ただいまメンテナンス中です
2008年08月31日23時55分まで、メンテナンスのため新規の投稿を受け付けておりません。
講評の閲覧、新規ユーザ登録は可能です。あしからずご了承ください。

デッサン講座HOME > 展開コース > 手を描く > 作品・講評ID 39556906

このページは作品・講評の固定リンクです。
この作品・講評のURLはhttp://www.e-dessin.com/parmalink/39556906/です。
このページはこのままログに保管されていますのでいつでも参照できます。
特定の作品・講評をお気に入りに追加したり、誰かに通知したいときはこの固定リンクページを開いたURLを利用してください。

投稿者:hal
投稿日:2008/07/06

いつも参考にさせていただいてます。
2時間のデッサンです。
勢いで描き始めてしまったので、肘まで紙に入りませんでした。すいません。
筋肉や骨格を意識して丁寧に観察したつもりです。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/07/21

力強いタッチの情熱的な作品です。
筋肉や骨格を意識して丁寧に観察されたとのこと、その努力の後が伺えます。

その一方で、丁寧に観察したことで得られた豊富な「形の情報」がしっかりと表現されているかといえば、残念ながらまだまだ物足りない感じがしてしまいます。また、手のひらの下半分から手首にかけては骨格的にも違和感があります。(手首は曲げられているのでしょうか?)
おそらく、指1本いっぽんの曲がり方や肉付きなどは、十分に意識して描かれてのだろうと思いますが、それを描き表す表現技法(タッチやトーンの作り方)が、気持ちに追いついていない感じがあります。

まず気になるのは、タッチの単調さです。
全体に縦横の短めの線を交差させることによって形や調子の変化を描いていますが、それらが実際の手の表情よりも硬く、荒く感じさせてしまいます。丁寧な観察によって発見された「かたち」の情報が、明るい・暗い、膨らんでいる・平らである、という一面的な要素だけしか画面に現れてきていません。
指一本をとってみても、リアリティのある描写表現をしようと思えば、骨格・肉付きによる形の表情の違い、肌の質感や皮膚のしわの表情、肌の色彩や肌としての明暗の調子など、いろいろな要素が複雑に絡み合っていることを踏まえて、その成り立ちを理解しつつ、じっくりと描いていかなくてはなりません。

そのためには、まず鉛筆の性能・どの鉛筆でどのようなトーンが出せるのか、ということや、現在の力量の限界点・たっぷりと時間をかけて仕事をしたときにどの程度まで描きこめるのか、などを確認しておく必要があると思います。鉛筆の硬さごとに10段階程度のグラデーションを作成するなど、基礎的な積み上げも有効です。過去の講評なども参照して、挑戦してみてください。
たくさんのデッサンを描くことも大切なことではありますが、1枚の作品について時間をかけてじっくりと取り組む仕事も大切です。
次回作は最低でも6時間程度は集中して描いてみましょう。たとえ、それによって見栄えが悪い作品になってしまったとしても、たまたま感じの良い部分が出来て評価される作品などよりもはるかに得るものが大きく、ステップアップのきっかけとなってくれることでしょう。
がんばってください!(U)

評価3
針金とコピー用紙ラップで包んだ日用品紙立体を描く ・ 手を描く ・ 新聞を持った自画像自画像を描く文房具を持った手工具を持った手

手を描く

自由課題製作

基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。

課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く

展開05-B-1
手を描く

自分自身の手を、肘近くまで入れてしっかりと描き込んでみましょう。
手の平だけなど、手首から先だけの構図にならないように注意してください。時計や指輪など小物・アクセサリーなどにも配慮して、画面の構成に変化を与えるのも良いでしょう。

2008/08/31 23:55までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:natsu
投稿日:2008/07/28

画像を拡大する

こんにちは。入門コース途中ですが、今の時点でのデッサンを見て頂きたくて投稿させて頂きました。講評よろしくお願いします。

ほぼ実寸で描いたものを少し縮小しました。
(手の柔らかい表情を出したいのですが、上手くいきませんでした。これから徐々に学んでいきます。)

鉛筆はH,HB,Bを使ったのですが、手を描く場合もう少し幅広く使ったほうが良いでしょうか?

