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デッサン講座HOME > 展開コース > 手を描く > 作品・講評ID 19375841

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投稿者:come
投稿日:2005/11/07

少し絵全体的に明るすぎた気がします。。
今回も講評のほうよろしくお願いします

講師より 講評日:2005/11/07

じっくりと落ち着いて観察された好感の持てるデッサンです。
特に明るすぎるということはありません。ただ、手の側面に当たる光の感じからすると、てのひら側はもう少し調子が乗っていても良かったかとは思います。(それを指して「明るく・・」とコメントされているのだと思いますが)
前作までと比較すると、じっくりと誠実に観察している点がすごく良いと思います。かたちの一つひとつが非常に丁寧に描かれています。特に、難しい、重要なポイントでもある手首、親指の関節付近が良いです。
この作品をさらに充実したものとするには、大きな「しわ」を単にアクセントの強い線として描くのではなく、どのくらいの深さのどのような溝なのか、など、その「線として見える形」の成り立ちに注意を向けてみましょう。加えて爪の質感も意識できると良いでしょう。
また、今回は手首から腕にかけての部分も余裕を持って構図されていますが、(その点今までの作品より良いのですが)画面の端・画用紙の切れ目までフェードアウト(徐々に消えていくように)させずに描くようにしましょう。

だんだんとデッサンに慣れてきて、鉛筆の先まで神経が通うようになってきているように思います。そのおかげで、持ち前の形に対する感覚の良さが発揮されてきつつあるようです。次作を楽しみにしています。

評価3
針金とコピー用紙ラップで包んだ日用品紙立体を描く ・ 手を描く ・ 新聞を持った自画像自画像を描く文房具を持った手工具を持った手

手を描く

自由課題製作

基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。

課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く

展開05-B-1
手を描く

自分自身の手を、肘近くまで入れてしっかりと描き込んでみましょう。
手の平だけなど、手首から先だけの構図にならないように注意してください。時計や指輪など小物・アクセサリーなどにも配慮して、画面の構成に変化を与えるのも良いでしょう。

2013/03/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:yamadach
投稿日:2009/07/24

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いつもありがとうございます。
手の課題なのに、申し訳ございません。手ばっかり光を浴びるのはかわいそうだという気がして、足を投稿させていただきました。いろいろな方向から、少しつま先を挙げた足を描いてみたのですが、自分の足を描くのがこれほどむずかしいとは思いませんでした。鏡を使ったり、変な姿勢を取ったりして苦労しました。
誠に恐れ入りますが、もし、可能でしたらご講評をなにとぞよろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2009/08/21

医学書を彷彿とさせるこの4枚の存在感がとてもおもしろいです。
輪郭線でかろうじて示されたふくらはぎやひざ、床を表す水平線というシンプルに扱われた周囲が、モチーフである足の立体感を際立たせる、良い演出になっています。

今回は観察の量もさることながら、足に注目した点、そして維持するのが難しそうなポーズを粘り強く続けた点に脱帽します。足の裏をいったいどんな姿勢で観察し、そして描いたのでしょうか?
左下で足の甲を描いていますが、その親指の筋にしわが寄っているのが特に涙ぐましい。

右下の一枚、足の側面を描いたデッサンは皮膚表面の描き込み量はすごいのですが、少々うるさくなっており、かかと、くるぶし、親指の関節等どれもが一番手前に飛び出してきて立体感を損ねています。足の裏やかかとのうしろ、足の甲といった奥への回り込みの表現もやや弱いです。
そうした作業量と観察量のバランスをもう少し調節するとゆったりした空間がありつつ、かっちりした手応えのあるデッサンになると思います。

yamadachさん、最近少々手の込んだ手法が多くなっているような気がしますが、一度ストレートに描いてみませんか。一つのものをじっくりと見られるもっとも良い角度はどこか、ということを考えてみることをお勧めします。   (k)

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投稿者:happycute
投稿日:2009/07/03

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肘まで入れてなくて手のアップになってしまったのですが、講評をよろしくお願いします。

