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投稿者:golgo13 |
投稿日:2005/09/18 |
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卵の代わりに、手に鉛筆を握らせました。3本の指で鉛筆を支えている部分とそれらが作る空間に関心を払いました。
影が濃いのは、夜中に描くため近くから強い光を受けているためです。それから、ちょっと手首はもっと描き込むべきでしたね。写真で気がつきました。 |
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講評日:2005/09/19 |
鉛筆と腕の中心線をほぼ平行になるように(画面を縦に貫く動きを)し、手首を大きく曲げて横方向の動きを絡ませるといった構成が良いと思います。こういった小道具を入れていく場合には、指の形の変化のためだけでなく、画面構成ということも考えて道具の選択をし、描くことがより大切になってきます。
影の強いライティングについては、それぞれの制作状況・条件がありますので一概には言えませんが、スタンドライトのようなスポットライト的な光を近くから当てすぎないようにしたほうが良いでしょう。普通の蛍光灯など室内灯で充分です。もちろん明るいに越したことはありませんが。
さて、今回の作品の細部についてですが、親指の付け根の関節のグリッとした形がもう少しはっきりと見えていませんか?また、それとも関連して人差し指との位置関係がやや不安定に見えます。
指ひとつひとつの形はよく描けていると思いますが、残念なのは中指の指先部分がボールのように見えてしまい、指としてのつながった動きが感じられないことです。手前のほうに出っ張ってくる形を描くのは難しいですが、影や輪郭線の変化をよく観察して、全体の形をイメージして描いてみて下さい。
また、鉛筆に触れるそれぞれの指の接点の様子(どのような力の入れ具合でどのように持っているのか)をさらに明確に描き込みたいところです。
手の形は人それぞれ千差万別ですからなんとも言えませんが、私が絵にあわせて鉛筆を持ってみたところ、鉛筆と手のひらの間の空間はこの絵よりもかなり大きく出来てしまいました。また、薬指をはじめ鉛筆を持ち上げる3本の指に(またはどれか1本に強く)もっと力が入っていないとこのような形に出来ませんでした。(だから間違っているということではありませんが)ポーズとそれを成り立たせる力加減のポイントをしっかりと意識して全体のつながりや構造のイメージを明確に持って描けるよう心がけてください。
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文房具を持った手
自由課題製作
基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。
課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く
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展開05-B-4
文房具を持った手
鉛筆、消しゴム、テープ、定規など、文房具を持った手をデッサンします。
持ち方は自由に設定してください。例えば、鉛筆なら字を書く態勢で握ったポーズ(その用具の通常の使用法)に限定せず、指先でつまむ、手のひらに乗せるなど、構図やポーズとともに工夫してください。
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投稿者:dango3 |
投稿日:2007/06/12 |

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前回は課題と違ったものですみませんでした。それでも取り扱っていただき有難うございました。今回の紙はスケッチブックでちょとざらざらしたものです。両手を入れてみましたがバランスが悪くなってしまいました。後で気付いたのですが左右の大きさも違うように見えます。紙バサミの金属感は鉛筆にやや力を加えてコントラストを強くしたのですが紙質のためか思ったほど効果はでませんでした。宜しくお願いします。 |
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講評日:2007/06/19 |
なかなか見ごたえのある力作です。左右の手を描いての構成がユニークです。また、画面中央に配されたクリップの描写が、非常にしっかりとしているのが気持ちよく、画面を引き締めるポイントとなっています。
左右の手が描かれているということは、利き手を描くときにはいちいち鉛筆を置いてポーズを記憶してすばやく・・・というやり方で描いたのでしょうか。それとも右手のポーズから想像すると、鉛筆を持っている状態で鉛筆を省略して・・・と、想像が膨らみます。
ユニークな構成、試みであることは確かなのですが、残念ながらその労力の割に作品としての効果としてはそれほど活かされていないのではないかと思います。
1画面に2本の手が配置されることは良いのですが、あえて左右にする必要はなかったのではないかと思います。左手が2つ描かれていてもかまいません。
左右の手で構成するのであれば、2本の手が左右ならではの関わり方をするポーズ・構成、直接触れる(片方の手がもう片方の手首をつかむなど)ような組み立てであればそれなりの意味が出てくると思いますが、今回の作品のような設定では、2つのデッサンを1枚の画用紙に描いたという感じに近いものがあります。
2つの手の見え方、距離感が創り出す空間の広がり、腕の方向性などに注意して画面空間全体を意識しながら描いていくと良かっただろうと思います。
修正画像をご参照ください。腕・手首・手の甲・指の3次元空間での方向性を矢印のように意識的に組み立ててみましょう。
クリップだけでなく、手の各部の描写はハイレベルな仕事だと思います。
しかしその一方で、左手の人指し指、中指、薬指の前後感がわかりにくかったり、手首の角度・腕の形の歪み(画面隅に行くにしたがって太くなりすぎに感じます)などの描写に少々不満が残ります。
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投稿者:dango3 |
投稿日:2007/04/21 |