講師より 講評日:2008/08/05

すっきりと整ったデッサンです。
デッサンというにはややあっさりしすぎてはいますが、ポイントを明確に抑えたシャープな仕事はなかなかきれいで、好感が持てます。

手のポーズも、自然でありながらそれなりの変化と見所が設定されていて、端正な仕事振りと合わせて、センスの良さを感じさせてくれます。
しかし、このあっさりとした全体感の中では、がんばって描いたところ(手数の多いところ)が、そのまま画面の中の黒い調子・アクセントになってしまっているので、細部の明暗や影の出来方・色の濃淡などが、かえってごっちゃに見えてしまいます。また逆に、明るいところの形がまったく抜けてしまっていて形のつながりが途切れてしまっています。
例えば、画面右下の手のひらから手首にかけての部分は、ボリューム感や肉付き・そのつながりがきちんと見えてこないために、手の形全体のゆがみとなってしまっています。
また、中指・薬指・小指の、他の指や手のひらと重なって見えている指の輪郭部分は、そのかたちを描き分けるために、他の線よりもやや強め(濃いめ)に描かれていますが、それぞれの距離など関わりを丁寧に描写しきれていないために、(その割りに輪郭線は黒々と描かれてしまっているので)黒い調子が指同士の接点に出来る影のようにも見えてしまうので、必要以上に指同士や手のひらと距離が近く、くっついているように感じます。
その結果、指全体の形が歪んで見えたり、これもまた手の形全体のゆがみ・違和感につながっています。

しかしそのいずれも、作業量の少ないこの作品に、さらに仕事を加えて描き込んでいくことで、意外と簡単にクリアできるのではないかと思います。ご質問の使用する鉛筆の幅についても、ここまでの作業で終わってしまうのなら幅を広げることの意味はあまり無いといえますが、この先の描き込む仕事の中では、必要に迫られて自然と使う鉛筆の幅が広がっていくことでしょう。

このままで終わってしまっては、もったいないですし、何よりも「これから本番」というところの手前の状態でもありますので、ぜひこの作品に描き加えてある程度の密度・完成度を出して欲しいと思います。
ここまでの制作時間は1時間程度だろうと思いますが、最低でも5・6時間は集中して(ここまでの仕事の数倍の仕事量を)描きこんでください。多少黒々とした感じになっても、あきらめずにじっくりと仕事を重ねていきましょう。

描き加えたこの作品の再投稿を期待しています。(U)

評価3 この記事の固定リンクを表示する
投稿者:akimasa
投稿日:2008/07/27

画像を拡大する

また投稿させて頂きます。
今回はサイズはB4で製作時間6時間ほどです。
前回のご講評にもありました全体感を意識してみたのですが、書込み過ぎでトーンが全体的に暗くなってしまった感が否めません。
ご講評のほどよろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2008/08/05

充実した仕事量のデッサンです。
ただ、コメントにもあるように、やや調子が均等にカブリ気味なので、全体的にメリハリの無い調子になってしまい、それが「暗さ」にも感じられてしまいます。

制作に使用している鉛筆の硬さの範囲はどれくらいなのでしょうか?
作品から見るとHB〜2Bあたりの鉛筆のみで描いているように見えてしまうのですが、実際にはもう少し幅広く使っていらっしゃるのでしょうか?
もし、使用する鉛筆の範囲が狭いようであれば、もう少し硬さの幅を広げてみましょう。せめて、3Hから3Bくらいまでを使って描くことを試みてください。
また、すでに幅広く使用されているということでしたら、筆圧(鉛筆を紙に押し付ける強さ)が適切でない可能性もあります。鉛筆の硬さによって、その色のつき方が違うのが当然なのですが、無意識に筆圧や鉛筆が紙に触れる部分を調整してしまって、その結果、どの鉛筆を使っても同じような濃さになってしまって単調な・カブッたような調子になってしまうということがあります。

これらはまず、鉛筆の性能をきちんと把握するための作業をしておく必要があります。例えば4H・2H・HB・2B・4Bなどそれぞれに白(紙のまま)から黒(真っ黒)まで、10段階程度の諧調(グラデーション)を面としてしっかり塗ってみましょう。グレートーンの色見本を作るような要領です。
これは、鉛筆のそれぞれの硬さの持つ基本的な色味や質感を確認する仕事ではありますが、一方でデッサン力の違いが意外とはっきり出てくる作業です。つまりそれは、デッサンというのは輪郭的な形を捉えるだけでなく、調子のボキャブラリーをたくさん持っていて、それが使いこなせるということが非常に重要な要素であるというこということを示していると思います。
ですから、面倒なようでもグラデーション作成などは、年に一度くらいはやってみるべきだと思います。以前のものと比較してみると、それだけでもデッサン力の向上が見えてくると思います。