講師より 講評日:2009/07/09

調子(明暗のトーン)の捉え方がすっきと明快なデッサンです。
少々割り切りすぎの感は否めませんが、調子の変化と質をうまく捉えていると思います。

形に対しても同様のことが言えます。シンプルですっきりはしていますが、こちらは割り切りすぎというよりは大雑把といえるくらいの、かなり大胆な形の整理の仕方だと思います。それはそれで別の場面では大切な要素ともなりますが、ここでのデッサンとしては、じっくりと丁寧に観察してそっくりリアルに描くということに軸を置いて取り組んでください。
輪郭線の表情や皺の出来方、筋肉の動きや骨格を反映した手の動きや関節等の形態、など見えたままを自然に描くことが重要です。

まずは入門コースの課題など、シンプルなモチーフからステップアップしていくのが良いと思います。シンプルなモチーフはシンプルさゆえに難しい部分もあるのですが、デッサンに取り組む上での基本的な要素をじっくりと学べる利点があります。ぜひチャレンジしてみてください。

また、作品の基本情報、画面サイズ、制作時間、使用した鉛筆の硬さの範囲、などをコメントに記載してもらえると、より幅広くアドバイスしやすいということもありますので、ぜひ記載するようにしましょう。(U)

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投稿者:yamadach
投稿日:2009/06/03

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今回より展開コースに進ませていただきました。
最後の課題までやり遂げたい存じますのでどうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。
しかし、ネットに載ってしまうので自画像は遠慮させていただきたいのですが、何かこれに代わる課題がありますでしょうか?

講師より 講評日:2009/06/05

手の肌の質感の細かい感触まで伝わってくるような、緻密で迫力のある、すばらしいデッサンだと思います。一本だけ曲げた薬指の表情なども効果的に描かれています。

今までの投稿作品を拝見しても、すべての作品が手抜き無しの全力投球といった感じの力作で、しかもそれぞれのレベルが非常に高い。とてもすばらしいと思います。出来そうでなかなか出来ないことです。

今回の作品も高いレベルの作品で、大きな注意点は特にないのですが、更なるステップアップのために2・3アドバイスを記したいと思います。
ひとつは、手の輪郭に沿った影のきつさ(調子の濃さと境目のシャープさ)です。アクセントとして画面の印象を引き締める効果は十分にあるのですが、その反面、手や腕の厚み・奥行き・回り込みなどが若干犠牲になってしまっているように思われます。テーブル上に接しているところなので、影が強く出ているのは分かりますが、もう少し「影の落ちているテーブルの面」を意識した描写となると、グッと良くなると思います。

あと、欲を言えば、指先・爪周辺の描写にもう一歩の充実度が欲しいと思います。肌とはちょっと違った質感を持つ爪、そのつき方、角度によって微妙に見えてくる爪自体の厚み、など、更なる充実が望めるポイントでしょう。
また、腕の描写の終わり方が唐突なのも少々気になります。
おそらくシャツなどを捲り上げて描かれていたのだと思います。描写の途切れているところが、ちょうどその境目であったのだろうと思われますが、画面・構図を考えると、あと少し、画面の端までしっかりと描いてほしかったと思います。

自画像に代わる課題をとのご要望ですが、後期に向けて課題のリニューアルも検討しています。その際にご要望を反映させることができればと考えています。また、「新聞紙を持った自画像」の課題であれば、構成の工夫によって顔の一部を隠すようなことも可能ですし、もともと「自画像」は証明写真的な構図や肖像画のような描写のみに限定してるわけではありませんので、yamadachさんのアイディアと感性で作品作りに取り組んでみても勉強になるのではないかと思います。

次回の作品投稿を楽しみにお待ちしています!(U)


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投稿者:sanden0423
投稿日:2009/06/02

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前回のデッサンの講評ありがとうございました。
以前投稿した作品はデッサンの周りはきれいにしたほうがいいと勝手に思い込み、いらない加工をしてしまい申し訳ございませんでした。

今回は以前の評価を意識したつもりなのですが、どうでしょうか。
評価よろしくお願いします。

講師より 講評日:2009/06/03

すっきりとした清潔感のあるデッサンです。
前作への講評を参考に、特殊な加工無しで投稿していただきました。やはり、手と手を取り囲む空間との関係がグッと自然になり、画面全体が伸びやかに感じますね。(ぜひ前回の投稿作品と今回の作品をモニター上で比較してみてください。)

