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投稿者:dango3 |
投稿日:2007/06/05 |
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この課題に初めての投稿となります、宜しくお願いします。
DrawingBookに描いたのでケント紙のようなシャープさがでませんでした。初めてなので単純な構成から始めましたが次回はもっと工夫してみます。影が物体の存在を表現する大きな役割であることがわかりました。(6H〜HB) |
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講評日:2007/06/10 |
ほとんどは白の画用紙で作られた筒でしょうか。シンプルな設定に絞っているので描写のポイントを明確にして制作することが出来たのではないでしょうか。
スケッチブックでの制作で、画用紙の目の粗さが描きにくかったとのことですが、もう少し筆圧を高めにしてタッチを詰めていくことによって、画面に紙目のざらざら感をあまり残さずに仕上げるることもできたのではないかと思います。用紙は好きなもの・使いやすいものを使っていただいて構いませんが、たまに違う紙で描くときなどには、工夫と強引さで自分のスタイルに持っていってみてください。新しい発見も増えるのではないかと思います。
今回の作品は、3本の紙筒の上にもう1本の筒を乗せるという構成です。
下の3本の筒はそれぞれに置かれた角度や太さが異なり、右側から左に向かうにしたがって少しづつ奥まっています。その配置の工夫は良いのですが、それらの筒が乗っているテーブルの平面性がしっかりと描かれていないのが気になります。テーブル自体が全体的に右下がりになっていてモチーフが滑り落ちそうに見えるのと、左に行くにしたがってテーブル面が湾曲して反り上がっていくかのように見えてしまいます。(写真撮影時のフレーミングの影響もあるのかもしれませんが)
静物デッサンにおいて、土台となるテーブル面の描写は非常に重要な要素です。常にテーブルとの位置関係や広がり・つながりなどに注意して、平らでどっしりとした土台を表現するすることを心がけましょう。
描写については、用紙の影響もあり、ややざらざらとした調子が気にならなくも無いですが、丁寧な描写でしっかりと描けています。ただ、紙の上に出来る影の調子とテーブル上に出来る影の調子をもう少し描き分けられると良かったと思いますし、白い調子が多くを占めるこの画面の中では、紙がぴったりと重なったところなどに出来る強い黒の調子はもっと硬質に引き締まった感じになるとより良かっただろうと思います。
モチーフの構成・設定については、次作以降の課題となるのでしょうが、紙の質の違いや、折る・曲げる・千切る等による表情の違い、大きさやかたちの違いなどを意識した構成を考えてみてください。それらをどのように組み合わせるか、どの角度から見るか、光の方向はどうか、など、構図に関わる部分ももちろん重要です。
次回作を楽しみにしています。(U)
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紙立体を描く
自由課題製作
基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。
課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く
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展開05-A-3
紙立体を描く
紙で様々な立体を作り、それをモチーフとしてデッサンします。
紙立体は3つ程度用意してください。また、あまり工作的に凝ったもの(ペーパークラフトフィギュアのような)ではなく、シンプルな形体にすることを心がけてください。
画用紙やケント紙、和紙など使う紙の質にも変化をつけてみると面白いでしょう。
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2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。
投稿者:lo2kky |
投稿日:2008/04/01 |

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初投稿です。
画像が横でごめんなさい。
デッサンを始めて数ヶ月たつのですが、バランスのよい配置というのがいまいちわかりません。今回も、モチーフをシンプルにして、バランスの取れた構成を心がけたのですが、今度は、面白みのない画面になってしまった気がします。どうでしょうか・・・アドバイスをお願いします。 |