この作品では、そのようなことをベースにした的確な調子の配分・質や光の状況に応じた使い分け等が出来るようになると、もっと引き締まったデッサンになります。また、それに伴って、いわゆる立体感や奥行き・皮膚の材質感などもより現実感のある描写となってくるでしょう。がんばってください。

次回作は、手首周りの描写・腕の描写にも気を配って見ましょう。(U)

評価3 この記事の固定リンクを表示する
投稿者:akimasa
投稿日:2008/07/22

画像を拡大する

いつもご丁寧な講評有り難うございます。
今回はサイズB4で製作時間は5時間ほどです。
やはり手首にかけての繋がりが不自然な感じです。
ご講評お願い致します。

講師より 講評日:2008/07/25

新たなチャレンジを試みたデッサンですね。鉛筆の調子もノッてきていますし、なかなかの力作だと思います。

このデッサンで、まず気になるのが「奥行き」です。
例えば手首の位置と、親指以外の4本の指の付け根部分との距離は(要は掌の縦の長さということですが)、約10センチ程度の距離があるだろうと思いますが、画面からはそれがあまり感じられません。本当はその程度の前後の距離(奥行き)があるのにもかかわらず、ほぼ同じ位置感に(奥行きの差が無く)見えてしまいます。
それゆえに、妙に寸詰まりの、縦に短い手のひらであるかのように感じます。
人差し指・中指・薬指の曲がっている形も同様に、短い指に見えてしまっています。

これを正確なデッサンへとステップアップさせていくためには、輪郭線の表情と形の関連や面の方向性、骨格を含めた構造感の把握など、いくつかクリアしていかなくてはいけない課題があります。
しかし、何よりもまず、全体の形イメージを捉えることが大切です。
どんなポーズ・どんな形になっているかということを客観的に、また身体感覚的にしっかり把握する努力と工夫をしてみましょう。

まずは、手から腕までの描く対象全体をいろんな方向から眺めてみましょう。ある一点に注目しながら、手を見る角度やポーズを変えてみることで「ここの形をこっちからみると、こんなふうに見えるのかぁ」といったことから、形への理解が深まるだろうと思います。
製図の手法で三面図というのがありますが、ご存知でしょうか?
同じ形態を上面、正面、側面から描いて、その3つの図面の主な対応ポイントを点線で結んだ、3図面が一組になったものです。
デッサンをするときは時々この三面図のことを思い出して、上から見たらどう見えるか、横から見たらどうか、など、ちょっと冷静に観察・検証してみると良いと思います。

また、この作品のようなポーズの場合なら、手首をもっと全力で曲げてみてください。どこかが痛かったり辛かったりしますね?!動きによってどこの筋肉がどのように使われているのかがイメージできると思います。また、どうしても曲げられない方向があることでしょう。それが骨格の構造を実感させてくれます。さらに「この辺はもっと引っ張られる感じがするから、緊張感のある表情を強調してみよう」といったような、描写のポイントも見えてくるでしょう。

画面の奥行き・前後の距離関係の把握というのは、結構難易度の高いポイントだと思います。最初のうちは、極端に正面向きになる(奥行きが出せないと形が捉えられない)ような構図は避けて、例えば今回の作品の小指部分のように、やや斜め向きから見た角度が多くなるような構図に設定するように心がけて、徐々に真正面からのデッサンにも挑戦する、といったやり方の方が良いかもしれませんね。それと合わせてライティング・光の方向やあたり方にも工夫を加えてみると良いでしょう。

小指から手首にかけての輪郭付近の描写はなかなか良いと思います。
手のひらの真ん中が異常に黒くへこんでいる感じがしてしまうのが全体の邪魔をしている面もあるように思います。

次回作も楽しみにしております。がんばってください!(U)


評価3 この記事の固定リンクを表示する
投稿者:akimasa
投稿日:2008/07/09

画像を拡大する

この課題は初投稿です。
B5サイズで、製作時間は2時間弱です。
少し書き込みがが足りなかったのと、手首にかけてのつながりが上手く表現できなかったのが心残りです。
他にもまだ至らないところだらけですのでご指摘頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2008/07/21

柔らかなトーンで描かれた優しい感じの作品です。
前回の入門コース・ティッシュペーパーの箱と比較すると、だいぶ形態感がしっかりしてきているように見えます。ただ、手首付近の形はちょっと心もとない感じです。

