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投稿者:sasukelove
投稿日:2006/11/16

初めまして。初投稿です。厳しめでお願いします。

講師より 講評日:2006/11/27

このデッサンには二つの視点があるようです。修正画像の青矢印で示した左側面を正面から見た視点と赤矢印で示した右やや上からの視点です。複数の視点を画面上で合成するというのは、絵画技法として興味深い試みではありますが、デッサンの基本は3次元のモチーフを単一の視点で矛盾なく平面上に捉えることです。
無意識のうちに右側面は右から、左側面は左から、上面は上から覗きこんで見ていませんか。まず、姿勢を正しくして、モチーフ全体が無理なく視野に入る距離を保ってください。その上で、各面を個別に見るのではなく、それぞれの関係性に注目してください。上面がこのように見える場合、左側面はどうなっているか、右側面はどうなっているか、常に相対的に捉えます。
鉛筆の軸を使って、A:Bの比率を確認することも方法です。その際には腕を真っすぐに伸ばして、視点を固定して、視線と直角に鉛筆を持つことが大切です。
空間上の互いに平行な線、例えば線a,b,cを後方に向かって延長すると、やがて近づいていき、無限遠(画面右上)で一点に交わるように見えるという透視図法の知識も役に立ちます。
最後に鉛筆の使い方ですが、芯の腹で擦るのではなく、芯の先を使ってタッチの積み重ねで濃淡を表現します。このような幾何形態の場合、メリハリの効いたシャープなデッサンに仕上がります。
以上のことは基本形態を繰り返し描くことで身につきます。焦らずに続けてください。

評価2
ティッシュペーパーの箱 ・ 紙パックの牛乳紙コップボール

ティッシュペーパーの箱

規定課題製作

このコースでは、基本形態を描くことを中心にデッサンの初歩を学びます。デッサン初心者が気軽に参加でき、経験者が基本を徹底したい場合にも適したコースです。
ある程度、形を捉えることができるようになれば、これが描く自信と喜びにつながり、質感や量感の表現、構図へと発展します。そしてなにより絵としての魅力が生まれてきます。

入門01
ティッシュペーパーの箱

箱のプロポーション(比率)とパースペクティブ(奥行き感)を正確に捉えてください.見えている3つの面以外に裏側の見えない面の形も想定して描きます.また,面の向きによる明暗の違いをしっかり把握するために,できるだけ一方向から光があたるような設定をしてください.
2009/01/10 09:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:unemal
投稿日:2008/12/21

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初めて投稿させていただきます。
未熟者ですが、講評よろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/12/30

講評が遅くなりました。
箱のプロポーション、パースペクティブとも大きな破綻はありません。
ただ問題は形に曖昧さが見られる点です。ティッシュの箱はやや厚めの腰のある紙で作られていますから、面と面が接する稜線はしっかりした直線状となります。
長い直線を描く時には画用紙を腕を動かしやすい方向に廻して結構ですから,手首ではなく肩から腕全体を使って、大きなストロークでひきます。小刻みな線をつないでいくと、シャープさが損なわれます。描いた後に、傾きをよく確かめて、拙ければ思い切って消して、描き直します。
モチーフのアウトラインが捉えられたら、光の方向と面の向きに気を配りながら、各面の明暗の違いを鉛筆による濃淡で表現します。この際、鉛筆の芯の腹で塗るのではなく,芯の先を使ってタッチの積み重ねで濃淡をつくっていきます。今回のような平坦な面の場合、それぞれの面の水平垂直方向のタッチを主に、材質に応じて、他の方向のタッチを加えます。
形を捉える目はお持ちのようですから,基本形態を繰り返し練習されると、確実に上達されます。頑張って下さい。(M)

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投稿者:kounau1993
投稿日:2008/12/22

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初投稿になります。デッサンは初めてやりました。高校受験の実技試験の対策として投稿させていただきました。

ティッシュの柔らかい質感が出せず苦戦しました。所要時間は1時間弱です。ひどい出来ですがどうか好評の方よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2008/12/27