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講評日:2008/04/17 |
お待たせしました。投稿して頂いてから講評までに時間がかかってしまい申し訳ございませんでした。講評画像をたて位置表示に変更しようと試みましたが、現状のシステムでは出来ませんので、横位置のままでの掲載になってしまいます。
若干ピントの甘い写真ですので、細部についてははっきりと断定できない部分もありますが、画像での印象とそこから想像できる実際のデッサン画面の表情を基準に講評したいと思います。(実際の作品に当てはまらない評価も混ってしまうかも知れません。)
まずは、基本的なところはきちんと押さえておられると思います。それぞれの紙立体の形体感・位置関係などはちゃんとに把握できていますし、筒状になった紙の中の空間も自然に感じられるなど、丁寧な観察と描写が為されていて好感がもてるデッサンとなっています。
しかし、どのような材質の、何色の紙を材料としてこれらのモチーフが作られているのかが少々曖昧に感じられます。おそらく薄手の白画用紙が主な素材なのではないかと思われますが、実際にはどうなのでしょう?紙の厚みの描写、折り目の描写、コーナーの鋭さ、などにもっと注意してみると、材質イメージがより分かりやすく伝わってくるのではないかと思います。
また、使用している鉛筆の硬さや陰った調子と影の調子との違いなど、やや単調に感じてしまう部分もあります。(写真画質の影響かもしれませんが)
「バランスの良い」配置ということについてお悩みのようですが、「バランスの良さ=安定感」と考えると、落ち着いた・オーソドックスな・おとなしい・・・といった傾向の構図になりやすいかもしれません。「面白味の無い」ということは、そのような、「新鮮さや変化に乏しい印象」であるということが、何か物足りない気持ちにさせるということなのでしょう。
「バランスの良さ=変化がありながらもバラバラにならないように、つながりとリズムを持たせること」と捉えると、どのようなことを検討していったらよいか、見えてくるような気がしませんか?!
今回の構図は、面白味が無いとも思いませんが、比較的単調で構成のポイント・ねらいが明確に伝わりにくいということはいえると思います。
ドカンと中央にそそり立つ紙筒と、その足元に形状の似た2つの形体が重なって置かれている、という構成には「動き(配置リズムの変化)」「広がり」「大きさやボリュームの変化」などの点で検討の余地は大いにあるのではないかと思います。
「バランスの良さ」ということをどう捉えるのかを考えながら、自分自身で風景や物語・音楽を作るような気持ちでモチーフの作成・配置をしてみてください。解決の糸口がつかめるのではないでしょうか。
新たなモチーフ・構成での作品投稿をお待ちしています。
余談ですが、「バランスが良い」という言葉自体は、平均レベルが高い・なんでも出来るという意味合いとともに、可もなく不可もなくといったニュアンスもあるのではないでしょうか。個人的にはこだわり過ぎないほうが良いように思います。(U)
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投稿者:dango3 |
投稿日:2007/06/05 |

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この課題に初めての投稿となります、宜しくお願いします。
DrawingBookに描いたのでケント紙のようなシャープさがでませんでした。初めてなので単純な構成から始めましたが次回はもっと工夫してみます。影が物体の存在を表現する大きな役割であることがわかりました。(6H〜HB) |
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講評日:2007/06/10 |
ほとんどは白の画用紙で作られた筒でしょうか。シンプルな設定に絞っているので描写のポイントを明確にして制作することが出来たのではないでしょうか。
スケッチブックでの制作で、画用紙の目の粗さが描きにくかったとのことですが、もう少し筆圧を高めにしてタッチを詰めていくことによって、画面に紙目のざらざら感をあまり残さずに仕上げるることもできたのではないかと思います。用紙は好きなもの・使いやすいものを使っていただいて構いませんが、たまに違う紙で描くときなどには、工夫と強引さで自分のスタイルに持っていってみてください。新しい発見も増えるのではないかと思います。
今回の作品は、3本の紙筒の上にもう1本の筒を乗せるという構成です。
下の3本の筒はそれぞれに置かれた角度や太さが異なり、右側から左に向かうにしたがって少しづつ奥まっています。その配置の工夫は良いのですが、それらの筒が乗っているテーブルの平面性がしっかりと描かれていないのが気になります。テーブル自体が全体的に右下がりになっていてモチーフが滑り落ちそうに見えるのと、左に行くにしたがってテーブル面が湾曲して反り上がっていくかのように見えてしまいます。(写真撮影時のフレーミングの影響もあるのかもしれませんが)