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ご無沙汰しておりました。仕事の都合で長い間休んでいましたがまた宜しくお願いします。投稿を予定していなかったので課題と違ってしまい申し訳ありませんが再出発のデッサンとしてみていただければ助かります。リポビタンDは私の心からのプレゼントです。
紙の余白をもう少しとればよかったように思います |
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講評日:2007/04/23 |
心温まるプレゼント、ありがとうございます。ファイト一発!気合を入れてコメントしていこうと思います。
文房具であれ、工具であれ、このようなドリンク瓶であれ、何かを持った手というのは必然的に異なる質感のモノが画面の中に同居してくることになります。この作品の場合は手の皮膚の質感(爪も含みます)とガラス・ラベルの紙の質感対比が生まれてきます。同時に、複数の要素が入ることによって、主役・脇役といったような画面の中での扱いの比重にも変化が出てきます。
これらをポイントに見ていくと、非常に丁寧な描写をされていますが、その一方で全体的に似かよった描写法であるためか、若干「質のメリハリ」に欠けるように思われます。肌の色と濃い茶色の瓶とのトーンの差が大きいので、一見きっちりと描き分けられているように見えますが、よく見るとガラス瓶の硬さ、・ツヤ・立体感などに少々物足りなさがあります。
瓶の口付近などには思い切ったコントラストをつけて、反射する光をやや強めに表現してあげると良いでしょう。また、濃いトーンの作り方も、皮膚と同様のデリケートに重ねていく黒さではなく、筆圧を高めにして一気に黒くしてしまうような調子のほうが、材質感が明確に出てくるだろうと思います。また、指の関節などを中心とした手の描写をもう一歩詰めてあげることによっても、瓶の表情との違いが明快になります。
手自体の描写も、モノによって隠れる部分がでますので、単独で手を描いているときよりも描き難くなることもあるだろうと思います。この作品でも隠れた部分である手のひら・手首の描写(感じさせ方)は、瓶との位置関係の表現も含めて難しいポイントとなっています。大変難しいところではありますが、もう一息の充実度を望みたいところです。ビンの輪郭部との距離感や接し方の変化に注意して描いてみてください。
やや、高めの要求を前提としたコメントになりましたが、ファイト一発!よりハイレベルな作品を目指していきましょう!次回作をたのしみにしています!!(u)
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投稿者:huyumi |
投稿日:2005/12/06 |

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2回目の投稿です。前回は講評ありがとうございました。今回もよろしくお願いします。 |
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講評日:2005/12/07 |
丁寧に観察された、好感の持てるデッサンです。(写真上では)気持ちよく見えるタッチが活きています。(実物では少々荒めに感じるかもしれませんが)
具体的なポイントをいいますと、まず、全体的にスリムになりすぎている感じが気になります。特に手首付近が、異常に細くなってしまっています。これは、手のひらや親指の付け根部分の「厚み」が充分に表現できていない為です。また、手首とのつながりも骨格が歪んでいるように見えてしまいます。
さらに、鉛筆を持つ(挟む)ことによってできる手のひらの空間が充分に描かれていません。このような持ち方をした場合、手のひらと鉛筆、鉛筆と指の根元、手のひらと指などの間にビー玉1〜2個分くらいの空間が出来るところがあると思います。それらを丁寧に観察して描き込んでみて下さい。それぞれの接し方、距離感、その距離が生れるまでの形の成り立ち(どこから指が出てきてどのような角度で、あるいはねじれでどれくらい離れているのか、など)に注目して、視線に旅をさせるようにじっくりゆったりとそしてしっかりと観ていきましょう。
鉛筆(断面が六角形のものですね?)の質感も描き分けたいところです。
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投稿者:golgo13 |
投稿日:2005/09/27 |

