このページは作品・講評の固定リンクです。
この作品・講評のURLはhttp://www.e-dessin.com/parmalink/00414625/です。
このページはこのままログに保管されていますのでいつでも参照できます。
特定の作品・講評をお気に入りに追加したり、誰かに通知したいときはこの固定リンクページを開いたURLを利用してください。
投稿者:masa |
投稿日:2005/04/27 |
 |
モチーフの構成がおさまりが良すぎたかもしれません。
お皿、ボトル、ラップの箱は、きっちりとした幾何学体なので形のくるいが少しでもあるとおかしく見えてしまい、何度も直しました。ラップは、かなり省略して描いたため、あいまいながらもはっきり実体に近づけなかったように思います。
モチーフ:石けんボトル、スポンジ、ラップ、お皿
制作時間:6時間
|
 |
講評日:2005/04/27 |
本来の課題条件と違ってしまったところがありますね。次回からはしっかりと確認しましょう。
基本的な形態感、モチーフ同士の位置関係などは、しっかりと描けています。ただ、個々の材質感や、色彩感が単調な点が気になります。鉛筆デッサンで「色彩」というのも変に感じるかもしれませんが、鉛筆での白黒トーンでもそれぞれの明度関係を秩序をもって正確に表現できると、そこにはリズミカルで豊かな色彩感が生れます。
鉛筆の持っているトーン・性能をもっと引き出せるよう、思い切ってメリハリのある使い方をしてみましょう。
|
  |
ラップで包んだ日用品
自由課題製作
基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。
課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く
|
展開05-A-2
ラップで包んだ日用品
身近な日用品(コップ・皿・食品・文房具など)をラップで包んだものを複数配置してモチーフとします。3つ以上のモノを使うことが望ましいですが、あまり細かく沢山にはならないように注意してください。包み方は自由ですが、丁寧にぴったりと巻きつけるより、ある程度大雑把に重なりや巻きつき方に変化があったほうが良いでしょう。また、腐敗しやすいものは避けた方が良いと思います。
|
投稿者:e |
投稿日:2007/06/02 |

画像を拡大する |
いつも丁寧なご講評有難うございます。
今回は、難しいというか、面倒というかで、
結局いまいちな感じになってしまいました。
欠点をご指摘頂ければ幸いです。
|
 |
講評日:2007/06/10 |
確かに、難しい、面倒くさいところのある課題です。
透明なラップで、見慣れた「日用品」を包むことによって、二重の材質感が新たに生まれることになりますし、表面の細かいしわやその反射の仕方などによって、見えなくなってしまうところも出てきます。ラップの重なり方も常に一重とは限りませんから、重なり方によってさらに複雑な表情が現れてきます。また、そういったことの影響で中身のモチーフの形が歪んでしまったりすることにも気をつけなくてはいけません。
その一方で、包まれるということによって、もともとモチーフの持つ複雑な形態がシンプルなボリューム形態に還元されるという、把握のしやすさも出てきます。
それらの要素を踏まえて、この作品では急須(ティーポット)がうまく描けているように思います。全体の量感がしっかりと捉えられていながら、ラップ越しの様々な表情も 的確に捉えられています。
ただ、作品全体を見てみると、やや個々のモチーフの関わりが物足りなく、全体感がうまく表現できていないように思います。
この課題は、ラップに包まれることによって個々のモチーフに細かい表情や変化が出来てしまうために、どうしても一つひとつの物の描写に注意が向きすぎてしまう傾向が出やすくなります。それぞれのモチーフに対して、組み合わせの無い単独モチーフを描写する時のような意識に流れやすいということです。
したがって、いわゆる全体感、モチーフ同士の関わり・距離や位置の関係、それぞれの見え方のメリハリなどへの注意が薄れがちになります。
eさんの作品にもその傾向が見えます。構図的にもそれぞれのモチーフがほとんど重なることなく並んでいるので、余計に一つひとつの描写に偏りやすかったかもしれません。
また、ビールの瓶のかたちが歪んで見えるのも気になります。 (U)
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |
投稿者:masa |
投稿日:2005/04/27 |

画像を拡大する |
モチーフの構成がおさまりが良すぎたかもしれません。
お皿、ボトル、ラップの箱は、きっちりとした幾何学体なので形のくるいが少しでもあるとおかしく見えてしまい、何度も直しました。ラップは、かなり省略して描いたため、あいまいながらもはっきり実体に近づけなかったように思います。
モチーフ:石けんボトル、スポンジ、ラップ、お皿
制作時間:6時間
|
 |
講評日:2005/04/27 |
本来の課題条件と違ってしまったところがありますね。次回からはしっかりと確認しましょう。
基本的な形態感、モチーフ同士の位置関係などは、しっかりと描けています。ただ、個々の材質感や、色彩感が単調な点が気になります。鉛筆デッサンで「色彩」というのも変に感じるかもしれませんが、鉛筆での白黒トーンでもそれぞれの明度関係を秩序をもって正確に表現できると、そこにはリズミカルで豊かな色彩感が生れます。
鉛筆の持っているトーン・性能をもっと引き出せるよう、思い切ってメリハリのある使い方をしてみましょう。
|
  |
この記事の固定リンクを表示する |