静物デッサンにおいて、土台となるテーブル面の描写は非常に重要な要素です。常にテーブルとの位置関係や広がり・つながりなどに注意して、平らでどっしりとした土台を表現するすることを心がけましょう。
描写については、用紙の影響もあり、ややざらざらとした調子が気にならなくも無いですが、丁寧な描写でしっかりと描けています。ただ、紙の上に出来る影の調子とテーブル上に出来る影の調子をもう少し描き分けられると良かったと思いますし、白い調子が多くを占めるこの画面の中では、紙がぴったりと重なったところなどに出来る強い黒の調子はもっと硬質に引き締まった感じになるとより良かっただろうと思います。
モチーフの構成・設定については、次作以降の課題となるのでしょうが、紙の質の違いや、折る・曲げる・千切る等による表情の違い、大きさやかたちの違いなどを意識した構成を考えてみてください。それらをどのように組み合わせるか、どの角度から見るか、光の方向はどうか、など、構図に関わる部分ももちろん重要です。
次回作を楽しみにしています。(U)
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投稿者:golgo13 |
投稿日:2007/05/10 |

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前回は光が当たっている部分が大部分という構成でしたが、今回は影を主役にして、空間を作ってみようと思いました。よろしくお願いします。 |
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講評日:2007/05/14 |
前作と共通点の多いモチーフ素材での作品です。一つひとつの問題意識を整理しながら取り組んでいるgolgo13さんの、作品に対する姿勢がよく顕れている作品だと思います。
字典の箱、三角に折った紙は前回の作品で使用したものとは異なるものなのでしょうか?大きさや比率が変わっているのがちょっと気に止まりました。(作品内容とは直接関係無いのですが)
今回は、影を活かした構成をねらった作品であるとのことです。
そのコメント通り、3つの紙立体で構成されたモチーフの中に影を利用した幾つかの形・構成要素が加わっています。その影の形がユニークな空間の広がりとリズムを感じさせてくれます。
しかしその反面、影の輪郭や最暗部(モチーフとテーブルの接点付近)の黒さが少々きつすぎるようにも思います。そのために全体の調子のバランスがやや崩れてしまい、テーブル面がすっきりとイメージできず、各モチーフの固有色もわかりにくくなっています。(もっとも、これはあくまでも画像を見ての事なので、写真のコントラスト設定のため、という要素もあるかと思いますが) その影響で、たとえば三角に折った紙立体と箱の影の重なった部分が、影の重なりかたも関係して、、ガラスなどの透明なものを通してその下に敷かれた紙が見えている、という様にも感じられてしまいます。トーンバランスが質感にも影響を与えてしまう例といえます。
調子のバランスと影の方向・ラインなどにも注意してみると、より構成意図が生きてくるだろうと思います。その際に、狙いをはっきりと示すことと同時に、自然なモノの見え方をしっかりと意識していくことが重要です。
細部の描写ポイント、丸めた紙の手前側・影の中に紙のエッジが白く見えるところや、箱の中に出来る影の形や厚さを感じさせる折り目、三角の折たたまれた紙の面同士の微妙な浮き方、などはしっかりと押さえられていて良いと思いますが、それらが、大きな、画面を組み立てる構成に直接絡む形で利いてくると、より深みのある、画面構成の面白さが感じられてくるのではないかと思います。
・・・つい、難しい話になってしまいますね。(U)
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投稿者:golgo13 |
投稿日:2007/05/05 |

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ここずっと油絵ばかり描いておりました。鉛筆デッサンはほぼ1年ぶりです。前回の続きということで、挑戦してみました。よろしくお願いします。
左の紙は、昔よく見かけた油紙に色が似たような薄い紙、それを破いて形を作りました。真ん中は、字典の箱、右はコピー用紙をクリップで留めたもの。
デッサンは夜に描くので、どうしても影が濃くなってしまいます。構成も良くないのですが、箱が一番問題でしょうか? |
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講評日:2007/05/05 |
お久しぶりです!