手のポーズや描く視点などに、もう一工夫欲しいところです。
変化に乏しい構成(手の一方向の面しか見えない、関節を曲げていないので奥行きや影が見えにくい、力の入り方が同じ、など)のため、全体にメリハリをつけにくいということもありますが、ただ単に手を描くというだけでなく、自分なりにポイント(見せ場)を作るなどして、具体的な目標を持ちながら描くようにすると良いでしょう。
また、柔らかなトーンは良いのですが、鉛筆が持っている本来の色を効果的に使った柔らかさではなく、必要以上に筆圧が弱いことで出来てしまった色のように見えてしまいます。タッチなども消極的な印象です。
ぜひ思い切りの良い仕事に挑戦してみてください。
「思い切りの良い仕事」というのは、決して雑に・荒々しく・濃い色で・・・・というものではありません。なんとなくといったような雰囲気や曖昧さで心地よく仕上げるのではなく、グッと対象に迫った躊躇無い確信を持った描写を意味します。「それっぽい感じに見えるかしら?!」ではなく、「こうだ!こうなっているぞ!」というはっきりとした意志を持った描写をするように心掛けてみてください。

デッサンに取り組んでいくにあたって(特にこの展開コースでは)、いくつか基本的なアドバイスを挙げておきます。
1:スケッチブック・画用紙は少し大きめのものを使ってください。B3程度がお勧めです。
2:じっくりと描きこんでください。制作時間は4時間程度以上、できれば6時間以上の密度は欲しいところです。
3:鉛筆の性能・硬さによる調子の違いを理解しておきましょう。きっちりとしたグラデーション見本を作成してみると良いでしょう。

こつこつと足元から固めていきましょう。
がんばってください!(U)

評価2 この記事の固定リンクを表示する
投稿者:hal
投稿日:2008/07/06

画像を拡大する

いつも参考にさせていただいてます。
2時間のデッサンです。
勢いで描き始めてしまったので、肘まで紙に入りませんでした。すいません。
筋肉や骨格を意識して丁寧に観察したつもりです。
よろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/07/21

力強いタッチの情熱的な作品です。
筋肉や骨格を意識して丁寧に観察されたとのこと、その努力の後が伺えます。

その一方で、丁寧に観察したことで得られた豊富な「形の情報」がしっかりと表現されているかといえば、残念ながらまだまだ物足りない感じがしてしまいます。また、手のひらの下半分から手首にかけては骨格的にも違和感があります。(手首は曲げられているのでしょうか?)
おそらく、指1本いっぽんの曲がり方や肉付きなどは、十分に意識して描かれてのだろうと思いますが、それを描き表す表現技法(タッチやトーンの作り方)が、気持ちに追いついていない感じがあります。

まず気になるのは、タッチの単調さです。
全体に縦横の短めの線を交差させることによって形や調子の変化を描いていますが、それらが実際の手の表情よりも硬く、荒く感じさせてしまいます。丁寧な観察によって発見された「かたち」の情報が、明るい・暗い、膨らんでいる・平らである、という一面的な要素だけしか画面に現れてきていません。
指一本をとってみても、リアリティのある描写表現をしようと思えば、骨格・肉付きによる形の表情の違い、肌の質感や皮膚のしわの表情、肌の色彩や肌としての明暗の調子など、いろいろな要素が複雑に絡み合っていることを踏まえて、その成り立ちを理解しつつ、じっくりと描いていかなくてはなりません。

そのためには、まず鉛筆の性能・どの鉛筆でどのようなトーンが出せるのか、ということや、現在の力量の限界点・たっぷりと時間をかけて仕事をしたときにどの程度まで描きこめるのか、などを確認しておく必要があると思います。鉛筆の硬さごとに10段階程度のグラデーションを作成するなど、基礎的な積み上げも有効です。過去の講評なども参照して、挑戦してみてください。
たくさんのデッサンを描くことも大切なことではありますが、1枚の作品について時間をかけてじっくりと取り組む仕事も大切です。
次回作は最低でも6時間程度は集中して描いてみましょう。たとえ、それによって見栄えが悪い作品になってしまったとしても、たまたま感じの良い部分が出来て評価される作品などよりもはるかに得るものが大きく、ステップアップのきっかけとなってくれることでしょう。
がんばってください!(U)

評価3 この記事の固定リンクを表示する

デッサン講座ログイン

メールアドレス
パスワード
登録がまだの方はこちら。

このデッサン講座の受講は無料です。



デッサン講座について









現在の作品投稿インターバル

ページの先頭へ