い方は、もっと薄いトーンを上手に使ってる気がするのですが・・・。

 よろしくおねがいします。

講師より 講評日:2006/08/29

ポーズに工夫があり、おもしろい「動き」が出ています。その分難しい部分も多く、コメントにあるように、手のひらの形態感や手首から腕にかけての形のつながりが不自然に見えてしまっています。特に腕の形は細い部分から太くなっていく輪郭の変化が極端ですし、「ひねり」が感じられません。手首周りの皺や輪郭の変化などをもっと注意深く観察しましょう。

トーンの濃さは特に問題ありません。ただ、濃さ(黒い調子)の「質」に注目してみてください。同じような濃さ(黒さ)でも、やや固めの鉛筆で作った調子と柔らかめの鉛筆で作った調子ではその感触・表情など「黒さの質」が変わってきます。
濃い(黒い・暗い)部分を、早く黒くなりやすいやわらかめの5Bなどの鉛筆ではなく、H〜HB程度のやや固めの鉛筆を重ねていくことで同じような黒さに描いてみてください。今の、ちょっとぼそぼそとした感じが、ぐっとクリアーに、シャープになって肌の質感もより感じられるようになると思います。

ぜひ一度鉛筆の硬さごと(2H,HB,3B,5Bなど)に真っ白(紙のまま)から真っ黒までの10段階程度のグラデーションを作ってみましょう!薄いトーンも濃いトーンも上手に作れるようになりますよ!

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投稿者:buzz
投稿日:2006/08/23

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前回から進歩したのかどうかかなり不安ですが。
とにかく送ります!。
消費時間は3時間。HBと2Bで描きました。
いらない紙の裏に1分でどこまで形取れるかを何枚も練習したりしてみました。持ってる鉛筆全部使って前ご指摘を受けた濃さのチャート作ってみました。

精進します。 ご教授宜しくお願いします。

講師より 講評日:2006/08/24

『進歩』という言い方で良いかどうかは判りませんが、調子の豊かさデリケートさに配慮と努力のあとが感じられます。ただ、今回のデッサンでは手の形の全体感・プロポーションがうまく描けていないために作品としての評価は前回よりも低くつけさせてもらいました。ポイントになっている親指と小指をくっつけているポーズと手のひらとの距離感はなかなか良いですが、伸ばしている3本の指とその他の部分とのつながりが自然に感じられません。指自体の形も歪んでいるように見えます。

今後の注意点として、全体感を意識すること(各部のバランスとメリハリ、つながり、など)と、タッチを詰めながら調子を積み上げていくこと、そのタッチと指紋などの細部の描写線がごっちゃにならないように、などを意識して描いてみましょう。さらに、出来ることなら時間的にも今の3倍くらいはかけて、これ以上は描けない!という段階まで描きこんでみてください。それが何よりも勉強になると思いますし、そうすることによって問題点がよりはっきりと見えてくると共に次への課題も見えてきます。じっくりと取り組んでみてください。

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投稿者:otokoB
投稿日:2006/08/23

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 初めての投稿になります。
 デッサン習った事無いので、正直どうなのか分かりません。
 とりあえず爪が全く上手く行きませんでした・・・。それとコントラストがもう少しはっきりしている方が良いのでしょうか・・・?
 
 僕の手は指が長めなので、それを加味して見て頂けると嬉しいです。
 よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/08/23

誠実に描かれたよいデッサンだと思います。特に軽く握った状態の手のひらの表情がよく描けています。この画像で見る限りではコメントにある爪のうまく行っていない部分、コントラストの問題も特に気になりません。強いて言えば親指の爪付近に関してはやや不満が残るかな、といった程度です。
ただ、手首・腕の描写は、丁寧に描かれてはいるものの、骨格的な形が不自然に感じてしまいます。各部のふくらみ(輪郭線でのふくらみ)を極端に拾いすぎているようです。そのため、特に腕などは必要以上にぼこぼこグネグネしているように見えてしまっています。細部の変化に過剰反応してしまって全体感を失っている例だと思います。
また、手のひらの下半分から手首にかけては厚みがあまり感じられません。これは画面向かって左側・親指から手首、腕にかけての輪郭線が単調になってしまっているためです。厚みを意識した形の回り込み筋肉の流れなどに注目して描いてみましょう。ライティングを変えてみることによってもその辺を意識しやすくすることが出来ると思います。色々試してみてください。

出来れば(フィクサチーフをかけていないならば)、このデッサンを上記の事に注意しながら、もう少し描き込んでみてはいかがでしょうか。

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投稿者:buzz
投稿日:2006/08/11

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タッチを気にして書いてみました。
4時間位かかりました。

線引く練習もっとしてみます;;


ご教授宜しく御願いいたします。

講師より 講評日:2006/08/13

丁寧に描かれた良いデッサンですね。
コメントにあるように、タッチを意識した描写が輪郭部の回り込みや画面に直接描かれていない見えない形も感じさせてくれます。
ただ、人差し指側の輪郭側に関しては今一歩といったところがあります。人差し指自体の形や回り込みはあまりうまく表現出来ていませんし、手の甲のアクセント(黒く強調したタッチ)は、形の回り込みやつながりを妨げてしまっています。
この辺が正確に描かれていたらすごく良いデッサンになっていたでしょう。惜しい!
あとは次の段階での話になるでしょうが、タッチを気にするのは良いのですが、観念的なタッチのみになり過ぎないように注意しましょう。それだけでは複雑な形は描ききれませんし、ボリューム感などが不自然に強調されて表現されてしまいます。
今はもっとタッチを詰めながら重ねて出した調子や、面の移り変わりをしっかりと描き出すことに集中しましょう。

画面の右上端に鉛筆のグラデーションテスト(?)が残されていますが、このよう簡易版もあって良いのですが、一度はきちっとしたものをやってみると良いと思います。鉛筆の硬さごとに白(紙のまま)から一番黒いトーンまで10段階程度のグラデーションを均等にムラなく塗り分けてみましょう。自然とタッチの密度も増してくるでしょうし、タッチで面を作る感覚も理解できるのではないかと思います。

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投稿者:kyotomasa
投稿日:2006/08/08

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初めて投稿しました。御講評よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/08/10

元気の良いデッサンです。
グーに握った指の表情、力の入り具合がなかなかうまく表現できています。
ただ、全体のプロポーション、バランスが今ひとつです。描かれたこの手をパーに開いた状態を想像してみてください。指の長さと手のひらの大きさのバランスがおかしい感じがしますね。手のひらに対して指が長すぎるのです。また、親指の長さとその他の指の長さもしっくりきません。関節の曲がり方もねじれているように見えてしまいますね。
手を描くときには、手を自然に広げたポーズから、描こうとするポーズまでの変化をゆっくりと観察しながら、そのポイントに注目してみると良いと思います。できれば手首、腕の繋がる動きまでしっかりと目を配れるとより良いでしょう。

描写については、鉛筆の特徴、硬軟の効果、それによるトーンの質や表情の違いなど基本性能をしっかりと理解して効果的に使い分けて描きたいものです。鉛筆の硬さごとに10段階程度のグラデ−ションを作ってみてください。かなり勉強になると思います。
グーの中心部分の指の影などは、もっと固めの鉛筆で「抑えた黒さ」の調子をつけてあげると、もっと形(暗い中の形)がわかりやすく、影らしい落ち着いた調子になるでしょう。
また、手首ももっと注意して描き込みましょう。これも大事な要素です。

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