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難しいデッサンになってしまいました(笑)。人差し指と中指の側面と腹部分の明るいトーンがほぼ同じになりました。また、指で作った空間部分ですが、手のひらの部分が最も明るい状態で、前に飛び出してくる感じでした。描き手の方で多少、「それらしく見えるように」手直ししています。こういうのも有りですよね。それから、人差し指がちょっと弱いかもしれません。
鉛筆を支えている指にそれほど力が入っているわけではないのですが、支えていると見えるように頭で考えながら描きました。
よろしくお願いします。 |
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講評日:2005/09/27 |
シャープなデッサンです。今回は腕が画面からフェードアウトしていないのも良いと思います。画面の印象が強く見えます。
「それらしく見えるように」は有りですが、それはあくまでも全体感・自然さを活かすためのもので、作り物のような空々しさが出てしまっては逆効果です。観念的な思い込みを持ってものを観るか、その構造や成り立ちを理解しながら描くか、結果は大きく違ってしまいます。
この場合の、ライティング条件の中でたまたま出てしまうような不自然に見えやすい調子をコントロールすること自体は特に問題はないと思います。構造感をしっかりと意識することはこの場合でも、もちろん大切です。明暗だけに左右されず、どのような形がどういった構造のもとに見えてきているのか、それをしっかりと描き込んでください。
中指側面に映る鉛筆の影、ややきつく見えてしまいますね。影の形も、指の形との関係を考えると少し気になります。影の形・調子なども、それと関わるものの形(この場合は指)を表現するのに、役立つアイテム(?)です。影の形の変化で、そこがどのように回り込んでいるのか、位置の違いはどれくらいなのか、なども感じられます。
また、作者のコメントにもあるように、人さし指の描写がもっとしっかりされていると、ぐっと良くなるだろうと思います。
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投稿者:golgo13 |
投稿日:2005/09/18 |

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卵の代わりに、手に鉛筆を握らせました。3本の指で鉛筆を支えている部分とそれらが作る空間に関心を払いました。
影が濃いのは、夜中に描くため近くから強い光を受けているためです。それから、ちょっと手首はもっと描き込むべきでしたね。写真で気がつきました。 |
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講評日:2005/09/19 |
鉛筆と腕の中心線をほぼ平行になるように(画面を縦に貫く動きを)し、手首を大きく曲げて横方向の動きを絡ませるといった構成が良いと思います。こういった小道具を入れていく場合には、指の形の変化のためだけでなく、画面構成ということも考えて道具の選択をし、描くことがより大切になってきます。
影の強いライティングについては、それぞれの制作状況・条件がありますので一概には言えませんが、スタンドライトのようなスポットライト的な光を近くから当てすぎないようにしたほうが良いでしょう。普通の蛍光灯など室内灯で充分です。もちろん明るいに越したことはありませんが。
さて、今回の作品の細部についてですが、親指の付け根の関節のグリッとした形がもう少しはっきりと見えていませんか?また、それとも関連して人差し指との位置関係がやや不安定に見えます。
指ひとつひとつの形はよく描けていると思いますが、残念なのは中指の指先部分がボールのように見えてしまい、指としてのつながった動きが感じられないことです。手前のほうに出っ張ってくる形を描くのは難しいですが、影や輪郭線の変化をよく観察して、全体の形をイメージして描いてみて下さい。
また、鉛筆に触れるそれぞれの指の接点の様子(どのような力の入れ具合でどのように持っているのか)をさらに明確に描き込みたいところです。
手の形は人それぞれ千差万別ですからなんとも言えませんが、私が絵にあわせて鉛筆を持ってみたところ、鉛筆と手のひらの間の空間はこの絵よりもかなり大きく出来てしまいました。また、薬指をはじめ鉛筆を持ち上げる3本の指に(またはどれか1本に強く)もっと力が入っていないとこのような形に出来ませんでした。(だから間違っているということではありませんが)ポーズとそれを成り立たせる力加減のポイントをしっかりと意識して全体のつながりや構造のイメージを明確に持って描けるよう心がけてください。
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