デッサンは、はじめてということですが、確りと描こうという意識が感じられて良いと思います。問題は、鉛筆での濃淡が濃い調子、中間の調子、淡い調子の3種類ぐらいの灰色しか感じられないということと、その調子も雰囲気によって描かれているということです。そのため、ティッシュの柔らかい感じが、調子の変化が強い金属のような質感になっているのです。まず、モチーフを見て、光がどの方向からさして、明るい部分ができ、徐々に暗く変化していく部分があり、陰の部分ができるという、光による陰影の変化をモチーフの中で見定めましょう。様々な調子が見えると思います。この時、印刷されて文字など表面的な細部の変化はなるべく意識しないで箱という直方体の見えている3面の陰影の違いを見つけましょう。
また、形については、各辺の比率が違います。もっと細長い箱ですので、よく見比べてみましょう。描く前にモチーフを良く調べてみて、紙で出来た構造や、各辺の比率を知るようにしてはどうでしょう。事前に情報があると描きやすいと思います。
描くときは、じっくり時間をかけて描くようにしましょう。見て描くのですが、それだけではなく、直さなければいけない項目を見つけて、それを確認しながら描くようにしましょう。それと、このインターネットデッサン講座の他の方の作品も見て参考にすることも大切です。(t)

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投稿者:kirilittle
投稿日:2008/12/23

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前回も丁寧に講評して頂きありがとうございました。

ここ3日ほどティッシュ箱のデッサンを練習しています。
投稿させて戴いたのは一番新しい作品です。

形を正確に捉えられるように頑張りたいです。

制作時間:3時間20分 使用鉛筆:3H,2H,H,HB,B,2B,3B 

講評よろしくお願い致します。

講師より 講評日:2008/12/26

こんにちは。

今回は少し基本に帰ってティッシュの箱に再挑戦ですね。では見ていきましょう。

【形について】
箱の長い辺が山形に曲がっています。箱は基本的に直線で出来てるので(見本の箱が変形していなければ)各辺は真直ぐになるように描きましょう。また、奥の辺がティッシュに隠れた部分でずれています。下描きの段階では意識していても、仕上げの段階で気を許してしまうと意味が無いので最後まで気を抜かずにいきましょう。

【タッチについて】
タッチの荒さが目立ちます。大胆に手を動かすことも時には必要ですが、やりすぎるとタッチが荒れてしまい、描かれたものの存在感を飛びこしてタッチが先に見えてしまうようになります。手の動かし方や、筆圧、鉛筆の硬さに注意して描くようにしてみてください。広い面積に陰影をつけるときに肘を中心に手を動かすと線が弧を描いてしまうので、肘以外の指や手首や肩も柔軟にして真直ぐなタッチを描けるように練習しましょう。

【ティッシュについて】
ティッシュペーパーももともとは四角いもので、それが複雑に折れ曲がっている状態です。ふにゃふにゃしていてわかりにくいかもしれませんが、ティッシュ各辺のラインと皺のラインが描き分けられていていると、もっとティッシュの存在感が増すと思います。また、箱に落ちたティッシュの影が少しきつい(陰影の描き分けよりも強い)ので、箱にプリントされた柄のように見えます。もう少し弱くてもいいでしょう。

どれも基本的なことですが、これらはどんなものを描いても必要になるポイントなので、シンプルなモチーフを題材にきちんと身につけておくといいと思います。(O)

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投稿者:supersonic0801
投稿日:2008/12/09

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はじめまして。
大学で建築を学んでいる学生です。
課題などに際して、表現力不足にコンプレックスをもっています。工学部の学科で、芸術系の学校のように実技試験も無かったので、何とか差を埋めたいと思っています。