ほぼ1年ぶりのデッサン作品投稿、それも紙立体課題での挑戦、うれしく思います。今までのところこの課題ルームはgolgo13さんの専用ルームようになっていますね!
この課題は、描写自体はもちろんですが、それ以上にモチーフ・画面構成が大きなポイントとなってきます。ですから、モチーフを作成する段階からすでに作品作りは始まっているものと考えてください。どのようなモチーフを作るかという構想からその配置・構成までを含めて、一貫したねらい(構成上のポイントや画面のイメージ)を明快に設定していくことが重要です。
そういった意味では、その段階で作品の7〜8割は出来上がっている、とも言えます。
この作品では、字典の箱を利用して紙の材質や厚み・形体の変化などに配慮した構成がされています。golgo13さんのコメントから推測すると箱の配置・バランスなどに苦労されたのではないかと思いますが、この状態で特に悪いところがあるとは感じません。(golgo13さんにしては、パースの正確さを含めて箱の描写がやや物足りないようにも思いますが。箱の印刷、継ぎ目(合わせ面)を活かした描写があっても良かったかなと思います。)
ただ、ここに箱を持ってきたねらいは何か、を考えると、他の立体との「からみ」をもっと積極的に作ってあげたほうがより効果的だったのではないかと思います。例えば油紙(のような薄紙)の破れた部分の先端の一部を箱の中に少し入り込むように設置する、箱の後ろ側に紙立体をひとつ配置する、夜のライティングを活かして箱の中にまたがるように影を落とす、など、いろいろなかたちで紙立体同士のかかわりを設定してあげてみてください。
それらの課程で、よりねらいが明確になるということもあるでしょうし、想定していた以上の描写ポイントが発見できることもあるでしょう。
高いレベルの描写力を身に付けておられるgolgo13さんには、ついついハイレベルな要求をしてしまいますが、その描写力を最大限活用するためにも、ぜひ画面の組み立てに関しても深く研究していただきたいと、期待しています。(U)
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投稿者:golgo13 |
投稿日:2005/11/24 |

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前回同様、立方体は普通の薄いコピー用紙、クリップでとめた紙はケント紙、円錐の紙はアメリカの綿菓子用の紙(画用紙のような和紙のような紙)です。
前回のご講評を参考に描いてみました。クリップで留めたケント紙の上面と底面の形の違いで紙に働いている力とか、円錐を立体の上にのせたりとかで、動きのある構図をねらってみました。
よろしくお願いします。 |
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講評日:2005/11/24 |
きれいなデッサンです。
構図のバランス、モチーフの構成もよく出来ていると思います。写真のせいか、全体の調子が明るめで濃い色の量や「しまり」が足りないようにも感じますが(これはあまり気にしないで下さい)、デリケートな調子で丁寧に描かれています。特に、前回気になった影の部分はぐっと自然に、見やすく、効果的に描かれています。また、筒の中の調子も良いと思います。ただ、紙の厚みなど、その材質によって光の透過の仕方が違いますので、それぞれの筒(状の形態の)中の調子にはもう少し差があっても良いでしょう。
クリップは課題の対象となるモチーフではありませんが、画面に入ってくる以上、ここにも細心の注意が必要です。今回の作品ではクリップの形、材質感、どのように挟まれていてそれによって紙との接点などにどのような影響が現れてくるのかなど紙との関係、そういったところもしっかりと描きこんでいくと、より説得力のあるデッサンとなるでしょう。
描写力という点では安定的に高レベルを保たれているgolgo13さんなので、この課題では出来るだけいろいろな材質・厚みの紙を使って、シンプルでありながら面や調子の表情が豊かに出る形態を工夫すると共に、それらの組み合わせ・構成をイメージを持って設定してみても良いのではないかと思います。たとえば、遺跡の広がる風景のような感じでスケール感を意識した画面になると、絵としての魅力も高まっていきます。何かの機会の挑戦してみてください。
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