全体的に丁寧で誠実な観察によって描かれているのが、とても好印象です。輪郭線の表情などもじっくりと見つめながら追いかけています。しかし、(単に画像解像度の問題かもしれませんが)人差し指から手の甲にかけてのラインが、若干なぞりがきのような二重の線に見えてしまっているのが気になります。
その影響で、この部分の輪郭がやや硬くなってしまい、肉付きやボリューム(形の回り込み)が感じられにくくなってしまいました。
手首あたりの表現のように、シルエットとしての輪郭ラインだけでなく、筋肉の回りこみなど輪郭線に含まれる線の表情を活かした描写になると、より奥行き感(見えない、小指側に向かっての厚み部分の感じ)のあるデッサンとなるでしょう。
また、人差し指を曲げて握った形の描写は、もう少し踏み込んだ描写が望まれます。この構図・ポーズの中心的なポイントともいえるところですので、ここの迫力や出来具合が作品のレベルを大きく左右します。
輪郭線や関節の皺などとはまた違った深く強い線の表情を、その形の成り立ち(どのように膨らんでどこにつながっていくのかなど)をしっかりと観察しながら描き込みましょう。
そして、徐々にいろいろなポーズや角度の工夫をしながら、手や指の力の入り具合などによって出来る変化にも目を向けるようにしてみましょう。

次回の投稿からはぜひ、画面サイズ・制作時間・使用した鉛筆の硬さの範囲(2H〜3B、など)等の作品データも記載してもらえると、別の側面からの講評もしやすくなるということもあります。

次回の作品は、もう少し時間をかけた作品を投稿してみてください。(U)

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投稿者:sanden0423
投稿日:2009/05/24

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初投稿です。
デッサンはそんなに描いたことないのですが、
将来絵関係の仕事に就きたいと思い、日常にしようとこの講座をはじめました。
はじめてでよくわからないので、まだまだ至らぬ点も複数あると思いますが、評価お願いします。

講師より 講評日:2009/05/27

丁寧に描かれたデッサンです。柔らかいトーンがとても魅力的です。

画像に切り抜いた痕跡がありますね。
おそらく、デッサンをしているうちに画面の余白が汚れてしまったのを整理したくて、もしくは背景をすっきりさせて描いた部分を目立たせたい、などの配慮からでしょうが、作品投稿の際はこのような加工をしないで、画面全体を撮影してトリミング(加工段階での構図の変更)なしでお願いします。
というのも、絵は描いた部分だけでなく描かない余白(空間)も含めて見るのが基本です。さらに言えば、手などのモチーフを描くことによって、余白としての紙のままの白を「手取り囲む空間」として表現することが、隠れた重要な課題となっているものです。このように大雑把に切り取ってしまうと、中途半端に空間から切り取られた手だけがぽつんと見えるだけになってしまい、画面のトーンの統一感もなくなってしまうので、空間的な広がり・絵としてのリアリティーが感じられなくなってしまいます。
今回はこの加工が大きなマイナスポイントになってしまいました。

描写に関しては、丁寧なやわらかいト−ンに好感が持てる一方で、トーン自体の幅はあまりないので、やや浅い描写にも見えてしまいます。それも影響して、所々に出てくる比較的濃い目の色が、やや目障りなアクセントになってしまっています。
鉛筆の色がのって全体が濃い目のトーンになることや黒っぽくなることをあまり恐れずに、しっかりと描きこんでみてください。きっと心配したほど変な黒さにはならないことと思います。

そして、もうひとつ注意を向けてほしいところは、骨格的なつながりや筋肉の緩急です。
このデッサンは丁寧に描かれてはいるものの、観察のポイントが表面の要素に偏りすぎているために、浮き出た血管と拳骨が同じような硬さ・構造のものに感じられたり、手の甲の形と血管の筋の流れが一致せずにそれぞれが別々の位置にあるように見えたりしてしまっています。手の甲の形の張り(丸み・立体感)や、中指・薬指・小指がしっかりと感じられません。
これらは、全体の形のつながりや成り立ちをしっかりと理解していかなくては表現しきれない部分でもあります。そういった表面の表情から推し量ることの出来る構造的な形を、常に意識していくように心掛けましょう。

ひとつづつ問題意識を持ちながら、将来の夢に向かってがんばって描いていきましょう!次回の投稿を楽しみにしています。(U)

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