開いていない状態のティッシュボックスを描いてみましたが、なかなか思うようにいかず手間取りました。

宜しくお願いします。

講師より 講評日:2008/12/25

大変お待たせしました。

ティッシュを出さない状態を選択したのは正解だと思います。まず箱自体がきちんと描けるように頑張っていきましょう。

紙の合わせ目や凹みなども描かれていてモチーフをじっくりと観察されていると思います。ただ、ほかにも色々と観察すべきポイントがあるので、それらを見ていきましょう。

【線の曲がり】
ぱっと見て目立つのが、本来直線であるべき部分が曲がってしまっている事です。長い辺が大きく盛り上がって弓なりになっています。ティッシュの箱は直線で構成されているので、きちんと直線に描きましょう。画面を寝かして、描いた線が短く見えるようにするとチェックしやすいです。(右下がりの線が山なりに曲がるのは左利きの人に多いです)

【パース】
パースの歪みが気になります。箱の各辺がどのくらいの角度で傾いているかをよく観察してみてください。腕を真直ぐに伸ばして、片目を開けて、鉛筆を垂直か水平に持って、モチーフの角にあてて(直接あてるのではなく描いてる位置から頭を動かさずに視線上で重なるようにする)、モチーフの辺と鉛筆との角度を観察し、本物と自分の描いたものとの違いを比べます。また、部分的な角度の計測だけでなく画面全体を見て、モチーフの印象がうまく画面に再現できているかもチェックします(これは訓練が必要です)。

【面の陰影】
面ごとの明るさの差をもっと表現できると立体感が出てきます。床に落ちた影からみるとほぼ正面から光が当たっていて面ごとの陰が出にくいライティングになっているので、もう少し斜めから光をあててみてください。そうすると、面ごとの陰影がわかりやすくなります。

建築だったらこれらの練習は、構想時のラフ画から完成予想図まで様々な場面で必ず役に立つと思います。頑張ってコンプレックスを克服してください。(O)

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投稿者:teria
投稿日:2008/12/23

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初めて投稿します。
初心者ですが指導のほどよろしくお願いします。

講師より 講評日:2008/12/25

teriaさん、ネットデッサン拝見しました。あなたのデッサンですが、修正図の都合上少しサイズを小さくリサイズしました。
さて、ご存知かもしれませんが、デッサンは基本的には三次元の立体を2次元平面に再現するわけですが、その際に基本になる大事な事は、まず形を良く見る事。モチーフ(対象物)の縦、横、高さなどの比率や角度を確実に写し取って行きます。比率や線の角度が狂っていると、まずそこに置かれている様に見えませんし、その大きさにも見えません。その際に大事な見え方のルールのようなものがありまして(遠近法と言います)、乱暴に言いますと、物は遠くへ行く程小さく、近くヘ来る程大きく見える,例えば図の中の線abと線cdは遠くへいく程近づいて見え、無限遠で1点(消失点)に交わります。(ac、bdも同じ)
わかりにくいかもしれませんが、つまり、手前の方が大きく見えるという事です。(道路や、建物が離れて行くと小さく見える事と同じ)今回の箱で言いますと、あなたの描かれたティッシュペーパーの箱を形作る線の角度などが、ほぼ同じくらいの広がりとなっています。修正線を赤で入れました。青はもとの線です。
調子についてですが、立体はこの場合6つの面で出来ていて、見えるのは3面ですが、先ず、大きく面の調子を比べて描いて下さい。この場合前上方からの光だと思いますが、それぞれもう少し調子の嵯峨あるのではないかという事、そして同じ面の中の調子の違いが少し強すぎるので、もう少し微妙な調子をかき分ける事(例えば?と?、?と?)が肝要です。次にこの箱の色は何色かという事、モチーフの色によってこれを白黒に再現したとき、調子は変わっていきます(白い色と赤い色、青い色では再現される調子が違いますね。)のでこれもよく見て下さい。後、デッサンは人の手によりますから、タッチというものが出てきますので、モチーフの素材によって描くタッチも変えた方が良い場合があります。今回のように固い、かっちりとした紙素材の場合は鉛筆を立て気味にタッチを細かく描くと良いでしょう。いろいろと一度に実践するのは難しいと思いますので出来る事から練習しましょう。
そういえばはクリスマスですね。遅まきながら、何かプレゼントになりましたでしょうか?(F)

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